コンラッドホテルバンコクは日本の3分の1!ホテルが安いタイで高級ホテルに贅沢ステイ

コンラッドホテルバンコクは日本の3分の1!ホテルが安いタイで高級ホテルに贅沢ステイ

更新日:2018/07/27 09:10

吉田 彩緒莉のプロフィール写真 吉田 彩緒莉 タイホテル専門家、海外旅行ライター、海外旅行媒体ディレクター
ヒルトン系列の最上級ブランド、コンラッドと言えば、なかなか手が届かない高級ホテル。東京汐留のコンラッド東京は一部屋45000円から…素晴らしいホテルだけに納得の値段です。ところがタイ・バンコクではどうでしょう。2016年7月現在のレートで15000円程度。レートによってはそれ以下になる事も珍しくありません。東京の1泊分で3泊できちゃうんです。ホテルステイのためにタイに行く、という旅行もありですぞ!

コンラッドバンコクを含めたオールシーズンズプレイスはクールなおしゃれエリア!

コンラッドバンコクを含めたオールシーズンズプレイスはクールなおしゃれエリア!

提供元:コンラッドホテル&リゾーツ

http://conrad.hiltonhotels.jp/

コンラッドバンコクがあるオールシーズンズプレイスは、バンコクきってのおしゃれエリア。バンコクには若者向け、外国人向けなどなど様々なおしゃれエリアがありますが、こちらは在住外国人やエリートビジネスマンが集まる洗練されたエリアです。それだけに、バンコクの街中に遊びに行って戻ってくると、ほっと落ち着ける雰囲気があります。

ただ気取ったエリアというだけではなく、オールシーズンズプレイス内にはタイのビジネスマンが食事をする安い食堂や、素敵なカフェ、そしてローカルスーパー・TOPSも入っているので、食事にも、ショッピングにも、帰国直前のお土産選びにも最適!
雨季で外に出られなかった…と言う時にも十分タイ料理が食べられ、買い物ができる優秀エリアなんです。

また、オールシーズンズプレイスのライトアップはバンコクの夜景でかなりの存在感。大きな注射器のようなビジュアルのオールシーズンズプレイスのライトアップを間近で見られる距離でもあります。

バンコクの景色を一望する45平米以上のひろびろ客室

バンコクの景色を一望する45平米以上のひろびろ客室

写真:吉田 彩緒莉

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コンラッドバンコクの客室は45平米以上。一番スタンダードな客室でこの広さです。窓が床から天井まであり、眺望も抜群!朝のバンコクの景色、夜の夜景と、都会的な眺望を独り占めできます。
コンラッドというブランドながら、タイらしいインテリアを随所に入れているのがとてもうれしいですね。

ちなみにベッドの上にちょこんとおいてある象さんのぬいぐるみはホテルからのプレゼント。洗練されたホテルなのに、ほっこりとした優しさ…タイに来たなあ!という気持ちがこみ上げて来るはずですよ!

開放的すぎる〜!ガラス張りのバスルームにも象さんジョウロ

開放的すぎる〜!ガラス張りのバスルームにも象さんジョウロ

写真:吉田 彩緒莉

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いやいや、ちょっとそれは!と赤面してしまうのが、このガラス張りのバスルーム!カップルや一人旅なら最高ですよね。ちなみに、バスタブに入って部屋の方向を見ると、窓から景色が見え、テレビも見えちゃう優れもののバスルームです。
いや、でもさすがに友達同士の旅行ででは無理ですよね。

そんな時は、ガラスの外についているカーテンを引いてしまいましょう。プライバシーのたもたれたバスルームに早変わりします。バスルームはこの中に住みたいというくらいおしゃれな雰囲気にデザインされているのですが、さりげなく象さんのジョウロが(笑)。どこかしらで完璧な高級ホテル滞在の緊張感が抜けるような配慮はさすがはタイ、と言う感じ。小さな子供連れのゲストはもちろん、思わず大人でも遊んでしまうかわいらしさです。

タイらしいインテリアがコンラッドバンコクの特徴!リビングエリアも素敵〜!

タイらしいインテリアがコンラッドバンコクの特徴!リビングエリアも素敵〜!

写真:吉田 彩緒莉

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タイらしいオブジェとタイシルクのクッションが置かれたリビングエリア。一番スタンダードな客室ランクでも、こんなにしっかりとしたソファーやテーブルの置かれたリビングエリアがあるホテルは珍しいです。
お風呂上りに景色を見ながらビールを1杯…という時間が贅沢なひと時になりますね。

プールは長さ60メートル!しっかり泳ぎたい人も、寛ぎ派も大満足

プールは長さ60メートル!しっかり泳ぎたい人も、寛ぎ派も大満足

写真:吉田 彩緒莉

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コンラッドバンコクのホテルは建築時、バンコクの最大の広さのプールでした。今はもっと大きなプールのホテルもできていますが、それでもベスト3に広さには間違いなく入ります。な、なんと長さ60メートル。そこそこ泳げる人でも端から端まで一気に泳ぐと少々疲れちゃうかも(笑)。

もちろん長さはあっても、フリーフォームプールで、南国の木々や花々が植えられているので、リゾート感抜群。ドリンク片手にデッキチェアに横になりうとうとするのも最高です。
ちなみに夕方から夜にこのプールにいると、周囲のビルに明かりが灯り、とてもきれいです。

タイだからできる!高級ホテルステイ

実はホテルフリークの中には、ホテルに泊まるためにバンコクに行く、という人も沢山いるんですよ。
その理由は簡単。ラグジュアリーホテルが、日本の同じランクの3分の1だから。いやいや、空港券を入れたらそんなことないでしょう?と思うかもしれませんが、2人で2泊・3泊してみてください。航空券を入れてもタイの方が値段が安くなります。

コンラッドバンコクは、ホテル予約サイトによっては2016年7月のレートで15000円程度。2人なら朝食付きで1人7500円です。日本じゃビジネスホテルか安めのシティホテルレベルですよね?
灼熱のバンコクで屋台飯を食べ、市場で買い物をしまくり、ドミトリーのエアコンのないホテルに泊まり、バックパッカー気分を味わいたい、という旅も良いと思います。

でもそんな旅でバンコクは楽しいけど疲れる場所だなー、なんて思った経験のある人は、次は高級ホテルを日本の3分の1で泊まる節約旅行というものに切り替えてみませんか?
きっと今まで知らなかった素敵なバンコクの姿と、旅行が終わって疲れが取れ、のんびりとリラックスできた自分に出会えるはずです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/01−2016/07/02 訪問

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