写真:瀧澤 信秋
地図を見る名古屋市の繁華街として真っ先に思い浮かぶのは「栄」や「錦」でしょう。ホテル名古屋ガーデンパレスは、まさにそのような繁華街の中心部に立地するホテルです。最寄り駅は名古屋市営地下鉄栄駅から徒歩約5分と少々歩きますが、賑やかな錦方面ですので夕食の飲食店をリサーチしつつホテルへ向かうのも楽しいものです。
また、地下鉄久屋大通駅や丸の内駅からも徒歩5分と両駅利用可能です。駐車場も完備しています。入庫可能規格は高さ2m05cm、全長5m30cm、全幅2m(ドアミラー含む)、全重量2200kgと、一般的な立体駐車場と比べ大型なのも嬉しいところ。上記規格外の車については提携駐車場への案内となります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルガーデンパレスは全国主要都市へ計8店舗展開するチェーンです。日本私立学校振興・共済事業団の運営で、対象となる私学関係者であれば割安で利用できます。一般からの予約ももちろん受け付けています。公共系のホテルということで料金変動幅は小さく、利用しやすいのが特徴です。
宿泊施設としての機能のほかに、宴会場や結婚式場、会議室など多彩なコミュニティ施設を備える「コミュニティホテル」とも言えそうです。ゆえに、施設の規模は大きく、フロント・ロビースペースなどはデラックスなシティホテルの雰囲気があります。施設の豪華さと比べお得感の高い宿泊利用ができると言えます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室も一般的なビジネスホテルと比べると豪華です。一般的なビジネスホテルの客室面積は10平方m〜広くても14平方mといったところですが、ホテル名古屋ガーデンパレスでは、最狭のシングルルームでも17平方mとシティホテルクラス並を誇ります。
客室フロアは「スタンダードフロア」と「プレミアムフロア」に分かれます。最上階10階のプレミアムフロアは、話題のマットレス“エア・ウィーヴ”を全室に導入。快適な睡眠環境を約束します。スタンダードフロアでも、「レディースルーム」「快眠ルーム」はエアウィーヴを採用しています。
コーヒーマシン「DRIP POD」が設置されているのもプレミアムフロアの客室。プレミアムプランで予約をすれば、ブレンドコーヒー2種、紅茶、煎茶各1種が付くので、名古屋シティーの景色を望みながら、ゆったり客室で楽しむことが出来ます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るベッドメイキングはデュベスタイルを採用。従来はスプレッドタイプが伝統的なホテルのベッドメイクスタイルでした。昨今流行のデュベスタイルとは、掛布団を掛け布団カバーで包んでしまうベッドメイクスタイルのことです。見た目にも実質的にも清潔感があり客室を広く見せる効果もあります。
デュベスタイルはカバーのシワなど目立ってしまうので、ベッドメイキングのテクニックが重要です。ホテル名古屋ガーデンパレスのベッドメイキングはピシッと張られたカバーで、心地よく利用できます。こうした点ひとつで、清掃をはじめとしたメンテナンスに力が入れられていることが伺えます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る1F「レストラン ホゥ・エヴァー」で提供される朝食。中でも必食なのが「赤出汁」です。香ばしい赤味噌の風味が眠い体を起こしてくれます。お代わりするゲスト続出。さすが名古屋のホテル朝食といったところでしょうか。
その他、和洋メニューがブッフェスタイルで揃いますので充実の朝食時間となることでしょう。朝食は当日1300円、前日までの予約が1000円ですので、朝食付きの宿泊プランにするか、チェックイン時の予約がオススメです。
お得感の高いホテル利用が出来る公共系ホテル、ホテル名古屋ガーデンパレスはコミュニティ機能が高いホテルでもあります。バンケット(宴会)やブライダルに力を入れるホテルは概して料理のレベルが高いもの。朝食はもちろんですが、ホテル内のレストランにも是非出向いてみて下さい。
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(2024/4/23更新)
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