プライベートビーチを満喫!ベトナム・フーコック島「ココパームリゾートフーコック」

プライベートビーチを満喫!ベトナム・フーコック島「ココパームリゾートフーコック」

更新日:2018/08/14 20:01

古川 悠紀のプロフィール写真 古川 悠紀 ベトナム全国旅ライター
ベトナムのフーコック島は、近年リゾート開発が進んでいる注目の離れ小島。2015年にはベトナム初となるサファリパークも誕生。今後ますます旅行客が増えてくることでしょう。今回はフーコック旅行で是非宿泊してほしい「ココパームリゾートフーコック(Coco Palm Resort Phu Quoc)」を紹介します。バンガローにオープンエアレストラン、プライベートビーチを楽しむことができます。

緑の芝生が広がる敷地にバンガローが建つ

緑の芝生が広がる敷地にバンガローが建つ

写真:古川 悠紀

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受付でチェックインを済ませると、スタッフがバンガローまで案内してくれます。ココパームの敷地内は緑豊かな芝生が広がり、宿泊施設となるバンガローが点在しています。海側に立つバンガローは、夜になるとさざ波の音が寝室まで聴こえてくるほど近いです。夜は辺りはしんと静まり返り、レストランやカフェバーらしき店もありませんが、夜の砂浜を散歩するロマンティックな時間を満喫することができます。

砂浜のデッキチェアは自由に使えるので、お酒を持ってきて、ここでパートナーと海を眺めながら飲み交わすのもいいかもしれません。

おすすめは海が目前の「ビーチフロントデラックス」

おすすめは海が目前の「ビーチフロントデラックス」

写真:古川 悠紀

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バンガローは5種類あり、大きく分けると「ガーデンビュー」、「シービュー」、「ビーチフロント」となります。いずれも海までは徒歩1分圏内ですが、海が最も近いのがビーチフロントとなり、こちらは砂浜に面しているほど。

寝室はいずれも30平方メートル以上と広く、全室広々としたシャワーとトイレつき。浴用アメニティも完備しているほか、大きなダブルベッドには虫よけの蚊帳がついていて、南国気分に浸ることができます。

全席オープン席!海を眺めながらの食事は格別

全席オープン席!海を眺めながらの食事は格別

写真:古川 悠紀

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ココパームの受付に併設しているレストランは全席オープンエア席で、目の前の海を眺めながら食事をとることができます。料理はフォーや生春巻き、パパイヤサラダなどベトナム料理の王道が揃っているほか、アジアン、西洋料理と多国籍に富んでいます。

もちろんカフェとして利用することもできます。昼間はココナッツにストローを指してジュースを飲むことができますし、夜はカクテルに酔うこともできます。フーコック島では珍しく、閉店は夜の23時頃と遅くまでやっているのも嬉しいところです。

まるでプライベートビーチ!海を独占できる

まるでプライベートビーチ!海を独占できる

写真:古川 悠紀

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ココパームはフーコック島中心市街地のユーンドン市から車で北上すること20分から30分のところにあります。幅狭い道路を走り抜ける道中には、リゾートホテルがいくつも並んでいて、ココパームはその最先端に位置しています。

ここ一帯のビーチはオンラン(Ong Lang)ビーチと呼ばれていて、海水浴客は近隣の宿泊客のみとなります。しかも海に面しているホテルはココパームのほかには一つしかありませんので、ほとんど人はいません。プライベートビーチ感覚で思う存分楽しむことができます。

シュノーケリングにダイビング、リラクゼーション・スパも

シュノーケリングにダイビング、リラクゼーション・スパも

写真:古川 悠紀

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オンランビーチでの過ごし方は十人十色。シュノーケリングを楽しむこともできますし、ホテルでツアーに申し込めばダイビングや魚釣りを楽しむこともできます。さらに、砂浜に設置されたベッドでスパマッサージを利用することもできます。

デッキチェアで日向ぼっこをしたり、読書に耽るのも自由ですし、砂浜を歩いてもう一つのホテル(マンゴーベイリゾート)近くまで行くのもいいでしょう。そちらは岩場があるので、日光浴には最適です。またそこから眺められるサンセットも必見です。

まとめ

ココパームの周辺にはビーチ以外の観光スポットはありません。また、徒歩圏内にナイトマーケットやレストラン、バーなどもないので、これらを楽しみたい方は、ユーンドン市の中心で満喫したのち、ココパームに戻るといいでしょう。ココパームは「静かな時間を楽しみたい」、「リゾートを満喫したい」という方におすすめのホテルです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/04/12 訪問

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