リゾートを感じるビジネスホテル「アルモントホテル那覇県庁前」で沖縄気分を満喫!

リゾートを感じるビジネスホテル「アルモントホテル那覇県庁前」で沖縄気分を満喫!

更新日:2016/06/15 16:30

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
沖縄のホテルといえば、まず「リゾートホテル」がイメージされます。充実の施設、マリンスポーツをはじめとした様々なアクティビティなど、魅力あるホテルが多くあります。一方、沖縄随一の都市「那覇」は、リゾートホテルは少数派で、シティホテルやビジネスホテルなどが多く、都市部ならではの光景がみられます。そんな那覇の中心部にある、リゾート色の強いビジネスホテル「アルモントホテル那覇県庁前」を紹介しましょう。

国際通りにも近い便利な立地

国際通りにも近い便利な立地

写真:瀧澤 信秋

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沖縄の玄関口那覇空港から市の中心部へは「ゆいレール」でのアクセスが便利です。ホテルの最寄り駅は「県庁前駅」で、那覇空港駅からの所要時間は10分少々。駅から徒歩約3分でホテルに到着できます。

ホテルはオフィス街の中心に位置しており、周囲には様々な商店や飲食店もある便利なエリアです。那覇の人気スポットにして最大の繁華街「国際通り」へも徒歩で約5分。那覇を満喫できる立地のホテルといえそうです。

シーサーがお出迎え

シーサーがお出迎え

写真:瀧澤 信秋

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モノトーンにウッディな扉が印象的なエントランスではシーサーがお出迎えです。沖縄で建物の入り口や屋根で見られるシーサーには、魔除けの意味があるといわれています。災いをもたらす悪霊を追い払うため、門や屋根に設置されることが多いのだそう。

そんな深い意味のあるシーサーですが、存在そのものに沖縄を感じる旅行者は多いことでしょう。旅人の安全や健康までも気遣っているようなシーサー。ホテルのエントランスで沖縄気分が盛り上がります。

沖縄気分が盛り上がる

沖縄気分が盛り上がる

写真:瀧澤 信秋

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ロビースペースには、中心に大きな観葉植物が置かれ、リゾート感を盛り上げています。更に気分を盛り上げてくれるのが、スタッフが着用する「かりゆしウェア」。夏期の沖縄でみられる定番のシャツは、アロハシャツがモチーフとされていますが、シーサーに続き、チェックインカウンターでも沖縄に来たことを実感できるのは嬉しいこと。

リラックスできる部屋着でも沖縄へ来たことを感じることが出来ます。花をモチーフにトロピカルムードたっぷり。プライベート空間でも沖縄モードでいられるのは旅の気分を盛り上げてくれます。

館内や客室はシックながらも全体的に明るい色調でまとめられています。ビジネスホテルといえば、無機質なインテリアや調度品が定番ですが、そうした雰囲気は皆無です。ビジネスホテルにしてリゾート感溢れるホテルです。

寛ぎの客室

寛ぎの客室

写真:瀧澤 信秋

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客室はシングルルームを中心に、セミダブルルーム、ツインルームで構成されています。最も多いシングルルームは、客室面積が15平方mとビジネスホテルとしては広めです。リゾートを意識したインテリアで開放感があります。

テーブル&ソファ(客室によってはミニソファ)もセットされ、寛ぎの客室ステイが期待できます。また、肝心のベッドはシモンズ社製を採用、快適な睡眠を約束します。

よんな〜の湯

よんな〜の湯

写真:瀧澤 信秋

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最上階12階には大浴場「よんな〜の湯」があります。宿泊者専用ですのでゆっくりできます。利用可能時間は16時〜25時/朝は6時〜10時です。更衣室には鍵付きのロッカーが完備されていますので、安心して利用することが出来ます。

浴室では壁面にシーサーがデザインされ、こちらでも沖縄気分を満喫できます。また、アメニティ(シャンプー/リンス/ボディソープ)は「ミキモト」が利用されており、使用後はサラサラになると好評です。

おわりに

沖縄へ向かう理由は人それぞれでしょう。観光というケースが多いのでしょうが、ビジネスや所用で出向くこともあるでしょう。沖縄ではリゾートホテルの利用価値は高いところ、ビジネスホテルでもリゾート感のある施設ならば沖縄気分も盛り上がるでしょう。アルモントホテル那覇県庁前はリゾート気分を楽しめホテル。利便性の高い那覇のステイを体験してみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/07−2016/02/08 訪問

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