花の都公園は山中湖村に位置し、眼前に富士山を望むロケーション。無料エリアと有料エリアからなり、無料エリアは30万平方メートルにも及ぶ広大なお花畑があります。
また、有料エリアの「清流の里」は、1年を通して利用できる全天候型温室や親子で楽しめる水遊具広場など、大自然のなかで花や水と触れ合える場所です。
広大なお花畑を季節ごとの花々が彩り、まるで絵画のような素晴らしい絶景が広がります。春夏秋冬それぞれの季節にイベントが開催され、変化する彩りや異なる魅力が感じられるでしょう。
※有料エリア(冬季は無料開放)
※駐車場:有料
花の都公園の春の風物詩といえば、チューリップ!
その数はなんと約15万本! 様々な品種のチューリップが咲き誇ります。
穏やかな天候のこの季節は、お花畑を見ながら園内でゆっくり過ごすのも気持ちが良いですよ。お天気の良い日は、園内のベンチや芝生広場でレジャーシートを広げて、残雪の富士山も見ながら寛いではいかがでしょう。
チューリップ以外にもネモフィラや桜など、様々な花が楽しめます。
なお、ここは標高約1000mの高原。春とはいえ、日焼け止めはお忘れなく!
※春のイベント:例年4月下旬〜5月中旬
夏の花の都公園を彩る代表的な花は、百日草とヒマワリです。
100万本もの百日草が一面に広がり(1枚目画像)、初秋まで楽しめます。花期終盤は摘み取り体験もできるので、是非体験してはいかがですか?
さらに夏の花といえば、やはりヒマワリは外せないですよね!
夏の太陽を浴びて咲き誇る15万本のヒマワリと富士山の共演は、富士山好きならずとも一度は見たい光景ではないでしょうか。
色鮮やかな花々に囲まれ、夏の魅力を存分に満喫してください!
※夏のイベント:例年7月中旬〜8月下旬
秋の魅力は、一面に広がるキバナコスモス畑!
まるで絨毯のように彩られた光景は、きっと見惚れてしまいますよ!
遅咲きのヒマワリもあるので、夏に見逃してしまった方でも、まだチャンスがあるのは嬉しいところではないでしょうか。
花々も終わりを告げると、園内は紅葉に染まり、移ろいゆく秋の美が感じられるでしょう。
※秋のイベント:例年9月中旬〜11月上旬
花のない冬においても花の都公園では楽しみ一杯!
冬は富士山が最も見えやすい季節でもあります。
富士五湖周辺では最大規模のアートイルミネーションや、天候の良い日は夕日のダイヤモンド富士が観賞できます。ダイヤモンド富士の観賞には「山中湖INFO」の「山中湖・忍野からのダイヤモンド富士撮影ポイント」(MEMO参照)が便利です。
なお、冬の山中湖周辺は大変冷え込みますので、防寒対策はお忘れなく!
※冬のイベント:例年11月下旬〜1月上旬
※山中湖花の都公園でのダイヤモンド富士:11月下旬〜1月中旬
今回は、季節ごとの代表的なお花をご紹介しましたが、これら以外にも旬の花々がご覧頂けます。1年を通して楽しめ、春夏秋冬の異なる魅力を持つ花の都公園へ、是非、お出掛けしてはいかがでしょうか?
花の種類や本数など、年によっても変わる可能性がありますので、お出掛けの際は公式HPで開花情報やイベント内容をご確認下さい。
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(2024/4/23更新)
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