写真:鶴長 あき
地図を見る「寶島菠蘿團」で食べることができるカキ氷はメロンパンそっくり!台湾では「菠蘿麺包」がメロンパンの意味で、お店の名前の由来はもちろんそこから。こちら写真手前のまさに焦げ目のついたメロンパンのようなカキ氷は、「焦糖練乳味」。カラメルと練乳を使って、こんなに可愛い模様を作っているんですね。
しかもこちら、一杯がものすごいボリューム!顔より大きいのではないかと思うほど。二人でシェアしても大丈夫なくらいですよ。ヒンヤリ氷で台湾の夏の暑さもふっとびます。甘さは控えめなので、飽きずに食べることができます。
写真:鶴長 あき
地図を見る「寶島菠蘿團」のカキ氷は4種類の味から選べます。「焦糖(カラメル)」「紅茶」「抹茶」そして「洛神花(ローゼル)」。こちらのローゼル、台湾では洛神花茶というお茶にして良く飲まれます。実はこのローゼル、あのハイビスカスティーの原料なんです!甘酸っぱくて、ピンクが可愛い!女子にぜひおすすめのお味です♪
写真のカキ氷は隠れメニュー。「抹茶」と「洛神花」のハーフアンドハーフ。この味も、この味も試してみたい!という方にはとっても嬉しいですね。もちろんその他の味の組み合わせでもOK。これは通常料金にプラス20元で作ってくれますよ。
写真:鶴長 あき
地図を見る「寶島菠蘿團」のカキ氷は氷にシロップで終わりじゃ勿論ありません!4種類の味にはそれぞれ、「紅豆(あずき)」「緑豆」「花生(ピーナツ)」「芋頭(タロイモ)」などのトッピングが選べるようになっています。
写真は「練乳菠蘿麻吉氷(焦糖味)」ですが、別皿に白玉類やタピオカがたっぷり!そして氷の下には沢山のあずきや仙草ゼリー、そしてバニラアイス入りの大福(麻吉氷)などが隠れていて、色々な味が楽しめます。こんなに具沢山でたった90元という安さ!
それぞれのカキ氷に何が入っているかはメニューにも書いてあります。自分の好きな物だけ入れたい、具はそんなにいらないという方は、一番基本の「練乳菠蘿清氷」(タピオカのみ)を選んで、そこにプラス10元や15元で好きなトッピングだけ選ぶこともできますよ。
写真:鶴長 あき
地図を見るこちらカキ氷以外のメニューもいくつかあります。その中でおすすめはこちらの「氷火菠蘿油」。こちらは「メロンパンみたいな」ではなく、見た目どおりの本物のメロンパン。歯ごたえサクサクで中に大きなバターが入っていて美味しい!カキ氷で冷えた口の合間に熱々メロンパンは不思議な感覚です。
そして他にも仙草ゼリーや抹茶ゼリーなどもあり、こちらもトッピングが色々選べます。冬には「焼仙草」などの温かいスイーツメニューもいいですね。
写真:鶴長 あき
地図を見る「寶島菠蘿團」は2015年に高雄で創業したまだ若いお店ですが、現在台湾の中では台北・高雄・彰化の3ヶ所に店舗があります。可愛らしいメロンパンのキャラクターの看板がお迎えしてくれますよ。
台北では台北MRT「國父紀念館駅」か「南京三民駅」から徒歩約15分の所に「台北光復店」があります。近くにはカルチャースポット「松山文創園区」や「國父紀念館」などの観光名所がありますので合わせて訪れてみてもいいですね。
高雄では高雄MRT「都会公園駅」か、台湾鉄路「楠梓駅」から徒歩約20分の所に「楠梓店」があります。
【台北光復店】台北市松山區光復南路3號
【高雄楠梓店】高雄市楠梓區清豐二路172號
【彰化民族店】彰化市民族路515號
いかがでしたか。今回は台湾のかわいいメロンパンみたいなカキ氷が食べられる、おすすめのお店「寶島菠蘿團」をご紹介致しました。ちなみに店名の「寶島」は「台湾」の別名。カキ氷にちょこんとのった台湾型の自家製クッキーもとても美味です♪美しい宝島のような台湾、ぜひ皆さん遊びに来てみて下さいね!
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(2024/3/29更新)
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