写真:東郷 カオル
地図を見る京都タワーは、よく見ると下の土台部分は商業施設を含むビルになっています。京都タワーホテルではこの部分に泊まることができるのです。「京都タワーが見えるホテル」は探せば何軒かあるでしょうが、「京都タワーの下に泊まれるホテル」は京都タワーホテルだけ!
京都に到着したら京都タワーを目指せばいいので、知らない土地でも迷うこともありません。ロビーは2016年1月に1階から8階に移動。新しいロビーは洗練されたシンプルモダンな印象ですが、ところどころにハッとするような京都らしい華やぎを感じるデザイン。「京都タワーホテル」という特別な名前のホテルでの京都旅のスタートです。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は和洋室の一例。京都らしい和モダンな内装です。6名まで泊まることができますので家族旅行にもぴったり。バス・トイレは独立しており、複数人で泊まるにも機能的な造りになっています。バスは洗い場付きでバスタブも広々。京都の町歩きで疲れた足を伸ばして入れる広さが嬉しいですね。
京都タワーホテルでは全室にコーヒーメーカー(ドリップポッド)が完備。いつでも好きな時間にフレッシュなコーヒーを楽しむことができます。
湯沸かしポット、コーヒーメーカー、加湿器のケース、全てがカラッと乾いていて衛生的。寛げる間取りと気持ちが良い清潔感が好印象です。
写真:東郷 カオル
地図を見る京都タワーの付け根の青く光る部分、ここは京都タワー展望室3階にあるスカイラウンジ「空」-KUU-。地上からは45メートルの高さにあります。
ブルーの照明の神秘的で落ち着いた空間でお酒や軽食を楽しむことができますし、静かな雰囲気で席と席との間隔もゆとりがありますので女性の一人利用にもおすすめ。京都観光の感動と興奮でハイテンションになった気分も、このブルーの空間でクールダウンしてからお部屋に戻ると良く眠れそうです。
窓際のテーブルはそれぞれに違った景色が楽しめます。写真は京都駅を望む席。京都タワーで京都駅を眺めながらお酒を楽しむ。このワンシーンだけでも、記憶に残る特別な旅を演出してくれます。
京都タワーの地下3階には「大浴場〜YUU〜」があり、朝7時からオープンしています。最近では高速バスの利用者の間で徐々に知られるようになってきましたが、まさか「京都タワーでお風呂に入れる」とは思いもよらず、意外性のあるスポット。是非旅の土産話に「京都タワーでひと風呂浴びてきた」と語れる体験をどうぞ。
宿泊に入浴がセットになったプランもありますが、その他のプランの宿泊者もフロントで割引券がもらえますのでお得に利用することができます。
京都タワーホテルの朝食は、3階のビュッフェレストラン「タワーテラス」で。自然光が気持ちよく、大きめのソファー席もあって寛げる空間になっています。スパークリングワインも用意されていて、朝からちょっぴり贅沢気分。
カウンターには京都産野菜などをふんだんに使ったサラダはもちろん、蒸し野菜や有機野菜のポトフ、中華粥など体に優しいメニューが並びます。おばんざいの種類も豊富なのでついつい和食中心に盛り付けしてしまいますが、実はパンのレベルも高くクロワッサンはサックサクの焼き上がり。
時間をかけて、和洋中じっくりとお召し上がりください。
ランドマークの名を持つ「京都タワーホテル」に泊まるなら、是非その特別感を存分に味わってください。宿泊者は特別価格で展望室へのぼることができます。京都市街で一番高い京都タワー展望室で、地上100mの眺望をお得に楽しむことができるのも魅力。
また、旅行者にはわかりにくい京都のバスも目の前のバスターミナルから乗ることができますし、案内も充実していて利用しやすいのも利点。
今度の京都旅には「京都タワーホテル」を試してみませんか。いつもとは違った京都旅を是非味わってみてください。
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(2024/4/20更新)
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