写真:藤田 聡
地図を見る猫と言えば、気まぐれで自由奔放なイメージですが、猫だって本気を出せば何でも出来ます。那須どうぶつ王国の「ザ・キャッツ」は、本来の身体能力の高さが分かる猫のショーです。
多種類の猫たちが、綱渡りなどの曲芸を次々に成功させて行きます。一番の見所は猫の玉乗り。最初は補助リングを装着していますが、最後には補助なしで挑戦。ハラハラ・ドキドキの猫のショーは必見です!
写真:藤田 聡
地図を見る那須どうぶつ王国のショーは週末は一日二回、平日は一日一回行われます。しかし、「バードパフォーマンスショー」は、平日でも一日二回行われるイチオシのショーです!
その素晴らしさは、写真を見れば一目瞭然。文字通り、観客の頭上を鳥が飛び交う圧巻のショーです。よく訓練された鳥はサービス満点で、本当に頭上スレスレ、ぎりぎりを飛行するので、観客は思わず避けてしまう程。一度見たら忘れられず、週末なら二回見たくなってしまう、断然おすすめのショーです!
写真:藤田 聡
地図を見る那須どうぶつ王国には、ショーの時間を気にせずに触れ合える動物も沢山居ます。中でも大人気なのがカピバラで、露天風呂のカピバラを眺めながら入浴する「王国温泉 カピバラの湯」が出来た程です。
「カピバラの森」では人間が柵の中に入って行き、カピバラと自由に触れ合えます。ただし、赤ちゃんは人間に慣れていないので、触らないで下さい。お母さんの母乳を必死に飲んでいるのが、赤ちゃんです。
写真:藤田 聡
地図を見る「カピバラの森」では、餌付け体験が随時出来ます。一束100円の熊笹を購入して持っていると、カピバラが上目遣いで近寄って来て、とってもキュート。人気者になった気分です!
那須どうぶつ王国「カピバラの森」は随時楽しめますが、カピバラ休憩の為に休み時間もあります。また、「カピバラトーク」というトークショーでは、生態や体の特徴を飼育員が説明・解説します。
写真:藤田 聡
地図を見る那須どうぶつ王国は正門前の「王国タウン」と奥の「王国ファーム」のエリアに分かれ、犬や猫の形をした無料シャトルバス「ワンニャンバス」で移動します。今回紹介したショーで、王国ファーム側で実施するのは「バードパフォーマンスショー」。週末限定で直後に、隣接した場所で「アルパカの丘ふれあいタイム」が行われます。
普段は眺めるだけのアルパカですが、「ふれあいタイム」には触り放題。モフモフのアルパカと、存分に触れ合いましょう。ただし、アルパカは気に入らない事があると、猛烈にクサイ唾を吐きかけるので要注意。適度な距離を保ち、顔の真正面に立たないようにしましょう。
那須どうぶつ王国には、他にも動物ショーが沢山あります。羊と牧羊犬の「ニュージーランドファームショー」、犬のスポーツショー「ザ・ドッグ」、オットセイのショー、パフィン・ジェンツートーク、ワオワオトーク、レッサートークなど。ショーの料金は全て入園料に含まれており、お得です。入場券は「王国パスポート」と呼ばれます。
入場料金の割引はJAFが10%、コンビニの前売りチケットなら15%割安になります。さらに周辺のホテル旅館では、入場券付き宿泊プランも販売しています。おすすめはホテルサンバレー那須。詳細は別記事で紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事の最後にリンクあり)
那須どうぶつ王国へのアクセス方法は、那須高原サービスエリア併設のスマートインターが最寄りです。一日では遊びきれない充実したテーマパークで、主なショーを見るだけでも所要時間は半日以上。極力一日費やして、存分に楽しむのがおすすめです!
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(2024/4/27更新)
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