写真:Benisei Rinka
地図を見るおすし雑貨研究所は、東武東上線の新河岸駅から徒歩4分の線路沿い。電車の中からも、新河岸駅のホームからも見える場所にあります。しかし、新河岸駅周辺の主要道路から一本入った場所であったり、名前が「研究所」であったりするため、オープンから1年以上経ちますが、地元住民でもまだどんなお店か知らない人も多いのが現状です。
上の写真は店舗の入り口。思わず「え、ここ?」と言いたくなりますよね。ドアに透けた「おすし」の文字も気になります!
写真:Benisei Rinka
地図を見る「おすし」と書かれた暖簾をくぐると、シンプルな外観からは想像つかないくらい賑やかな店内。玄関で靴からスリッパに履き替えるという、「おじゃましま〜す」な感じがいい。
そして、玄関脇ではナノブロックで作られた「すしトレイン」がお出迎え!真ん中の茶色い屋根の建物はおすし雑貨研究所、建物の裏手にはコインパーキングなど、周囲の街並みを表現しているとのこと。おすし雑貨研究所の前には、ここの所長も立っているんですよ。この芸の細かさに、これから目にする雑貨への期待も膨らみます。
写真:Benisei Rinka
地図を見るおすし雑貨研究所には、陳列棚の上も下も壁も天井からも、あちらこちらに楽しい雑貨が所せましと並びます。色々なところから可愛い雑貨がでてくるので、まるで宝探しみたい。
ヘアピン、マグカップ、ポストカード、レターセット、メモ帳、アクセサリー、マグネット、缶バッジ等、雑貨の種類は多岐にわたり、見ているだけでも楽しい!
また、お寿司のほかに、月替わりで「パン」「麺類」など食べ物のテーマを決めて、販売会を行っているとのこと。これらの雑貨は、研究員と呼ばれる全国各地の作家さんから届くのだそうです。客層は、地元の小学生から50代くらいと幅広く、休日になると遠方からも車や電車で訪れるほど。
写真:Benisei Rinka
地図を見る上の写真は、小さなビーズで作られた「お寿司のピアス」。一つ一つ丁寧に作られていて、お寿司なのに何故かオシャレな雰囲気!シンプルなTシャツにジーンズといった、ラフな格好に似合いそう!
ここに置かれている寿司ネタグッズは、「こんなものまでお寿司!?」という驚きの連続。研究員さん達の発想の斬新さに感心してしまいますよ。また、ほぼ毎日新作が入荷するらしく、いつ行っても新しい雑貨達に会うことができるのも、ココの魅力のひとつです。
写真:Benisei Rinka
地図を見るおすし雑貨研究所の所長である小野寺さんはアイロンビーズ作家で、過去には「パーラービーズおしゃれアイデアブック(宝島社)」を監修されていたり、アイロンビーズ教室の講師をやられていた方。店内には、所長作のアイロンビーズ作品も多数展示されています。
また、アイロンビーズ体験も行っていて、ハートや星、イルカ、犬といった平面作品から、立体のケーキなど色々作れます。3歳くらいからできるそうなので、是非親子で体験してみてくださいね!
所長の小野寺さんはフェイスブックやツイッターで、新作やオススメ雑貨の紹介、お寿司に合うコーヒーの紹介など、こまめに情報発信されていますので、下記「MEMO」からチェックしてみてくださいね。
おすし雑貨研究所のある新河岸駅は、川越観光の拠点となっている「川越駅」の隣の小さな駅です。川越駅とは違って、生活感あふれる場所ではありますが、ぶらりと途中下車してみませんか?
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(2024/4/19更新)
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