写真:麻田 ユウミ
地図を見るスペインでの食事と言えばバルを連想する人が多いと思います。バル(BAR)は日本人の感覚だと夜に行くもの、と思う人も多いと思いますが、スペインのバルは午前中から営業しているお店がほとんど!なので、ちょっと小腹が空いた時、休憩したい時に気軽に立ち寄れます。
立ち飲みバルから座って食べれるバルまで、スペインのバルは街のいたるところにあります。バルはそれぞれ自慢のタパスを持っていることも多く、その自慢料理を求めてスペインの人たちはバルをハシゴします。タパスの発祥の地はココ、グラナダと言われていますので、グラナダに立ち寄ったら是非バルのハシゴをして美味しいタパスを味わいましょう。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るまずバルに入ったら、飲み物をオーダー。メニューがないお店も多いですが、ワイン、サングリア、ビールはどのお店もおいてあります。もしオーダーしたものがない場合は店員さんが他のドリンクを提案してくれるので心配無用。
飲み物が運ばれると、同時に無料タパスも提供してくれます。この無料タパスは何が出てくるかお楽しみのところが殆どですが、お店によっては数種類の中から選べるケースもあります。お店によっては、2杯目を頼むと違うタパスを頂けるお店もありますよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るグラナダには昔から営業している老舗バルから、スタイリッシュなオシャレなカフェ系のバルまで様々なバルがあります。昔ながらのバルは生ハムがぶら下がっていたり、ワイン樽があったりとバルの雰囲気を存分に感じることができます。一方最近できたようなオシャレなカフェ風バルでは、タパスの見た目もスタイリッシュで、創作タパスが多いです。
ヌエバ広場から徒歩3分くらいにある「Bernina 1930」は白で統一されたシックな店構えで、飲み物を頼むと数種類のタパスから選べます。ここのタパスはどれも見た目も華やかで目にも美味しいタパスです。
バル巡りの際には昔ながらの老舗バルと新しいスタイリッシュなバルを渡り歩いて比べてみるのも楽しいですよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るグラナダの中心地と言えばヌエバ広場。ヌエバ広場の北には白い家々が立ち並ぶ11世紀のイスラム時代に築かれた街並みのアルバイシン地区があります。
アルバイシン地区はアルハンブラ宮殿の向かいの丘陵にあるので、いくつもの展望台があります。その中でも一番人気はサン・ニコラス展望台。ここからはアルハンブラの全景が見え、夕暮れ時や、ライトアップされる夜はたくさんの人で賑わいます。
このサン・ニコラス展望台からすぐ近くのレストラン「Carmen Mirador de Aixa」はテラス席の真正面にアルハンブラ宮殿が見ることができます。レストラン利用でなくてもカフェだけでも気軽に利用できるのでオススメです。
グラナダには食以外にも有名なアルハンブラ宮殿がある都市として有名です。是非1泊して、午前中はアルハンブラ宮殿を見学して、午後以降は街中を観光しながら、バルをハシゴ。夜はフラメンコが有名なので、フラメンコ鑑賞もオススメです。
ホテルはアルハンブラ宮殿内に有名なパラドールがありますが、バルでハシゴしたい場合や、フラメンコ鑑賞をする場合は夜遅くなるので、街中のホテルがオススメです。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/25更新)
- 広告 -