ウマかわいい!女子が喜ぶJR金沢駅で買えるお土産ベスト5

ウマかわいい!女子が喜ぶJR金沢駅で買えるお土産ベスト5

更新日:2017/02/06 11:20

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー
金沢には老舗の和菓子屋さんが多数あり、特に創作和菓子は、種類が豊富でどれを買っていいか迷うほど。金沢のお土産はおいしいのはもちろん、見た目にもこだわっているため、パッケージもお菓子自体のデザインもかわいいものがたくさんあります。今回は女子が喜ぶかわいいお土産をセレクト。
金沢の観光拠点でもあるJR金沢駅内・金沢百番街「あんと」で買えるお土産をご紹介します。

一つは欲しいかわいく美しい豆箱

一つは欲しいかわいく美しい豆箱

写真:浮き草 ゆきんこ

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まめや金澤萬久は豆やの老舗ですが、豆とともに有名なのが鮮やかな絵柄の豆箱。
四季折々の草花のデザインやかわいらしいパンダシリーズなど数多くの豆箱を販売してきました。この豆箱、実は石川県の陶器・九谷焼の「久谷の里」の人たちによる手描き。一つ一つ丁寧に作られています。

こだわりの豆は、国産の有機大豆「金沢大豆」と能登半島の大地で作られた能登大納言小豆を使っています。甘納豆や黒豆、炒り豆などの他、最近ではアールグレイ、トマト、葉わさび、ソイショコラなどのフレーバー豆もそろえています。

味によって豆箱が違うので注意して購入してくださいね。

筆者オススメは有機大豆の炒り豆・乙豆トマトビネガー&生姜醤油。トマトの酸味に、生姜のぴりりとした後味をつけ、醤油を隠し味にしている豆は絶妙な味わいです。

和洋が融合したハイブリッド和スイーツ「茶菓工房たろう」

和洋が融合したハイブリッド和スイーツ「茶菓工房たろう」

写真:浮き草 ゆきんこ

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和菓子と洋菓子のいいとこどりをした見た目もかわいい和スイーツを作っているのが「茶菓工房たろう」です。「茶菓工房たろう」の定番和スイーツは「たろうようかん」で、小豆の他、カカオ、白カカオ、ピーナツバター、濃茶という一風変わったフレーバーが自慢の羊羹。特にカカオは、羊かんというより生チョコを食べているような不思議な味わいが人気の商品です。

そのたろうようかんをさらに進化させた「はなことたろう」は、一番人気のカカオ羊かんにアーモンドクラッシュを入れたことで食感を出し、さらに抹茶カステラを組み合わせ、とろっとした味わいとふわっとした食感を一度に味わうことができます。

パッケージのおしゃれさ、食べたときの驚き、一口サイズの食べやすさと女子ウケ抜群のお土産です。

和洋が融合したハイブリッド和スイーツ「茶菓工房たろう」

写真:浮き草 ゆきんこ

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黒糖やマカダミアナッツを混ぜ込んだ干菓子、カステラのような味わいのキャラメル羊羹など、どれもこれも、小ぶりで食べやすく、かつスタイリッシュな「茶菓工房たろう」のお土産。定番以外にも季節ごとにさまざまな商品がラインナップされるのもうれしいポイント。たとえば、バレンタインやホワイトデーが近づくと、こしあんとマカダミアナッツにホワイトチョコをコーティングしたハート型のもなかが発売されるなど、各イベントにちなんだキュートなお菓子を発見できます。

お湯をかけると色とりどりの野菜がどっさり!「宝の麩」

お湯をかけると色とりどりの野菜がどっさり!「宝の麩」

写真:浮き草 ゆきんこ

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創業慶応元年の老舗「不室屋」は、金沢で「麩」ひとすじにこだわってきたお店です。煮物やお味噌汁などにぴったりの麩ですが、一味変わった演出と味わいで人気なのが「宝の麩」。丸や四角、花形など、形がかわいい単なるふやき最中に見えますが、お湯をかけるとまるで宝箱を開けたかのような美しいおすましが出来上がるんです。

お湯をかけると色とりどりの野菜がどっさり!「宝の麩」

写真:浮き草 ゆきんこ

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お椀に昆布だしや味噌をいれ、ふやきの中央に軽く穴をあけて、お湯をかけます。お湯をかけると勢いよく出てくる色とりどりの野菜や細工麩は鮮やか!軽くかきまぜたら出来上がりです。

昆布だし、加賀味噌、赤だしなどさまざまな味わいがあり、中の具材もほうれん草、湯葉、おぼろ昆布、花麩などがあるので、自分好みの宝の麩を見つけてみてください。

季節ごとに旬の素材を使った限定版の宝の麩もでるので、季節品もお見逃しなく!

加賀藩御用菓子の落雁を生で食す!森八・長生殿 生〆

加賀藩御用菓子の落雁を生で食す!森八・長生殿 生〆

写真:浮き草 ゆきんこ

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加賀藩御用菓子の長生殿(落雁)を300年以上、変わらぬ製法で作り続ける「森八」。日本三名菓随一ともいわれる長生殿は、名筆をほどこした風情ある見た目、そして口どけのよさが濃いお茶によくあう干菓子です。

落雁は乾燥したものが一般的ですが、打ち上げた直後の「生」の状態で密封した「長生殿
生〆」もオススメ!茶会などで珍重されてきたもので、乾燥の落雁よりも蜜の甘味、口の中でふわりと溶けてしまう食感は生〆ならでは。開封後は急速に乾燥が始まるので、すぐに食べてくださいね。

金沢の伝統押寿し

金沢の伝統押寿し

写真:浮き草 ゆきんこ

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最後はお土産にもよし、帰りの電車の中でも食べてよし!の食べやすいお寿司をご紹介します。

金沢では昔からお祭りのときに各家庭で「押寿し」を作る習慣があります。
その祭り寿司の伝統を受け継いだのが写真の笹寿し。天然の笹葉にくるまれたサケやサバの押し寿しは味よし、香りよし、見た目よしの三拍子!

さっぱりとした味付けは「あと一つ!」と、どんどん手をのばしたくなるおいしさです。

金沢のお土産は味もパッケージも一味違う!金沢駅構内はお土産の宝庫!

金沢百番街「あんと」には、金沢の昔ながらのお土産のほか、ねっとりとした甘味が特徴の五郎島金時(サツマイモ)を使ったスイーツも続々と登場しています。

見た目もかわいく、味も上品な金沢土産は女子が喜ぶラインナップ!今回紹介したお土産は、駅構内にあるので、新幹線に乗る前にささっとおしゃれな金沢土産を買うことができます。奥さま、恋人、同僚の喜ぶ顔はすぐそこです!

掲載内容は執筆時点のものです。

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