コンビニでも調達!インドネシアでローカル&美味しいお土産5選

コンビニでも調達!インドネシアでローカル&美味しいお土産5選

更新日:2016/05/09 09:57

万葉 りえのプロフィール写真 万葉 りえ レトロ建築探訪家、地域の魅力伝え人
土産品店での買い物もいいけれど、現地の人が利用する店で売られている商品は「その土地ならでは」の魅力がたっぷりですよね。特にコンビニは売れ筋を無駄なく揃えているうえに、衛生面でも安心です。
ジャワ島やバリ島の観光客が多い地域では、日本でおなじみのコンビニが出店していてとても便利。免税品店と同じ品も揃っているのでこれを利用しない手はありません。配り物にやさしい価格で、必要なだけ買えるのも嬉しいはず!

「エビせんべい」の品ぞろえはコンビニが一番!

「エビせんべい」の品ぞろえはコンビニが一番!

写真:万葉 りえ

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庶民的な店でも、高級レストランでも、必ずと言っていいほど出てくるのがエビせんべいです。エビせんべいはインドネシアでは外せない一品。それなのにお土産品店ではあまり取り扱ってなく、免税品店では数袋が入ったセット売りだけしかないということも珍しくありません。日本人の口にも合う美味しさで軽くてお手頃価格なのですが、大きな袋になってしまうと日本に持って帰るのは不便ですよね。

そこでお勧めしたいのがコンビニで売っているエビせんべいです。コンビニだとばら売りなので、メーカーや味付けの種類を変えて購入することも可能です。
ビールのお供に最適だし、高級レストランで提供されるときのようにチリソースなどを用意して味の変化を楽しみながらいただくのもオツなものです。

インドネシアの味で試す、インスタントラーメン

インドネシアの味で試す、インスタントラーメン

写真:万葉 りえ

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日本で生まれたインスタントラーメンも、今やワールドワイド。世界の様々な地域で見ることができるでしょう。しかし、その中でもやはりアジア圏は麺の文化を持ってきた地域なので種類も豊富に揃っています。

インドネシアも、ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)やミーアヤム(インドネシア風ラーメン)、ミークワァ(汁そば)など、伝統的麺料理を持っている所。インスタントラーメンも現地の人の好みに合わせて色々と出されています。

日本で塩味、しょうゆ味、味噌味…とあるように、インドネシアのメーカーでも伝統的麺料理の味が加味されプレーン味からエスニックの風味まで何種類も出されています。インドネシアで麺料理を食べる機会がなかったとしても、どんな味か想像しながら、選んでみませんか。

ドライフルーツになると、おいしさがギュッと濃縮!

ドライフルーツになると、おいしさがギュッと濃縮!

写真:万葉 りえ

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「デザート付き」という食事になると、食後にインドネシアで出てくるデザートはケーキやアイスクリームなどの菓子類ではなく、ほとんどフルーツです。しかし、スイカもマンゴーもかなりあっさりした味わい。日本の味に慣れていると甘味に物足りなさを感じることが多いようです。

インドネシアの市場で売られているバナナはかなり甘いのですが、それでも店頭に並ぶ時期に合わせて熟させた日本のバナナに慣れていると、やはり違いを感じてしまうようです。

そうはいうものの、熱帯のこの国はやはりフルーツの実りも豊か。たくさんの場所で実がなっている様子を目にすることができるでしょう。
そんなあっさり味のフルーツも、ドライフルーツになると甘みが濃縮!レストランのデザートで食べたマンゴーとは、味の濃さが全く違ってきます。旅行中にちょっと甘いものがほしくなった時にも、ヘルシーなドライフルーツは便利です。

コーヒーは、インドネシア風で飲んでみよう

コーヒーは、インドネシア風で飲んでみよう

写真:万葉 りえ

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食後の飲み物となると、ほとんどがコーヒーかジャワティーのどちらかの選択になります。コーヒーもインドネシアで当たり前の飲み物になっています。
海外からの観光客が多い店ではコーヒーも普段日本で飲んでいるような状態で出てくるので、土産店にコーヒー豆が並んでいても「インドネシアでもコーヒー豆が採れるのか」という感想しかわかないかもしれません。

しかし、インドネシア風の飲み方は日本のように挽いた状態のコーヒー豆をサイフォンやペーパーで濾すのではありません。インドネシア風は、挽いた豆を入れたカップにお湯を注ぐだけという超簡単方法。その場合は、もちろん挽いたコーヒー豆がカップの底に残ることになります。上澄みを飲みながらのその残し加減も、違う文化を楽しむ一つですね。

エスニック風味のナッツ類も外せません

エスニック風味のナッツ類も外せません

写真:万葉 りえ

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日本でもおなじみのピーナッツやカシューナッツ。でも、あっさり塩味やしょうゆ味、また海苔がまぶされた日本とは違う味が楽しめます。ガーリック風味やエスニック風味など、日本にはない味がそろっています。

大きな土産店ではセット売りしていることが多いのですが、コンビニなどの小売店では売れ筋商品をばら売りしているのもうれしいところです。また、日本髪風の女の子に、「日本風ピーナッツ」と書かれたパッケージ。これは日本製ではなくれっきとしたインドネシア製の商品です。インドネシアの方々が思う「日本風」を試してみませんか。

おわりに

ジャワ島やバリ島をまわっていると、観光地の近くや大きな町の中でコンビニをあちらこちらで見かけます。また、バリ島のデンパサールの空港になると国際空港らしくブランド物を扱う店が中心ですが、国内線の空港にある店舗では地元の人が利用する商品を中心に品物が揃えられています。

土産品店の買い物もいいけれど、その土地ならではのものを探すにはコンビニは買いやすくて便利。世界遺産の観光名所もあり、買い物もしやすいインドネシア!さあ、楽しい時間を過ごしに行きませんか。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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