「梅田」の地下街は、迷路のように複雑な構造をしているため、初めて訪れる人は戸惑いを覚えるかもしれません。大阪駅から市営地下鉄へ乗り換える際には注意しないと、方向感覚がおかしくなってしまいそうです。昭和初期に歩行者が安全に道路を横断することが目的でつくられた“地下街”。現在も開発が続き、変化し続ける「梅田」の地下街は、ただの通路としてだけではなく、大阪特有のB級グルメが楽しめる場所でもあります。
疲れたとき、また、小腹空いたときに気楽に楽しめる、そんなB級グルメの食べ歩きをしてみませんか?
大阪名物の飲み物といえば“ミックスジュース”といわれるほど、大阪では人気の高い“ミックスジュース”。そんなミックスジュース激戦区の大阪でも人気の高いのが、阪神梅田駅の東改札口を出てすぐのところにある「阪神梅田ジューススタンド」です!
絶妙にブレンドされたフルーツの爽やかな甘みに、氷のシャリシャリ感がたまらない美味しさ!ミックスジュースといえば果汁100%だと思う人も多いでしょう。ところが、大阪のミックスジュースはミルクも入っているので、さらにまろやかな味わいを楽しめます。気軽にグビッと飲める量が嬉しいですね。値段も140円とお得です。美味しさとお得感から、買いに来るお客さんは後を絶ちません。駅に到着したら、まずは1杯!エネルギーチャージしましょう。
<阪神梅田駅ジューススタンド>
阪神梅田駅 東改札口出てすぐ
午前7:00〜開店 無休
“いか焼き”といえば、イカを丸ごと焼いて醤油で味付けしたものを思い浮かべる人も多いかもしれません。ですが、大阪で“いか焼き”といえば、モチモチとした触感とイカの風味がなんとも食欲を誘う一品。昭和32年に阪神百貨店内に出店され、今も昔も変わらぬ味を楽しむ人で行列ができています。行列はできているものの、安くて、手際がよくて、手軽に食べられることから、思ったよりも時間がかからずに食べることができ、その人気は衰えません。1枚152円から購入できますよ!
<阪神名物 いか焼き 阪神百貨店 梅田本店>
阪神百貨店梅田本店B1F
たこ焼きの原型だといわれる“ちょぼ焼き”。浅いくぼみのある銅板に水溶き粉を流しいれて、刻んだこんにゃく、紅しょうがをのせて焼いたものなんです!“たこ焼き”と比べてグッとシンプルですが、素朴な味わいは癖になるおいしさですよ。こちらも1枚126円という安さ。“いか焼き”と同じ阪神百貨店の地下にありますので、ぜひ食べてみてください!
<元祖ちょぼ焼きくくる 阪神百貨店 梅田店>
阪神百貨店梅田本店B1F
大阪で“豚まん”といえば、関西人にとっては、”ある時!ない時”というCMでお馴染みの “551蓬莱”。売り場の隣で職人さんが手際よく皮に具を包む様子には驚かされます!行列ができていても、そんなに時間を待たずに買うことができますよ。店頭で、手作りというスタイルはどこの店舗に行っても共通しています。そんな手作り感が“551蓬莱”の豚まん人気になっています。
<551蓬莱(ゴーゴーイチホウライ>
梅田の地下街に6か所
いかがでしたか?大阪でB級グルメといえば、共通していることは、安くて、手際が良くて、手軽に食べられるものですね。そして、食べて元気が出るものばかりです!梅田の地下街に行ったら、ぜひ、探してみてくださいね。
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(2024/4/25更新)
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