写真：すぎはら あやめ
地図を見る元々はオーナーの三部さんが昔からの夢を実現させるために1年がかりで作り上げたものを、一般貸し出しするようになったもの。ツリーハウスの中心にたたずむ樹齢100年をこえるハルニレの木には、もちろん触ることができます。外にはすべり台やブランコもありますよ！
寝る時ははしごを上ってロフトへ。天窓もあり、天気が良ければ星空が眺められるかも？
写真：すぎはら あやめ
地図を見る三部牧場はすべてが「宿泊者参加型」。三部さんに教えてもらいながら、宿泊者が積極的に準備に関わるスタイル！マサカリでの薪割りや、お風呂の火入れ、お湯加減調整も自分たちで行いますが、丁寧に教えて頂けるので安心です。
牧場なので周りには牛舎など低い建物しかなく、国道からも離れていますので、露天風呂の囲いを開けばお風呂に入りながら美しい日高山脈を臨むことができます。
写真：すぎはら あやめ
地図を見る飲用水やティーセット、テーブルや椅子もあり、帯広農業高校がモデルになった酪農マンガ『銀の匙』をはじめ、酪農や農業に関する書籍を楽しむこともできます。
寝る時はロフトで。ハルニレの幹がより近くになり、まるで木の上で寝ているような気持ちになります。
写真：すぎはら あやめ
地図を見る朝は鳥のさえずりで目覚めることでしょう。素泊まりもできますが、体験メニュー「バターづくり朝食セット」はぜひやってみて下さい。
その日の朝に搾ったばかりの牛乳と生クリームが入った容器を5分ほど振りつづけると、バターの完成です！また、ソーセージ、玉子焼き、牛乳、ヨーグルトは三部さんの自家製。できたてが味わえるのは農家民泊ならではです。
またチェックアウト前に「牧場見学」もおすすめ。ホルスタイン牛をはじめ、ジャージー牛、ブラウンスイス牛など、約150頭が飼育されているダイナミックな牛舎を見学できます。広い農場をお散歩しながら、酪農の仕事や牛乳が家庭に届くまでを知ることができます。
宿泊すれば「乳搾り体験」もできますので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
雄大な十勝の農村で過ごすプランはいかがでしたか？
「三部牧場ツリーハウス」のチェックインは15時、チェックアウトは翌朝10時です。ツリーハウスにWi-Fi設備はありませんが、ここではあえて農場の一日をじっくり楽しみましょう。
ツリーハウスの宿泊予約は翌年分まで受付していますので、週末や長期休暇の予約は早めに動いて下さいね。
＜基本情報＞
住所：北海道河東郡鹿追町柏ヶ丘16-3
電話番号：0156-66-2802
アクセス：
・札幌から
高速道路で札幌→道央道→道東道→十勝清水IC。約3時間
・千歳から
高速道路で道東道→十勝清水IC。約2時間30分
・帯広から
道道214号で約50分
※2017年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/27更新)
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