花と鳥と歴史ある庄屋屋敷で癒されよう!掛川市「加茂荘花鳥園(加茂花菖蒲園)」

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花と鳥と歴史ある庄屋屋敷で癒されよう!掛川市「加茂荘花鳥園(加茂花菖蒲園)」

花と鳥と歴史ある庄屋屋敷で癒されよう!掛川市「加茂荘花鳥園(加茂花菖蒲園)」

更新日:2017/05/23 11:02

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 旅行ブロガー

静岡県掛川市の「加茂荘花鳥園(加茂花菖蒲園)」は、四季を通して様々な花を楽しめ、フクロウや水鳥達とふれあうことができる施設。江戸時代中期建造の庄屋屋敷「加茂荘」の見学もできます。
特に6月上中旬に最盛期を迎える「花菖蒲園」は圧巻!全国有数で、庄屋屋敷の門前に鮮やかに咲き広がります。「展示温室」では豪華なハンギングフラワーが天井から降り注ぎ、季節折々、園で育種している花の展示を見ることができます。

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全国有数!庄屋屋敷の門前に咲き誇る「花菖蒲園」

全国有数!庄屋屋敷の門前に咲き誇る「花菖蒲園」

写真:波奈 美月

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静岡県掛川市の「加茂荘花鳥園」は、新東名高速道路・森掛川ICから車で約5分、里山を背景にした静かな環境にあります。四季を通して鳥達とのふれあいと様々な花が楽しめますが、特に有名なのは「花菖蒲」と「アジサイ」です。

少し前まで「加茂花菖蒲園」と呼ばれていた加茂荘花鳥園。約1500品種100万本もの花菖蒲を保存・栽培しています。それだけに庄屋屋敷の長屋門や蔵の前に広がる「花菖蒲園」は全国有数!毎年5月中旬〜6月中旬にかけ、約2万平方メートルの敷地に様々な花菖蒲が咲き誇ります。早咲き品種から順々に咲き進み、6月5日〜15日頃の最盛期になってたくさんの品種が咲き競う様子は圧巻そのもの!

園を散策していると、あちこちで可愛らしいカモの姿を見かけます。それはカモ農法により、除草剤を使わない雑草除去を実施しているから。体に優しい自然農法による循環型花菖蒲園を目指しているんです。

江戸時代中期建造!庄屋屋敷「加茂荘」

江戸時代中期建造!庄屋屋敷「加茂荘」

写真:波奈 美月

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庄屋屋敷「加茂荘」は、桃山時代から代々続いた庄屋である加茂家の邸宅です。屋敷の入り口に当たる「長屋門」は、江戸時代中期の安永2年(1773年)の建築。約240年を経た貴重なものです。

庄屋屋敷内部も一年を通して見学可能!土間や座敷、母屋の階下なども安永2年(1773年)の建築。天井には現在では手に入らない立派な木材でできた太い梁もあります。写真の畳の部分は「でい」といい、家族が食事をとる空間でした。障子の外は中庭になっており、池にはカモやコイが泳いでいます。

保存状態が良いため、2008年に上映された映画「ICHI」など、多くのロケに使用されました。2012年放映のアニメ「氷菓」では、ヒロインの実家のモデルになり、ファンの間で大きな反響も!現在、加茂荘は「庄屋茶寮」として、見学に併せてお茶をいただくことができます。

「展示温室」で豪華に花を楽しもう!

「展示温室」で豪華に花を楽しもう!

写真:波奈 美月

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敷地内には、3000平方メートルの「展示温室」があり、季節を問わずたくさんの花を楽しむことができます。園で育種するオリジナルの花々が、季節折々に展示されるのも大きな魅力!

天井には、インパチェンスなどの「ハンギングフラワー」がたくさん吊るされ、なんとも豪華!その下にはストレプトカーパス・ペチュニア・ベゴニア・フクシア・エンゼルトランペット・アジサイなどが色鮮やかに咲き競います。加茂荘花鳥園のハンギングフラワーは国内初で、30年もの歴史があります。

温室内には「喫茶コーナー」もあり、開店シーズン(イベント期間など)には、美しいハンギングフラワーの下で、喫茶や食事をすることもできます。伝統の「庄屋料理(庄屋弁当)」は、田植え後に小作人達に振舞った早苗振(さなえぶり)を再現したものでお薦め!

鳥達とのふれあいも大きな魅力!

鳥達とのふれあいも大きな魅力!

写真:波奈 美月

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加茂荘花鳥園では、檻に入っていない鳥達とふれあえるのも大きな魅力。フクロウを腕に乗せたり、園内のカモに無料で餌やりをすることができます。鳥達と一緒に写真撮影もOK!家族で楽しめること間違いなしです。

写真は、看板フクロウであるクロワシミミズクの「ジェレミー」。他にもアフリカワシミミズクの「すざく」などの仲間がいます。5〜6月は展示温室、それ以外の時期は庄屋屋敷で会うことができます。よく慣れていますが、触る際は必ずスタッフに声を掛け、注意事項を守りましょう。

2016年から「展示温室」内に「水鳥とのふれあいエリア」が設置されました。シギ・クロツラヘラサギ・オシドリ・フラミンゴなど、その数50羽ほど!自由に出入りできる大きなゲージの中で、こちらも無料でエサやりができちゃいます。エサを持っていると、可愛い水鳥達が集まってきますよ。

世界トップクラス!花菖蒲・あじさいの育種技術

世界トップクラス!花菖蒲・あじさいの育種技術

写真:波奈 美月

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園独自のスタイルといえば「育種観光園芸」。様々な植物の育種(品種改良)をおこない、新品種が生まれてゆく現場を見せています。そのため季節折々「展示温室」などで、他では見られない園オリジナルの花々を楽しむことができます。

育種が行われている花の見頃は、八重咲きさくらそうが3月下旬〜4月下旬、アジサイ「加茂セレクション」が4月末〜6月末、ストレプトカーパス(ケープビオラ)が4月中旬〜6月末、ダイヤモンドリリー(ネリネ)が11月上旬〜下旬となります。

特に、花菖蒲・あじさいの育種技術は世界トップクラス。オリジナルアジサイ「加茂セレクション」は必見!次々と「ダンスパーティーハッピー」や「ダンシングスノー」などの新しい品種を作り出し、高い評価を受けています。「加茂セレクション」は、国内シェアの5〜6割を誇る人気ぶり!苗は園内花売店や通信販売で購入することができますよ。

最新の情報はツイッターやフェイスブックで!

毎年、4月下旬〜7月初旬には「花菖蒲・オリジナルアジサイ展」を開催!2017年の開催期間は4月22日〜7月2日となります。
展示温室に作られた「オリジナルアジサイの丘(アジサイヒルズ)」は大迫力!5月中旬頃から全国有数の「花菖蒲園」も見頃になり、加茂荘花鳥園は一年で最も賑わう季節を迎えます。

10月中下旬〜11月中下旬の「ダイヤモンドリリー展」もお薦め!加茂荘花鳥園育成のダイヤモンドリリーは大きくて花数が多く、とても豪華。このような展示を見られるのは国内では加茂荘花鳥園だけです。
小学生以下の入場料は、年間を通して無料!ご家族で気軽に訪れることができますね。

開催されるイベントやアクセスの詳細は、下記のMEMO「加茂荘花鳥園」の公式ホームページでご確認ください。最新の情報はツイッターやフェイスブック、公式ブログに掲載されるので、お出掛け前にご覧になることをお薦めします。公式ホームページに貼られているバナーから入ることができますよ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/10 訪問

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