マンチェスター空港第１ターミナルのミーティングエリアに出ると、右側にＳＰＡＲ、左側にＷＨＳｍｉｔｈの２軒のコンビニがあります。ＳＰＡＲ手前右側の壁に白いホテル無料専用電話（写真）が２台ぶら下がっています。この直通電話でクレイトンホテルへ連絡し、ピックアップを依頼します。電話後、館外へ出て左手約３０ｍほど先にあるホテル専用のバス停で待ちます。５分くらいで茶色の無料ホテルバンが迎えに来ます。無料送迎サービスですが、できればチップを用意した方がいいでしょう。コインがない場合は、ＳＰＡＲやＷＨＳｍｉｔｈでミネラルウォーター、食料品など必要なものを購入し最低限のコインの準備をしておくと安心です。
翌日以降、入り口が機械式の有料トイレ使用時は、２０ペンスコインが必要です。空港に送ってもらう場合もチップを用意しておくと安心です。但し、現地の方でも必ずしもチップを払わない方もいます。あくまで気持ちで。
鉄道でマンチェスター空港駅出発列車などの予約番号をお持ちの方は、空港駅で早めに乗車券発券をおススメします。空港ミーティングエリアから一つ上の階に上がると、動く歩道があるスカイリンク（画像５枚目）で３～４分で空港駅まで行くことができます。空港駅に到着したら、１階の鉄道窓口で乗車券を発券してもらいましょう。予約が無い方も、駅で乗車券を入手することをおススメします。駅の窓口は１つ、通勤時間帯は窓口横にある自動販売機も大変混雑し行列になることがしばしばです。
クレイトンホテルが初めての方たちは、空港から目の前にホテルが見えるので、歩いていけるか多くの方が道をさがします。ホテルは道を一本挟み目の前ですが、幹線道路で、渡ることは大変危険。英国は主にランダアバウトの周回式交差点、市街地以外信号はあまりなく、ホテル近辺に横断歩道や歩道橋はありません。送迎ドライバーに聞くと、「運が良ければ生きたまま渡れるかも知れないが、危険なので渡らないで」という答えです。一方、ホテルのバンに乗れば、安全に、２～３分でクレイトンホテルまで送ってくれます。
フロント前では美容と健康に良いと評判のデトックス・ウォーター（写真）が迎えてくれます。長旅で疲れた身体や渇いたのどを、レモンやキュウリなどが入った冷たいデトックス・ウォーターで潤すと気持ちがいいですよ。リフレッシュしましょう。空港のコンビニＳＰＡＲでも、レモン、ライム、リンゴ、ラズベリー味などがついた、ほんのり甘いミネラルウォーターがたくさん売られていますので、こちらも試してみてはいかがでしょう。
フロント周辺はユニバーサルデザインを意識し広く作られています。旅客数の多いマンチェスター空港からは、無料バンでひっきりなしに宿泊客が到着します。スタッフが５～６人並んだチェックインカウンターでは、予約条件の確認を手早く行い、スピーディにチェックインやチェックアウトを処理します。
館内全体にユニバーサルデザインが行き届き、床は段差がなくスロープでつながっています。車椅子の方が使用しやすいアクセサブルルームでは、バスルームが広く、洋服ダンスはドアがない造りで配慮された構造です。
ホテルから空港滑走路（写真中央上）、空港第１ターミナル（写真上部のガラス張りスカイリンク左側）、鉄道空港駅（同スカイリンク右側の長い屋根）が間近に見渡せます。
マンチェスター国際空港と空港駅を使う宿泊客が多い当ホテルの朝食は０５：００から。朝食付きプランなのに、早朝フライトで朝食を食べそこなう苦い経験はここでは繰り返されません。朝食はブッフェ。イングリッシュブレックファーストのメニューが揃い、その他ハム、チーズ、ソーセージ類、フルーツ、デトックス・ウォーターと生ジュース類、ヨーグルト、シリアルも豊富。コーヒーもエスプレッソ、カプチーノ、レギュラーなど各種揃います。パンのラインアップは素晴らしく、是非各種味わってみてください。
日本からマンチェスター空港（経由）の方は、ヨーロッパ主要空港経由でマンチェスターで一泊、次の目的地へ移動、の方もいらっしゃるのでは。そんな方におススメするのが、朝食のスタートが早く充実、チェックイン・チェックアウトがスムーズ、デトックス・ウォーターでリフレッシュ、空港・空港駅へ２～３分での無料送迎バンを供えたクレイトンホテル・マンチェスターエアポートが便利です。
鉄道に乗られる方に「うさぎ目撃情報」です。空港駅を出発すると左側に土手が続きます。ここに茶色のうさぎがたくさん棲んでいます。スタート直後のゆっくりしたスピード時に見られるチャンスが高いので、観察して楽しんでみてはいかがでしょう。
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(2024/4/25更新)
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