新さっぽろサンピアザ水族館は、屋内施設ゆえ天候に左右されないことと、ゆる〜い魚達が魅力な水族館です。最寄駅は、JRの新札幌駅、札幌市営地下鉄東西線の新さっぽろ駅。駅からショッピングモールを抜けて進むと、ほんの一瞬建物から外に出ますが、それもほんの数秒。駅直結といって差し支えないでしょう。
入館すると、北の魚がお出迎えします。ホッケやカレイ等の道産子の食卓に並びそうな魚が泳ぐ姿が見られます。美味しそうな魚が泳いでいる……普段は見られないそんな姿に、わくわくします。
新さっぽろサンピアザ水族館は、他にタラバガニやクリオネのような、北海道の海に生息する生き物が沢山展示しています。道東の海にいる、海の天使ことクリオネも北海道を代表する生き物の仲間。
その他、実際に手で触ってみることの出来るプールには、なんとツブ貝が!!もちろん、食べてはいけません。
更に北海道と言えば、鮭。鮭は切り身になった所しか見たこと無いお子様も多いのではないでしょうか?新さっぽろサンピアザ水族館には、鮭の稚魚も居ます。なんともバラエティに富んだラインナップです。
写真はアクティブに遊ぶコツメカワウソ。新さっぽろサンピアザ水族館では、こんな可愛い生き物と触れ合うこともできます。
また、各種イベントが行われていて、コツメカワウソのふれあいタイムというイベントもあります。他、ペンギンガイドツアーやマリンガールの餌付けショー。このネーミング…ちょっと見たくなってしまいますよね。
魚のサーカスショーでは、アザラシの餌付けや電気ウナギの発電実験等、来場者を楽しませてくれます。こちらは実施時間や日時が違いますので、関連メモにリンクした水族館の公式ホームページでチェックしてください。
ここまで、北海道らしいゆる〜い魚を紹介して来ましたが、やはり外せないのはこちら。海のギャング・サメです!悠々と水槽内を泳ぐ姿には、貫禄すら感じさせます。迫力満点なので、お子様にも人気なんですよ。
新さっぽろサンピアザ水族館では、このサメの他、電気ウナギやウツボ等、ちょっと怖い生き物も見られます。新さっぽろサンピアザ水族館では、北海道の海に住む仲間以外の生き物も、待っていますよ!!
出口には、「魚へん」の漢字あてクイズの看板があります。お寿司屋さん等でお馴染みの漢字から、普段はなかなか目にする機会のない漢字まで、読みを当ててみましょう。
挑戦してみると意外に難しく、思わず熱中してしまうこと請け合いです。いくつ正解できるかな?
来た人が楽しめるように、スタッフが趣向をこらしているところがまたいいですね。
北海道の魚が沢山居る、新さっぽろサンピアザ水族館の最寄駅へのアクセスは、JR札幌駅から新札幌駅まで乗車約8分。新千歳空港からは、約27分です。
街中からお越しの場合、地下鉄中心部の大通りから新さっぽろ駅まで、約18分です。
水族館の近くには、青少年科学館もありますから、ハシゴしてみるのもいいですよね。
寒い日や雨の日の札幌の過ごし方として、おすすめな新さっぽろサンピアザ水族館で、ゆる〜い休日、ゆる〜い札幌観光を過ごしてみてはいかがでしょう?
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(2024/4/26更新)
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