「和歌発祥の地」島根県・須我神社は神様の愛の新居!

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「和歌発祥の地」島根県・須我神社は神様の愛の新居!

「和歌発祥の地」島根県・須我神社は神様の愛の新居!

更新日:2013/08/26 18:25

西脇 聖のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 西脇 聖 神社検定2級

「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣を」。
この和歌は須佐之男命(すさのおのみこと)が、歌った和歌であり、日本で最初に詠まれたと伝わる有名な和歌です。
須我神社はこの歌を詠んだ場所でもあり、「和歌発祥の地」とされているだけではなく、須佐之男命の「愛の巣」としても有名で、そのパワーにあやかろうと縁結びを願う人も多い場所です。そんな須我神社の参拝ポイントをご紹介します!

神様の愛の新居で縁結びのご利益を!

写真:西脇 聖

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須我神社は、ご祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)と、稲田比売命(いなたひめのみこと)が結婚して新居を構えた場所「日本初の宮」として有名です。ヤマタノオロチを退治した須佐之男命は、自分達が住むのに相応しい場所を探し、この場所に宮殿を作ったと言われています。ちなみに「この土地に来たら、じつに心がすがすがしくなった。」と語り、「須我(すが)」という名前の神社になったという説も。この場所に来ると清々しい気持ちになるだけではなく、仲睦まじい夫婦の縁結びパワーまで期待できちゃうパワースポットなんです。

「和歌発祥の地」で、愛の歌を楽しむ

写真:西脇 聖

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須我神社は、「和歌発祥の地」とされています。それは、須佐之男命が新居となる宮殿を構えた時に、大地から大きな雲が沸き起こり、その時に詠んだ歌が有名で、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」という和歌はあまりに有名です。この歌は、その大きな雲が自宅の八重垣にも見えて、愛する妻を住まわせる宮殿にはピッタリだという、さりげなく惚気も入っている愛の歌。ちなみに、この歌の中に出てくる「出雲」という言葉が、この地方の地名となる出雲の語源だとも言われています。境内には、立派な歌碑も立っています。

和歌を詠んで奉納しましょう!

写真:西脇 聖

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和歌発祥の地というくらいなので、しっかり和歌を楽しんで参拝しましょう。本殿の前には、「献詠用紙」という短冊と筆が用意されています。その短冊に和歌を書き、奉納するのです。
この神社では、参拝者は和歌を奉納するしきたりのようなので、歌を作って奉納しましょう。和歌なんて作った事ない!と躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは和歌発祥の地なので、須我神社を訪れた際は是非トライしてみてください!
願いや感謝を歌に乗せれば、神様に気持ちが届きやすくなるかもしれません。

神社の奥に鎮座する神様たち

写真:西脇 聖

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本殿で参拝が終わり、そのまま納得して帰ってしまいそうですが、実はこの神社の脇には鳥居があり、その先にまだ神様がたくさん鎮座されています。稲田比売命の父母にあたる足名椎命(あしなづちのみこと)、手名椎命(てなづちのみこと)が鎮座している御祖神社。須佐之男命の姉にあたる天照大御神 (あまてらすおおみかみ)が鎮座している社日神社です。さらに、これらの神社の先には、奥宮という磐座があり、大中小3つの岩が置かれています。これは須佐之男命と稲田比売命とその子が寄り添っている姿だと言われています。長い山道が続く足場が悪い道なので、天候の悪い日は注意が必要です。

須我神社オススメのお土産品!

写真:西脇 聖

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社務所でお守りなどをお土産に見ていると、神社の方に勧めて頂いたのが、須我神社名物と書かれた「おせんべい」。
このおせんべいは神社でオリジナルで作っているそうで、甘いおせんべい。お土産にも最適です!社務所には、他にも様々なお守り等が置いてあり須佐之男命がヤマタノオロチを剣で退治したのにちなんだ「剣守」なども印象的です。

須我神社は、須佐之男命が「すがすがしい」と言った事に納得できる爽やかな空気を感じる場所です。今回、奥宮まではご紹介できませんでしたが、この神社に来たからには是非山奥に残る聖域まで足を運んで欲しいですね。そして、その空気を感じながら、その様子を和歌に乗せて楽しんでもらえたらと思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/06/22 訪問

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