相模平野を一望!大山阿夫利参拝から山頂までのトレッキング

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相模平野を一望!大山阿夫利参拝から山頂までのトレッキング

相模平野を一望!大山阿夫利参拝から山頂までのトレッキング

更新日:2013/09/17 13:09

江戸時代の最盛期には、年間20万人もの参拝者が訪れたという神奈川県伊勢崎市にある大山阿夫利神社。かつては麓から徒歩でしか行けなかったのですが、今はケーブルカーを使えばわずか6分で下社まで辿り着けます。大山はケーブルカーで登った下社から登山道がいくつもあって、トレッキングをするのにもおすすめ! 今回は下社から一番手軽なコースを使って、大山山頂まで登るコースをご案内します。

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観光から登山、トレイルランニングまで訪れる人は様々

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大山詣での入り口「大山ケーブル駅」までは小田急伊勢原駅から神奈川中央バスに乗り約30分。そこから終点の「阿夫利神社」までケーブルカーで上っていきます。

駅からのバスの中は、ほとんど大山へ行く人たち。純粋な観光客から山の装備をしている人、トレイルランニングの格好の人もいました。そして、バスを降りると観光案内所があります。各種パンフレットや、手作りの登山マップも用意されおりコースを選ぶ参考にしてください。バス停から続く参道には土産物屋が並んでいます。地元で採れた野菜を売っていたり、名物のお豆腐を食べさせてくれるお店もあるので、行きにチェックをして下山してからの楽しみにしましょう。

ケーブルカーは9:00から17:00まで20分ごと。地上400mから696mの下社まで約6分で運んでくれます。ケーブルカーを使わずに下社まで登ると約1時間。体力がある方はぜひ、麓からの登頂を目指してください。

大山阿夫利で登山の無事を祈願

大山阿夫利で登山の無事を祈願
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下社に着いたら、まずは参拝。

下社では農漁業、海運、商工業など産業の神様である、大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)が祀られています。

ちなみ阿夫利とは「雨降り」という意味だそう。海が近いため湿った空気が押し上げられ、雨が多く降ることから名付けられたようです。そのため、大山周辺は湧き水が多く水が美味しい。大山名物の豆腐もこのきれいな水があってこそ、なんですね。

拝殿と御本殿の地下には、大山名水が湧き出ています。登山の前に、汲んでから出発しましょう。

意外に本格的なトレッキングコース

意外に本格的なトレッキングコース
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いざトレッキング開始! 山頂の本社を目指します。

山頂の本社へと続く下社から石段は、写真のように長く急なもの。パンフレットに「90分」と書いてあったので、甘く見ていました。

道幅も広く危険な箇所はないのですが、とにかく角度が急なので時間に余裕をもってゆっくり登ったほうがいいと思います。

コースの途中には立派な夫婦杉や、天狗の鼻突き岩、天気がいい日には富士山が見える富士見台などちょっとした見所もあります。

標高1252m。天気がいい日は房総半島まで見渡せます!

標高1252m。天気がいい日は房総半島まで見渡せます!

約90分のコースですが昼食をとったり、休憩を何度もとったので2時間はかかったかもしれません。ようやく山頂に到着です!

標高は1252mとそこまで高くはないものの、相模平野を一望する絶景! 冬の空気が澄んだ日なら房総半島まで見渡せる日もあるそうです。山頂には茶屋があり、そばや豚汁、飲み物が買えます。絶景を眺めながら、登頂の喜びを味わってください。

本社、奥社は下社に比べたらこぢんまりと小さいものですが、講で訪れた札がいたるところに貼られていて、下社とはまた違った雰囲気。忘れずに参拝してから下山しましょう。

下りは16丁分岐で「かごや道」を通って下社へというコースをとりました。この道は蛇行しながら標高をあげていく道なので、時間はかかりますが歩きに慣れていない人にとっては、こっちのコースで登ったほうが大分楽かもしれませんね。

今回のコースだと下社から、本社までは往復約4時間。登山中も山頂にも若い女性の姿もちらほら見かけました。都心からも近く、見所もあるので初心者でも楽しめるかと思います。

登山の汗を流したら、豆腐料理と生ビール!

登山の汗を流したら、豆腐料理と生ビール!

大山は土産物屋や昔は宿坊だった旅館が充実していて、宿泊客でなくても豆腐料理や猪鍋なんかをたべさせてくれる店があります。

私は大山ケーブルカー駅から一番近い「元瀧」さんに立ち寄りました。日帰りでお風呂に入れる上、庭に滝があっていい雰囲気でした。
「とにかく汗を流してビール!」という人はおすすめです。

ちなみに伊勢原駅のスーパーでも大山豆腐は売られていて、私は湯葉を買って家で食べてみたのですが、濃厚で美味でした!お土産にちょうどいいと思います。

3月には直径4mの鍋で湯豆腐を振る舞う「豆腐祭り」が行われるそうで、こちらもぜひ訪ねてみたいお祭りです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/01 訪問

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