写真:万葉 りえ
地図を見る人気キャラクターのそばに立ち、カシャッ!
記念写真を撮っている観光客の姿があるバンダイのショールームを過ぎたら、ホテル法華倶楽部浅草はすぐです。
このホテルは、浅草寺までは大通りをまっすぐ進むだけという大変便利な立地。
日中、仲見世通りでお土産を探したり美味しいものを食べたりするだけでなく、人が少なくなる日没後はライトアップされた風景だって楽しめます。
そして向こうには東京スカイツリーの姿も。
浅草寺の近くには演芸場などもあります。手前の仲見世通りだけでなく、ぜひ浅草寺の奥に広がる界隈も歩いて浅草らしさを楽しみましょう。
写真:万葉 りえ
地図を見るホテル法華倶楽部浅草の朝食は6時30分からで、オープンとともにおいしい料理が揃っています。
ご飯とみそ汁や、パンと玉子とベーコン料理といった和洋の定番朝食があるのは当たり前。このホテルでぜひ楽しんでいただきたいのは、朝からたっぷり用意された江戸の味です。
まずはちゃんこ鍋。
このホテルからは徒歩3分で蔵前駅にも行けます。蔵前といえば、両国に移る前に国技館が建っていた地。1949(昭和24)年、日本相撲協会が蔵前に国技館を建ててから、数々の歴史に名を残す力士たちが熱戦を繰り広げていたところだったのです。
このホテルのちゃんこ鍋はあっさり塩味。さあ、下町の郷土料理で朝からパワーアップ!
写真:万葉 りえ
地図を見る現在は埋め立てが進んで海は少し遠くなってしまったけれど、埋め立てが始まる前までは浅草は海に近かった場所です。
江戸の前にある海でとれた魚介を、江戸の人々は「江戸前」と呼んで楽しんできました。
ごま油でカラッと揚げられた天ぷらは、庶民の人気メニュー。
このホテルでは海老天などの魚介に加えて野菜類の天ぷらも豊富に揃っています。まずは表示にあるように「天然塩」で、ごま油を使ったサクサク感を味わってみましょう。
写真:万葉 りえ
地図を見るホテル法華倶楽部浅草の界隈を歩いていても、人々が行列を作っている老舗のお蕎麦屋さんを見かけるでしょう。
蕎麦は、天ぷらや寿司と並ぶ江戸っ子が愛した「江戸の三味」の一つ。もちろんこのホテルでもいただけます。
そして、下町といえばもんじゃ焼きも忘れてはいけません。ホテルの方が熱々を皿に入れてくださるので、やけどをしないように気を付けてお召し上がりください。
ほかにもアサリを炊き込んだ深川飯に、甘さのあるお漬物のべったら付け、珍味・・・
おなかがいっぱいになっても、まだまだ食べておきたいものばかり。
江戸の味を十分味わうには、一泊では物足りないかもしれません。
写真:万葉 りえ
地図を見る最後に部屋の紹介をしておきましょう。
コンパクトながらシンプルで使いやすく考えられています。
ユーティリティーにも窮屈さがないので、お風呂やシャワーで旅の疲れをとっていただけます。
ベッドと窓の間にトランクを開いたままにしておけるスペースがあるのも便利です。
この、トランクを開いたままにしておけるスペースがあるのとないのとでは大違い。この点もポイントが高いのではないでしょうか。
部屋には掃除をされた方のお名前も記されてあって、責任をもって仕事に取り組まれている姿がうかがえます。
けっして大きなホテルではありませんが、便利な場所にあるだけでなく、シンプルでくつろげるホテルになっています。
その上でこんなに揃った江戸の味。
次に「東京へ…」という時には、まずこのホテルを考えてみたくなりますよね。
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(2024/3/29更新)
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