あなたの夢が正夢に!?「良夢札」を求めて日本橋・松島神社

あなたの夢が正夢に!?「良夢札」を求めて日本橋・松島神社

更新日:2017/01/04 15:32

凜風 杏花のプロフィール写真 凜風 杏花 ライター
下町情緒に触れながら巡拝できる東京・日本橋の七福神めぐり。それぞれの神社に長い歴史と由来があります。その中で、松島神社の「良い夢を見ることができ、それが正夢になるかも…」というお札はご存知でしょうか?願い事のある方、また、来年こそは夢叶えるぞ!と思っている方、その思いを「良夢札(りょうむふだ)」に託してみませんか?

ステップ1≪松島神社にお参りして「良夢札(りょうむふだ)」を頂く≫

ステップ1≪松島神社にお参りして「良夢札(りょうむふだ)」を頂く≫

写真:凜風 杏花

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願い事を書いて枕の下に入れて眠ると良夢が見られ、正夢になる!?というお札は、テレビや雑誌にも取り上げられ、特に女性の間で密かなブームとなりつつあります。

まずは松島神社で「良夢札」を授けて頂きましょう。参拝の際、お札を見つけて筆者のように大騒ぎしたりせず^_^;皆様は静かにお参り下さいませ。社務所は通常午前8時頃〜午後6時頃まで対応して頂けますが、日によって変更等もあります。

ステップ2≪願い事を記入し、枕の下に入れて眠る≫

ステップ2≪願い事を記入し、枕の下に入れて眠る≫

写真:凜風 杏花

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昔から年の初めの甲子(きのえね)の日に、枕の下に大国主神(おおくにぬしのみこと)を入れて眠ると、良い夢を見たことが正夢になると言われました。現代では、受験、就職、お見合いなどの前日、また病気回復など、人生の節目の願い事にご利益があるそうです。

そこで、大切な事の前日などに、良夢札の中にある用紙に願い事を書き込みます。ちなみに、この用紙に描かれている大国主神(おおくにぬしのかみ)のお姿は宮司の手によるもの^^

次に、記入済みの用紙を良夢札の中に戻して、枕の下に置いて眠りましょう。

ステップ3≪良夢が見られたらお札を松島神社に持参する(郵送も可)≫

ステップ3≪良夢が見られたらお札を松島神社に持参する(郵送も可)≫

写真:凜風 杏花

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願い事の夢を見るまで使い続け、めでたく願いが叶った夢を見たら、松島神社に持参すると正夢になるよう祈願して頂けます。後はひたすら信じて待つこと!!

七福神巡りの信仰は室町時代から始まったと言われ、500年にもわたり受け継がれて年々盛んになっています。ここ松島神社には、大国主神をはじめ、ご神格の高い神様が14柱と他の神社よりも多く祀られているんですよ。

強く願えば夢は叶うと言いますが、神様にもちょっとだけ手助けして頂きましょう。

開運♪金箔入の干支ストラップ

開運♪金箔入の干支ストラップ

写真:凜風 杏花

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気になった開運グッズを併せてご紹介しておきます。こちらは手づくり硝子の中に金箔が入っていて、愛らしい形にも惹かれる干支のストラップです。

金は身を護り、硝子の煌めきは邪気を祓うとか…写真は「午」、飛躍できそうな予感がしませんか? もちろん、ご自分の干支を選ばれるのも良いですよね。

ゆめゆめ疑うことなかれ

さて、良夢札に何を書くかは決まりましたか?

せっかく日本橋に旅をされるなら、七福神の他の神社を訪ねたり、風情ある街のお散歩などを楽しまれるのもいかがでしょう。そして、どうか皆様の夢が叶いますように(^_^)/

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/10−2015/06/20 訪問

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