試飲あり!見学無料!!度数日本一の日本酒をつくる玉川酒造の酒蔵見学〜新潟県魚沼市

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試飲あり!見学無料!!度数日本一の日本酒をつくる玉川酒造の酒蔵見学〜新潟県魚沼市

試飲あり!見学無料!!度数日本一の日本酒をつくる玉川酒造の酒蔵見学〜新潟県魚沼市

更新日:2013/09/20 12:50

新潟県といえば日本有数のお酒の産地ですね!
県内には96軒の蔵元があり、八海山、久保田、越乃寒梅など有名なお酒が多く製造されています。
普段何気なく飲んでいるお酒がどのような場所で造られているか、興味ありませんか??
旅の思い出に、また今後のお酒の楽しみ方を増やすために、酒蔵見学なんていかがでしょう♪きっと「美味しい体験」が待ってますよ(^^)

江戸時代から300年以上続く歴史ある蔵元へ

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今回訪れたのは、新潟県魚沼市の玉川酒造さんです。関越自動車道の小出インターを下り車で20分〜30分程で酒蔵のある「越後ゆきくら館」に到着します。

玉川酒造は創業およそ340年、第四代将軍徳川家綱の時代より酒造りを続けている歴史のある蔵元です。越後の豪農・目黒家の6代目目黒五郎助が始めた酒造りを引き継ぎ、前身となる玉川屋を創設したのが現在の玉川酒造の始まりで、目黒五郎助の名前は同名の日本酒として残されており、今では玉川酒造の代表銘柄になっています。

酒蔵見学は朝9時から午後4時まで無料で行われています。日本屈指の豪雪地帯の特徴を活かしたお酒の貯蔵方法は必見ですよ〜!!しかも、1名から案内してもらえます♪「越後ゆきくら館」は大型バス6台、普通車12台の駐車スペースが有ります。私は3連休初日に訪れたので、念のため早めの到着を心がけましたが、開店待ちまでは混雑しませんのでご安心ください(^^)

酒造見学は、雪中貯蔵庫⇒つくり蔵⇒土蔵⇒売店での試飲の流れで約30分の行程です。

1年365日、雪の中でお酒を貯蔵!!

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1枚目の写真左側に「ゆきくら貯蔵」と書いてあるグレーの壁があります。その左側にある入り口から地下へ通じる階段を下りると、日本酒の貯蔵庫があるんです!!

こちらは「雪中(せっちゅう)貯蔵庫」とよばれ、1年中雪の下で低温を保って日本酒を貯蔵している場所になるんですよ〜。貯蔵庫内は温度が2〜3度に保たれていて、一歩足を踏み入れるとひーんやりしていてまさに雪の中にいるような感じ!! 温度が一定、湿度が高い、振動が少ない、この3つが日本酒を美味しく熟成させる秘密だそうです。こちらには「越後ゆきくら」という日本酒が貯蔵されています。

貯蔵庫の中には観賞用に桜の木の枝が数本活けてあります。夏の終わりの時期にさしかかるとつぼみをつけますが、花が咲くことはありません。それだけ温度が低く保たれているという事ですね。季節はずれの桜のつぼみ、とっても貴重です。

雪はこの半地下構造の雪中貯蔵庫の外にまだまだたくさん見られました。溶けないように綿入りの断熱シートをかぶせ、さらにその上に風を避けるための銀色のシートで覆いまわりに重しをのせます。こうすることで夏の暑い時期も雪が溶けず、蔵を冷やし続けることができるんです。雪の白さこそ見えませんが、大量の雪が残っていることにきっと驚きますよ!

魚沼市は日本有数の豪雪地帯ですので、一番雪の多い時期にはこの貯蔵庫の雪の高さも蔵の2階の窓くらいまで達するんですって!

酒蔵の裏山から流れ出る、まろやかな仕込み水

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貯蔵庫の次は「つくり蔵」を見学となります。その前に説明して頂いたのが、こちらの写真にある湧き水です。

こちらはお酒の製造に使う仕込み水なんですよ〜。裏山の中腹より湧き出ている大清水で、まろやかな優しい味がして美味しいです!ペットボトルなどを持ってくれば、無料で持ち帰りができますのでぜひご準備を(^^)持って来なかった方も、500mlペットボトルが50円で販売されていますので、そちらに入れてお持ち帰り出来ますよ♪

日本酒の味を左右するのがお米と水です。特に水は日本酒の八割以上を占める重要な成分。仕込み水はお酒の製造には欠かせない大事な要素なんです。

一生かかって飲むお酒の量!?

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つくり蔵と土蔵にはこの写真のような大きなタンクがいくつも並び、それぞれ日本酒、梅酒、日本酒のリキュールなど様々な種類のお酒が貯蔵されています。

タンクに入るお酒の量は、三九石八斗七升九合(さんじゅうきゅうごくはっとななしょうきゅうごう)分のお酒が入ります。リットルでは7185リットル!!!想像つかないくらいたくさんのお酒が貯蔵されているんですね〜。

ここで案内をして頂いた社員の方から「このタンクに入るお酒を一人で飲み干すまでにかかる日数ってわかりますか?」と問いかけが。全く思い浮かばず答えを聞くと、成人してから毎日2合飲み続け、10日に1度は休肝日を設けた場合、なんと80歳でやっと飲みきる事が出来るそうです。見学者の中には相当なお酒好きの方もいらっしゃるので、「もうタンクが空になりそうだよ」などと言う人も。(笑)

待ってました!!10種以上を試飲〜※氷で割るのも忘れずに

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試飲では玉川酒造の代表銘柄が10種以上並びます!日本酒の瓶が次々と出されていくので、あせってたくさん注がないよう注意してくださいね〜。

こちらの写真にある青い瓶「スパークリング大吟醸ゆきくら」は発泡タイプの日本酒で、スパークリングワインのような飲み心地♪口当たりも良くとっても美味しいですよ〜!日本酒は一般的には挑戦しづらいお酒のように言われますが、実は甘味があり爽やかで飲み口も軽いのでビールの味が苦手な人にはオススメ。コーヒーと合わせた日本酒のりキュール「さくら珈琲」もお酒だとわからない程のコーヒーの香りと味で、こちらもお酒が苦手な方でもきっと楽しめますよ♪

度数が20度の梅酒もあり、そのまろやかさに舌鼓を打ちつつ、試飲のラスト1本には度数日本一の日本酒「越後武士(えちごさむらい)」が!!とっても強い日本酒なので、砕いた氷を一緒に頂きましたが、飲み口は爽やかで後からカァーっと喉が熱くなりました。私はお酒はたしなむ程度ですが、お猪口半分でも酔ってしまいそうに(^^;)

試飲のカウンターの後ろは売店となっています。大小様々な瓶で日本酒が売られていて、お土産用にもちょうど良い小瓶がたくさんありました!またこちらの蔵元では化粧水も製造されているんですよ〜。お酒を造る杜氏さんの手はいつもすべすべ、というところから開発を始めたんですって。お客様の声も反映し、化粧水の他に乳液と美容液もありますので、女性のお土産にピッタリですね!

数あるお土産の中、家でも日本酒の飲み比べをしたい方にぴったりなのが「酒六撰」です。越後武士、越後雪蔵など代表銘柄6つの小瓶がセットになっていて2,500円とお得ですよね♪

最後に

試飲とはいえ小さなお猪口で何杯も飲むと、強い人でもそこそこ酔っ払ってしまうそうですよ。飲み過ぎには十分注意してください!また当然ですが、おつまみもありません(笑)酒蔵見学時は空腹を避けておにぎり1個くらいはお腹にいれておくのがおすすめです。

雪中貯蔵庫の雪の高さは、2月がピークです。スキーやスノーボードの帰りに立ち寄って、季節毎に異なる雪の量を写真におさめるのも記念になりそうですね(^^)

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/14 訪問

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