名物“讃岐もち豚うどんキッシュ”が絶品!高松「206TSUMAMU」

名物“讃岐もち豚うどんキッシュ”が絶品!高松「206TSUMAMU」

更新日:2016/07/12 09:54

桜木 小春のプロフィール写真 桜木 小春 元旅行会社勤務、トラベルコーディネーター
香川県高松駅から徒歩10分の場所にある「北浜アリー」。ここは、カフェ、レストラン、ギャラリー、美容院、雑貨店などが集まる四国一のオシャレスポットとして、多くの人で賑わっています。その中でも特におすすめしたいのが、キッシュ専門店「206TSUMAMU」。香川県のソウルフード「うどん」を使った珍しいキッシュが食べられます。口コミで人気が広がり、このキッシュを食べるためにわざわざ訪れる人もいるほどです。

おしゃれスポットの北浜アリーにあるキッシュ専門店

おしゃれスポットの北浜アリーにあるキッシュ専門店

写真:桜木 小春

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北浜アリーは、2000年にオープンしました。高松駅や高松港からすぐ近くにあり、目の前の景色は海が広がっています。ここは、古い倉庫を活用していて、おしゃれなお店が集合した場所。潮の香りが漂う海辺の古い倉庫をリノベーションしていて、レトロな雰囲気を醸し出しています。四国一おしゃれなスポットとして、買い物が目的ではなく、ここのレトロな雰囲気を楽しむためだけに訪れる方も多くいます。

その中にあるのが、今回ご紹介するキッシュ専門店「206TSUMAMU」。ツタで覆われた倉庫をリノベーションした趣きのあるお店で、北浜アリーの正面から入ってちょうど裏側にあります。ひっそりとした隠れ家のようなお店で、一見すると何のお店かわかりづらいのですが、正面を通るといい香りがしてきますので、吸い寄せられるように思わずお店に入ってしまいます。

バリエーション豊かなキッシュがずらりと並んでいます

バリエーション豊かなキッシュがずらりと並んでいます

写真:桜木 小春

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お店に入ると目の前にはたくさんのキッシュが並んでいます。ここの店長さんも奥様も、海外で料理について学んだ経験があり、そんなお二人が始めたキッシュ専門店は、どこか外国にいるような雰囲気。

片手でつまんで食べられて、軽くつまめる量。これが「206 TSU MA MU」の「つまむ」の名前になりました。直径10センチほどの大きさで簡単につまめるので、女性やお子様にも食べきれるちょうどいいサイズ。キッシュは、常時20種類もあるのでどれも美味しそうで、迷ってしまいますよ。

話題の「讃岐もち豚うどんキッシュ」は絶品

話題の「讃岐もち豚うどんキッシュ」は絶品

写真:桜木 小春

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こちらの名物といえるのが、北浜アリーに立ち寄った観光客の口コミから人気が出た「讃岐もち豚うどんキッシュ」。今では売り切れる日があるほどの人気ぶりです。食べる前は、キッシュとうどんって合うのか疑問に思いますが、食べると全く違和感がありません。もち豚のカリカリした食感とうどんのもちもち感、サクサクしたキッシュが絶妙に合います。

うどんも小麦粉から作られているので、パスタと同様に洋風のキッシュにも合うと考えると納得できますね。うどんの麺が、そのまま入っている見た目は不思議ですが、香川でしか味わうことのできない珍しいキッシュとして、絶対に食べておくべきオススメのキッシュです。

おしゃれな店内。テイクアウトもできます

おしゃれな店内。テイクアウトもできます

写真:桜木 小春

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店内は落ち着いた雰囲気でゆっくりできます。レトロな家具や雑貨に囲まれてとても居心地がいいです。しかし、せっかくなら北浜アリーの目の前にある、海を眺めながら食べるのもオススメ。テイクアウトが可能で、事前に予約すると焼きたてのキッシュをそのまま持ち帰ることができます。

最後に

香川県のおしゃれスポットの北浜アリーにあるキッシュ専門店。香川でしか食べることのできない、「讃岐もち豚うどんキッシュ」は、オススメの一品です。

北浜アリーの目の前、海の見えるベンチで、焼きたてのキッシュを食べながら瀬戸内海の島を行き交う船を眺めていると、また香川に来たいと思える、そんな素敵な場所です。ぜひ、ここを訪れてうどんが入った珍しいキッシュを味わってみて下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/03 訪問

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