動物園といえば、檻の中の動物を遠くから見るというものをイメージしがちですが「神戸どうぶつ王国」は違います。檻はなく、動物たちが私たちの横を何事もなく歩くくらい動物との距離が桁違いに近いんです。
そして、鳥を腕に止まらせてエサをあげたり、寝ているカピバラを優しくなでてみたり、アルパカのもこもこした毛に包まれた体を触ってみたり…と、動物を近くで見学できるだけでなく、実際に触れ合うことができるんです。
動物の予想外の動きや感触を間近で体験できるのは、子どもだけでなく、大人にとってもすべてが新鮮でワクワクの連続間違いありません。もちろん、優しく接していれば動物が襲ってくるなんてことはありませんよ。
神戸どうぶつ王国は、ひっきりなしにアトラクションやパフォーマンスショーが開催されています。バードパフォーマンスショーや、アルパカさんお散歩タイム、ペンギンのおやつタイムなど、1時間に1〜2回は何かしらのイベントがあります。どれも体験したいものばかり。園内を巡るときは、時間と場所をチェックすることをおすすめします。
個人的には、頭上を飛び交う鳥達の姿が見れるバードパフォーマンスショーは外せません。バードパフォーマンスショーは神戸どうぶつ王国で大人気のイベントのひとつで、鳥達が目の前スレスレを飛び交い迫力満点です。
他にも、アルパカのもこもこボディーにタッチできるアルパカさんお散歩タイムもオススメですね。
神戸どうぶつ王国では、先ほど述べましたアルパカやカピバラの他にも犬や猫、うさぎなどの動物とふれあうことができるのですが、普段はお目にかかれない珍しい動物も観ることができます。
写真はハシビロコウという鳥で、アフリカ東部から中央部の湿地や草原地帯に生息しています。関西でハシビロコウを見られるのは神戸どうぶつ王国だけ。
他にも2016年3月19日から「アジアの森」というスペースがオープンしてレッサーパンダを観ることができるようにもなりました。見上げれば頭上のすぐそばで彼らの様子を見ることができます。とってもカワイイですよ。
走り回る動物たちに夢中になってしまい、ついつい忘れがちになってしまうのが植物鑑賞です。テーマパーク内のいたるところに植物が植えられています。美しい花々はもちろん、コーヒーの実やグレープフルーツなども植えられています。
水辺には睡蓮の花が広がっていて、その下では魚たちが元気に泳ぎまわっています。通称ドクターフィッシュとして知られているティラピアに角質を食べてもらうのも面白い体験です。
テーマパークの中には、グルメコーナーもありますので、お花の下でランチやティータイムなんて過ごし方も優雅でおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
神戸どうぶつ王国は、全天候に対応している施設のため雨の心配は必要ありません。思う存分楽しめます。神戸には南京町やポートアイランドなど、行きたくなるような観光スポットはたくさんありますが、神戸どうぶつ王国もそれらに負けないくらい楽しい観光スポットです。是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
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(2024/4/20更新)
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