北欧船の旅、シリヤラインでヘルシンキからストックホルムへ

北欧船の旅、シリヤラインでヘルシンキからストックホルムへ

更新日:2016/04/04 14:24

北欧の豪華客船シリヤラインをご存知ですか?シリヤラインはかつてフィンランドの大きな船会社としてバルト海クルーズのトップでした。現在はエストニアの船会社、タリンク社に買収され「タリンク・シリヤライン」と名を改め、同路線を引き続き運航しています。フィンランドらしい白地に青のアザラシマークが目印のシリヤライン『ヘルシンキ − ストックホルム間の旅』を今日はみなさんにご紹介したいと思います。

夜間走るので移動時間も無駄にならない!

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ヘルシンキからストックホルム、または逆ルートのストックホルムからヘルシンキは、どちらも夕刻5時ごろの出航です。夜10〜12時ごろ遅くまで明るい北欧の夏は、夕方出航でも長時間、外の眺めを楽しむことができるので大変おススメです!冬は冬で氷の中を進んでいったり雪に覆われた小さな島々を見るのもとてもエキゾチックです。それぞれの季節の良いところがあるのでそれは好みでお選びください!

*写真は真冬の2月

充実の船内プログラムであっという間に到着!

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船内は、数多くのレストラン、免税店、キッズルーム、プール、映画館、カジノ、ライブミュージック、ディスコ、カフェ・バー、パブなど十二分に楽しめる内容なので、移動時間を無駄にすることなくあっという間にストックホルムへ到着できてしまうのも魅力です。

数多くあるレストランの中で最も人気なのは、バイキング式レストラン「GRANDE BUFFET」です。本場のバイキングを楽しめ、バルト海の海の幸をふんだんに使った北欧料理はとても美味しくお勧めです。(予約は必須)乗船直後にこのレストランGRANDE BUFFETへ出向き、直接予約しても大丈夫でしょう。

*記事下部、関連MEMOに予約ページへのリンクを掲載していますのでそちらで予約を済ませておく事をお勧めします。

バルト海に沈む夕日、バルト海から昇る朝日を楽しむ

バルト海に沈む夕日、バルト海から昇る朝日を楽しむ
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船内のアトラクションもとても楽しいですが、自然の産物「バルト海に沈む夕日、またはバルト海から昇る朝日」を楽しむのもこのクルーズの感動的なワン・シーンです。真夜中の日没は、「北の果て」ならではの体験です。ロマンチックにカクテルを片手に夕日を楽しむもよし、眠気まなこで朝日を拝むのもいいでしょう。これらの美しい光景は旅の思い出の一つとしてみなさんの心に刻まれるでしょう。

最後に

今回紹介する路線は、ヘルシンキ − ストックホルム間ですが、他にもトゥルク − ヘルシンキ間も運航されています。例えば、トゥルク近郊にある『ムーミンワールド』へ行かれる方は、チェックしてみてください!

*ヘルシンキ − ストックホルム間の船の方が大きく豪華です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/08/13−2014/08/20 訪問

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