写真:ミセス 和子
地図を見る「札幌プリンスホテル」は、白くて丸いタワーホテルです。札幌大通り公園からは徒歩3分の場所にあります。札幌大通公園は春夏秋冬、大きなイベントが開催される公園です。春にはライラック祭り、夏にはさっぽろビアガーデン、秋にはオータムフェスト、冬にはさっぽろ雪まつり等が開催されます。大通公園から徒歩圏内にあるので早朝の散策や夜のイベントも十分に楽しむ事ができる立地ですよ。
札幌駅からは、地下鉄かタクシーの利用をお勧めします。タクシーでは約8分、地下鉄を利用する場合は、札幌市営地下鉄東西線11丁目駅からは徒歩3分の場所にあります。地下鉄の出口からは、白いタワーホテルが見えますよ。新千歳空港行からもバスが出ていますので、時間を合わせて乗車する事をお勧めします。詳しくはMEMOを参照して下さい。
ホテルの周囲には、コンビニエンスストアーや郵便局、銀行等があります。夜のススキノにも徒歩圏内で移動が可能です。
写真:ミセス 和子
地図を見る札幌プリンスホテルのロビーはこじんまりとした雰囲気ですが、27階まで吹き抜けになっていて開放感があります。エントランスからロビーに入るとまず目に止まるのがこの写真のエレベーターです。
カプセル型のエレベーターで、半分がガラス張りです。乗車すると電気が付き、静かに動きます。1階から28階まで移動する動きを見ているだけで楽しく、しばしエレベーターの動きを目で追っているお客様が多いのですよ。
ホテル1階にはレストランや土産品の店舗があり、2階は天然温泉(宿泊者専用)やコインランドリーなど連泊に便利です。
写真の客室はスーペリアフロアの客室で、ゆったり21平方メートルあります。壁や家具はベージュ系で、カーテンや寝具、絨毯はブラウンカラーで統一されていて、落ち着いた雰囲気の客室ですよ。そして大きな窓からは、新日本三大夜景に選定された「札幌の夜景」を眺める事ができます。
5階〜12階はスタンダードタイプの客室、14階〜21階はスーぺリアタイプの客室、22階〜27階はデラックスタイプの客室になっています。
スーぺリアタイプのベッドはシモンズ社製ポケットコイル式マットレスを使用、テレビや電話、冷蔵庫、電気ケトル、加湿空気清浄機、インターネット接続(有線LAN&Wi-Fi)は全館無料で使用、フロントでパスワードが発行されています。
二階には宿泊者専用の温泉が有料500円ほどで利用出来ます。アメニティも充実していますよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る札幌プリンスホテル2階「芙蓉城(ふようじょう)」は、中国料理が頂けるレストランです。写真のお料理は、佐藤料理長が厳選した素材で調理した「豚の角煮」です。こってりとした艶のある豚肉に、鮮やかなグリーンの小松菜が添えられています。柔らかな豚肉はお箸で一口大に切る事が出来ますよ。見た目美しいく、食べて美味しい中国料理の豪華な一品です。
レストラン「芙蓉城」は、コース料理やアラカルトまで多彩なメニューが揃っています。「座ったままで中国料理食べ放題」のフェアーは、2017年3月31日までの予定で開催されています。このフェアーでは30種類の中国料理を選ぶ事ができますよ。
レストランは他にも、1階「ブッフェレストラン ハプナ」や28階「フランス料理 トリアノン」、28階「ステーキハウス 桂」そして「スカイラウンジ トップ オブ プリンス」があります。
写真:ミセス 和子
地図を見る札幌プリンスホテル最上階の「スカイラウンジ トップ オブ プリンス」でカクテル「マティーニ」を頂きながら「新日本三大夜景」に選定された札幌の夜景を鑑賞してみましょう。
函館を抜いてランクインした札幌の夜景は、広大な石狩平野の中にあって光の量がとても多いのです。200万都市札幌だからこそ見られる景色ですね。スカイラウンジでは明かりを落とし、札幌の夜景を大パノラマで鑑賞できる様に設定されています。カクテルを飲みながら、しばし日本で指折りの素晴らしい夜景に酔いしれてみましょう。
札幌プリンスホテル、中国料理と日本三大夜景の鑑賞は如何でしたか?
札幌プリンスホテルにはレンタサイクル(1日1100円)があります。プリンスホテル周辺は大通公園やテレビ塔、時計台や旧赤煉瓦庁舎、植物園や北海道大学構内等自転車で散策するのに丁度良い場所です。早朝からの散策を是非お勧めします。
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(2024/3/19更新)
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