写真:ろぼたん
地図を見る赤れんが庁舎がキレイに収まる記念撮影スポットの奥には花壇が設けられており、毎年春になると一斉に様々な花を咲かせます。ツツジだけでも、赤い花をたくさん咲かせるヤマツツジ(写真)、葉よりも先に紫ピンクのお花が咲くエゾムラサキツツジ、そして可憐なスズランのような白いお花が特徴のドウダンツツジなど品種の違ったツツジが楽しめます。
お花越しに見る赤れんが庁舎のれんがの数は約250万個とも言われています。レトロな雰囲気の赤れんが庁舎はどこを切り取っても絵になる建築。花越しにみる赤れんが庁舎は、また魅力がアップしますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る道庁・赤れんが庁舎前の桜は、札幌の他の場所では桜が散ってしまった…という5月中旬〜下旬頃に満開となる遅いお花見ができるスポット。
カスミザクラの薄いピンクの花をつけ始める5月上旬を皮切りに、徐々に色あいの濃いピンクの桜(八重桜)などが咲き始めます。
写真:ろぼたん
地図を見る花曇りの日は、桜餅のようなふんわり優しい雰囲気の写真が撮れる日。少々天候が悪くても、札幌駅から徒歩10分というアクセスのよさを生かして、立ち寄りたいスポットです。
写真:ろぼたん
地図を見る赤れんが庁舎には、エゾヤマザクラ、チシマザクラなど桜も種類がありますが、中でも遅咲きといわれる里桜(八重桜)の並木が美しく必見です。
写真:ろぼたん
地図を見る北海道の八重桜は花が咲くとともに葉も伸びてくるので、色合いが美しくないと一般的に言われることが多いのですが、赤れんが庁舎前の桜は濃いピンクの花とそのボリュームがスゴイので、満開の頃には、葉っぱも気にならないほどに咲き誇ります。
※赤れんが庁舎前の中庭にはお花MAPがあり、どこにどんなお花があるのか簡単に確認することができます。そのMAPで里桜とかかれてある場所に八重桜が植えられています。
写真:ろぼたん
地図を見る花のボリュームがいっぱいの八重桜の下はピンク色。濃いピンクが特徴の桜並木は中庭の道に沿って続いていて見応えもありますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る桜の時期は、赤れんが庁舎の前庭花壇に植えられているチューリップも見頃に。年によって品種(同じ花壇で花を咲かせる色合い)が違うため、毎年違った色合いの花を楽しむことができます。
写真:ろぼたん
地図を見る春を過ぎたらお花の時期は終わってしまう?という心配はご無用。春の花が終わると、夏や秋の花と順番に花壇の手入れがされ、雪で埋まってしまうまでは、どの季節でもお花を楽しめますよ。(写真は9月、オータムフェスト時期のガーベラ)
写真:ろぼたん
地図を見る池に映る札幌の街のビル群や、周囲を彩る花も札幌らしい風景です。春先にはモクレン、初夏には蓮や写真の黄菖蒲(きしょうぶ)などのお花が楽しめます。
写真:ろぼたん
地図を見る「赤れんが庁舎」又は「赤れんが」などの愛称で呼ばれるこの北海道庁旧本庁舎は、「さっぽろ時計台」と並び、北海道開拓のシンボル、札幌のシンボルとして有名です。
国の重要文化財にも指定されており、外観だけでなく建物内部も必見。明治21年(1888)から約80年にわたって道政を担う役割を果たしてきた赤れんが庁舎は、年末年始を除き、通常8時45分〜18時の間、内部を無料で見学することができます。
夜間になると庁舎はライトアップがされるため、暗くなってからも赤れんが庁舎の美しい建築を見ることが可能。
写真:ろぼたん
地図を見る桜にライトアップがされているわけではないのですが、周囲の電灯や赤れんが庁舎のライトアップの光で、桜もライトアップされているように見える場所も。北海道の夜は肌寒く感じるため、一枚上に羽織るものを用意しておくと安心です。
写真:ろぼたん
地図を見る赤れんがテラス前から遠めに赤れんが庁舎を眺めるだけでも、札幌にいる気分が味わえます。冬季はこの並木路がイルミネーションで彩られるのですが、シンプルな雰囲気もまた魅力的です。
春〜初夏にかけては爽やかな日差しが心地よく最も過ごしやすいオススメのシーズン。ちょっと遅いお花見を札幌でしてみませんか?
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(2024/4/20更新)
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