写真:渡部 洋一
地図を見る巨大なプールが人気の遊園地「東京サマーランド」。梅雨には美しいあじさいが咲き誇り、多くの花見客でも賑わいます。
東京サマーランド内の「あじさい園」を鮮やかに彩るあじさいの数は、なんと約60種15000株!品種、株数とも国内有数の規模であり、毎年6月から7月の開花時期には「あじさい観賞」も開催されます。多種多様のあじさいが織りなす豊富な色彩を、壮大なスケールで堪能できる東京サマーランドは、まさに都内を代表するあじさいの名所です。
写真:渡部 洋一
地図を見る梅雨の東京サマーランドを華麗に彩る、約60種15000株のあじさいの花々。その中でも目玉と言える品種が、独特の白い花が美しい「アナベル」です。
「アナベル」とは、北米原産のあじさいをオランダで切り花用に改良した園芸品種。開花後、花色は緑色から薄緑色、そして白色へと変化します。手毬のような純白の大輪は、上品で清楚な美しさ。今や「白いあじさい」の代名詞となった人気品種で、ここ東京サマーランドでも主役級の存在感を放ちます。
写真:渡部 洋一
地図を見る東京サマーランドに咲き誇る約60種15000株のあじさいの中でも、特に必見の「アナベル」。その白く美しい花を思う存分楽しむことができるのが、あじさい園内の小高い丘、「アナベルの雪山」です。
純白のアナベルに埋め尽くされる山の斜面は息を飲むほどの美しさ。このエリアだけで実に約3000株ものアナベルが咲き誇り、「雪山」の名に相応しい圧巻の絶景を作り出します。
梅雨の東京サマーランドを訪れたのなら、「アナベルの雪山」はまさに必見です。
写真:渡部 洋一
地図を見る東京サマーランド「アナベルの雪山」の上部には、「あじさい園展望台」が設けられています。展望台から見えるのは、眼下の斜面を白く覆い尽くすアナベルと、その向こうに広がる東京の街並み。散策の疲れも吹き飛ぶ、梅雨の絶景です。
展望台にはテーブルや椅子も用意されているので、あじさい観賞中の休憩にも大変おすすめです。
写真:渡部 洋一
地図を見る東京サマーランドを彩るアナベルは、実は白い花だけではありません。写真は、「ピンクアナベル」。その名の通り、ピンク色が特徴的な、希少品種です。あじさいの名所、東京サマーランドでは、白だけでなくピンク色のアナベルも必見です。
いかがでしたか?
巨大プールが人気の遊園地「東京サマーランド」の、あじさいの名所としての見どころをご紹介しました。
約60種15000株と、国内でも屈指の規模であじさいが咲き乱れる園内は、まさに梅雨の楽園。中でもその目玉とも言える「アナベルの雪山」は、息を飲むほどに美しく絶対に見逃せません。
東京サマーランドのあじさいの見頃は、例年6月から7月。アナベルは特に遅咲きで、6月下旬以降が見頃となります。
花の開花期には「あじさい観賞」も開催され、ガイドツアーや説明会、苗木の配布等のイベントも充実。梅雨の東京サマーランドは、まさに都内を代表するあじさいの名所と言えます。
東京サマーランドへのアクセス、あじさい園の入場料、営業時間、「あじさい観賞」の日時等の情報は、記事下部にある「MEMO」をご覧下さい。
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(2024/4/19更新)
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