写真:坂元 美鈴
地図を見る場所はバンコクきってのオフィス街であり夜になれば繁華街に変貌を遂げるシーロムエリア。BTS(スカイトレイン)シーロム駅からシーロム通り添いにチョンノンシー駅方向に歩いて7分ほどの、バンコク銀行本店の横〜裏手に続くソイ(細い道)にあります。タクシーで行く場合はシーロムのバンコク銀行、またはラライサップといえば大体の場合通じるはず。ちなみに「ラライサップ」とはお金が溶ける=お金をどんどん使ってしまう、の意。
写真:坂元 美鈴
地図を見るこちらの主な客層はシーロムエリアで働くオフィスワーカー、特にショッピング好きな女性たち。11時くらいから屋台が出始め、彼らの昼休みである12時〜13時頃が最も混雑するときです。食べ物屋台もたくさんでているので、ランチを求める人、ランチ後のショッピングを楽しむ人でごった返します。この時間帯が最も活気づくときですが、比較的人が少なめの11時〜12時、13時〜店じまいが始まる15時くらいのほうがゆっくりお買い物できるかも。
写真:坂元 美鈴
地図を見るオフィスワーカーのお腹を満たす役割も担っているこちらのタラート。簡易フードコートも設置され、お昼ごはんの定番「カーオゲーン(ぶっかけご飯)」や「ガパオ」「パッタイ」「カオマンガイ」はじめ豊富な品揃えです。タイのお惣菜やその場で作るタイ伝統菓子、焼きバナナ、フレッシュジュースなど食べ歩き&お持ち帰りできるものもたくさんあるので気軽にタイB級グルメを楽しむこともできます。
写真:坂元 美鈴
地図を見るOL市場と言われるだけあって、20〜30代の女性好みの服の品ぞろえが充実しています。「Cawaii」「CanCan」など日本のファッション雑誌を熟読しているタイの女性たちに合わせて、日本のトレンドを取り入れたプチプラ服もお目見え。Tシャツやカットソー、スカートなどいずれも150B(約450円)〜とお手頃です。品質はさておき、ワンシーズンのトレンドものやインナーならば使えるものもけっこうありますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見る食と婦人服がメインのタラートですが、子供のおもちゃや子供服、雑貨類の屋台もあり、根強いファンがいます。ブランドロゴの入った子供服も150B(約450円)〜、有名おもちゃメーカーの記載のあるおもちゃも格安で売られていたりするのでチェックしてみてくださいね。
バンコクに観光スポットは数あれど、今のバンコクの女性のリアルが最も感じられる場所といえばココ。安い&楽しいショッピングとグルメがそろい、気軽に行けるアクセス至便さも魅力です。観光の合間にちょっと時間ができた、なんてときにぜひ足を運んでみてくださいね。
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(2024/4/24更新)
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