ヘイおまち!川越に寿司ネタ大集合「おすし雑貨研究所」

ヘイおまち!川越に寿司ネタ大集合「おすし雑貨研究所」

更新日:2016/07/06 09:04

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー、小江戸川越の魅力伝道師
国内外から毎年多くの観光客が訪れる埼玉県川越市。小江戸と呼ばれ、菓子屋横丁や蔵造りの街並み、職人技の光る「和」なお土産が人気です。そんな川越の一角に、ひっそりと「おすし雑貨」が大集合している場所があるのをご存知でしょうか。

今回は、普段使いの雑貨から、友達へのプレゼントや外国の方へのお土産に最適な雑貨が満載の「おすし雑貨研究所」をご紹介します。

「え、ここ?」「そう、ここ!」なロケーション

「え、ここ?」「そう、ここ!」なロケーション

写真:Benisei Rinka

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おすし雑貨研究所は、東武東上線の新河岸駅から徒歩4分の線路沿い。電車の中からも、新河岸駅のホームからも見える場所にあります。しかし、新河岸駅周辺の主要道路から一本入った場所であったり、名前が「研究所」であったりするため、オープンから1年以上経ちますが、地元住民でもまだどんなお店か知らない人も多いのが現状です。

上の写真は店舗の入り口。思わず「え、ここ?」と言いたくなりますよね。ドアに透けた「おすし」の文字も気になります!

すしトレイン運行中!

すしトレイン運行中!

写真:Benisei Rinka

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「おすし」と書かれた暖簾をくぐると、シンプルな外観からは想像つかないくらい賑やかな店内。玄関で靴からスリッパに履き替えるという、「おじゃましま〜す」な感じがいい。

そして、玄関脇ではナノブロックで作られた「すしトレイン」がお出迎え!真ん中の茶色い屋根の建物はおすし雑貨研究所、建物の裏手にはコインパーキングなど、周囲の街並みを表現しているとのこと。おすし雑貨研究所の前には、ここの所長も立っているんですよ。この芸の細かさに、これから目にする雑貨への期待も膨らみます。

見ているだけでも楽しい寿司ネタの数々

見ているだけでも楽しい寿司ネタの数々

写真:Benisei Rinka

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おすし雑貨研究所には、陳列棚の上も下も壁も天井からも、あちらこちらに楽しい雑貨が所せましと並びます。色々なところから可愛い雑貨がでてくるので、まるで宝探しみたい。
ヘアピン、マグカップ、ポストカード、レターセット、メモ帳、アクセサリー、マグネット、缶バッジ等、雑貨の種類は多岐にわたり、見ているだけでも楽しい!

また、お寿司のほかに、月替わりで「パン」「麺類」など食べ物のテーマを決めて、販売会を行っているとのこと。これらの雑貨は、研究員と呼ばれる全国各地の作家さんから届くのだそうです。客層は、地元の小学生から50代くらいと幅広く、休日になると遠方からも車や電車で訪れるほど。

こんなものまでお寿司!?

こんなものまでお寿司!?

写真:Benisei Rinka

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上の写真は、小さなビーズで作られた「お寿司のピアス」。一つ一つ丁寧に作られていて、お寿司なのに何故かオシャレな雰囲気!シンプルなTシャツにジーンズといった、ラフな格好に似合いそう!

ここに置かれている寿司ネタグッズは、「こんなものまでお寿司!?」という驚きの連続。研究員さん達の発想の斬新さに感心してしまいますよ。また、ほぼ毎日新作が入荷するらしく、いつ行っても新しい雑貨達に会うことができるのも、ココの魅力のひとつです。

アイロンビーズ体験もできる!

アイロンビーズ体験もできる!

写真:Benisei Rinka

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おすし雑貨研究所の所長である小野寺さんはアイロンビーズ作家で、過去には「パーラービーズおしゃれアイデアブック(宝島社)」を監修されていたり、アイロンビーズ教室の講師をやられていた方。店内には、所長作のアイロンビーズ作品も多数展示されています。

また、アイロンビーズ体験も行っていて、ハートや星、イルカ、犬といった平面作品から、立体のケーキなど色々作れます。3歳くらいからできるそうなので、是非親子で体験してみてくださいね!

おすし雑貨研究所の最新情報はSNSでチェック!!

所長の小野寺さんはフェイスブックやツイッターで、新作やオススメ雑貨の紹介、お寿司に合うコーヒーの紹介など、こまめに情報発信されていますので、下記「MEMO」からチェックしてみてくださいね。

おすし雑貨研究所のある新河岸駅は、川越観光の拠点となっている「川越駅」の隣の小さな駅です。川越駅とは違って、生活感あふれる場所ではありますが、ぶらりと途中下車してみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/02 訪問

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