シャボテン公園内には5つのピラミッド型の巨大温室があり、世界のサボテンや多肉植物がたくさん展示されています。その種類は、な〜んと約1500種! 東京農業大学教授の近藤典生博士の研究グループが収集したサボテンたちがメインです。写真に写っている「で〜ん」とした丸いサボテンは、サボテンの王様「金鯱(きんしゃち)」。ゆっくり成長し50年経って、やっと最初の花が開花。日本で一番大きい160歳の金鯱もあるんです!訪れたら是非探してみてくださいね。
シャボテン狩り工房では、有料ですがお気に入りのサボテンを寄せ植えにしてくれ、持ち帰ることもできます。
シャボテン公園を訪れたら、是非食べてほしいのが「サボテンの赤い実ソフトクリーム」。ウチワサボテンの赤い実を使用しているためピンク色をしています。
おみやげ館前にある「Cafe Scheeri」のオリジナル人気商品。食べると、ホワイトチョコレートのような甘〜い香りがお口いっぱい広がります。ここでしか味わえないソフトクリーム♪ 食べ歩きもOKですよ。
シャボテン公園内にある大講堂のステージでは、チンパンジーのショーが行われます。写真は「チンパンジー学習発表会」での一コマ。トレーナーさんとチンパンジーの息のあったステージが繰り広げられ、おもわず「おぉ〜」と声がこぼれる技も。チンパンジーの賢さに感心してしまいます。
1981年から続く名物ステージでもあり、大講堂では、バード&アニマルショーなど、時間により違ったイベントも見られるので、入園してから時間をチェックするのをおすすめします。大講堂は園内入口すぐの所。毎日行われているのでお見逃しなく!
シャボテン公園内の巨大温室の通路に展示してある、オルドカンガルーネズミの眠っている姿。北・中央アメリカ〜メキシコに生息するポケットネズミ科。まぢかで、こんな可愛いしぐさが見れるんです♪
園内のそれぞれのゾーンには約100種類の動物たちが自由で快適な空間で暮らし、自然環境に近い中で放し飼いされている動物もいます。カンガルーの丘では、カンガルーにエサやりができたり、バードパラダイスでは、近くで飛ぶ鳥の姿が見えたり・・よりまぢかで動物達が見られ、触れ合えるのは嬉しいですね!
冬の寒い時期に、温かいお湯の露天風呂に入るカピバラの入浴シーンが見られる「カピバラの湯」。今や全国の動物園でも見られる冬の光景ですが、元祖はここ「伊豆シャボテン公園」なんです!!
カピバラは伊豆シャボテン公園のマスコット的存在にもなっており、売店ではカピバラのオリジナル商品も販売されているので、是非チェックして見て下さいね!
園内は広く、舗装されていない場所もあるので、歩きやすい靴で訪れるのがベスト。伊豆急行線「伊東駅」から東海バス「シャボテン公園行き」も出ておりアクセスも便利です。「伊豆シャボテン公園」では、さまざまなイベントも行っているので、お出かけ前にはホームページのチェックをおすすめします。
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