古都奈良の「橿原神宮」で日本の歴史と建築美を体感!美しい深田池もおすすめ

| 奈良県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

古都奈良の「橿原神宮」で日本の歴史と建築美を体感!美しい深田池もおすすめ

古都奈良の「橿原神宮」で日本の歴史と建築美を体感!美しい深田池もおすすめ

更新日:2017/02/07 14:47

Masahiro Tokitoのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター Masahiro Tokito 神社検定3級

学生時代、社会の教科書で「天皇」は日本の象徴であると習います。日本において、古の時代から「天皇」は存在し現在に至ります。

では、「神武天皇」はご存じですか?知らない方も多いかもしれません。

古事記・日本書紀には描かれるも現在の教科書では扱われない日本の歴史。古都・奈良にある橿原神宮は初代天皇である「神武天皇」を祀る日本屈指の神社です。

美しい鳥居と吸い込まれそうな参道

写真:Masahiro Tokito

地図を見る

橿原神宮は初代天皇とされている「神武天皇」を祀るため、神武天皇の宮(畝傍橿原宮)があったとされる地に創建されました。明治天皇は橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けて創建する決意をされたそうです。

長い参道の先で待ち構える美しき「南神門」

写真:Masahiro Tokito

地図を見る

表参道を西に進むと南神門が見えてきます。
南神門の石段を上がるとそこは既に神域。美しくも長かった参道を歩いている間に神社の中の神域に入る心構えができているとわずかな変化に気付くことができるかもしれません。

南神門は素木建の八脚門で屋根は切妻造の銅板葺です。

壮大な入母屋造りの外拝殿

写真:Masahiro Tokito

地図を見る

南神門からさらに進むと広大な敷地内に見えてくるのが外拝殿です。
外拝殿の右手にある巨大な絵馬も特徴的です。

畝傍山を背景にとても壮大な入母屋造りの外拝殿は、昭和14年に完成した建物です。
宮大工さんの技術の高さがうかがえる素晴らしい造りです。

元は京都御所の賢所だった内拝殿

写真:Masahiro Tokito

地図を見る

橿原神宮の祭神は神武天皇とその皇后・媛蹈韛五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。
1889年、京都御所の温明殿(賢所)が本殿として、また神嘉殿が拝殿としてそれぞれ下賜されています。それらの建物を移して造営され完成しています。
「賢所」とはあまり聞きなれないかもしれませんが、宮中において、三種の神器のひとつである八咫鏡を祀る場所のことです。

つまり、橿原神宮の内拝殿は京都御所の八咫鏡(三種の神器の1つ)を祀っていた建物だったのです。納得の美しさ。それは由緒ある歴史に釣り合う壮麗さです。

日本の建築美に負けない美しさの深田池

写真:Masahiro Tokito

地図を見る

南神門を通り抜けると、目の前には静かな水面が広がる深田池。
心が落ち着く静けさの中、際立つその存在。
風の音、水の音、小鳥のさえずり…せっかく橿原神宮に足を運ぶ機会があるのでしたらここまで足を運んでいただきたいと思います。私がこっそりお伝えしたいおすすめスポットです。
春先であれば池の周りを桜が咲き乱れ、鴨が可愛く泳いでいる風景を眺められます。

おわりに

奈良の橿原神宮はいかがでしたでしょうか?
日本の最初の天皇である神武天皇を祭り、そして拝殿にはその由緒に負けないほどの日本の建築美が包んでいます。神社の美しさを演出する緑や参道。
全てのものが美しいハーモニーを奏でていると言っても過言ではないです。
是非、その眼で、その身体で実際に感じていただければ幸いです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/04/13 訪問

- PR -

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

最新記事の購読はこちら

ソーシャルツールで最新記事を購読

× 閉じる
事業拡大のため、デザイナー、システムエンジニア募集中!国内最大級の旅行サイトを一緒に作りませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ