写真:沢木 慎太郎
地図を見るアジア屈指のリゾートアイランド、プーケット。アンダマン海に浮かぶタイ最大の島です。エメラルド色の海と真っ白な砂浜がひと際美しく、「アンダマン海の真珠」と呼ばれますが、プーケットの魅力は綺麗なビーチでだけではありません。
プーケット最大のパトンビーチには、「バングラ通り」と呼ばれる繁華街があり、無数のバーがぎっしりと軒を連ね、昼間から夜遅くまで多くの観光客でにぎわっています。南国ならではの、開放感たっぷりの自由な雰囲気がたまらない!日常を脱ぎ捨て、大いに楽しみましょう。
こちらが、「バングラ通り」の入り口。夕方になれば歩行者天国となり、大勢の観光客でにぎわう。大通りの両脇にはゴーゴーバーやビアバーが連なり、派手なディスコミュージックがガンガンに鳴り響いています。さらに、路上ではニューハーフちゃんたちの姿も。チップ(100バーツほど)をあげれば一緒に写真を写してもらえるので、旅の記念にいかが?
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「バングラ通り」の夜を彩るのは、無数のビアバー。オープン形式のバーのことで、タイ語では「バービア」、英語では「ビアバー」と呼びます。
メイン通りから裏手に向かい、細い路地(ソイ)が連なり、そこには数えきれないほどのビアバーが。レディーボーイ(ニューハーフ)やゴーゴーバーといった店が集まるナイトスポットですが、ソイの奥ではステージが設けられ、本格的なライブ演奏を聴くことができます。
写真は、「Freedom」というバービア街の奥にあるライブを撮影したもの。熱気があふれ、南国のビーチリゾートらしい開放感を味わうことができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る続いては、バングラ通りにある『Tiger(タイガー)』。牙をむきだした虎が岩の間から飛び出しているド派手な建物で、バングラ通りを象徴する観光スポット。
1階にはオープン形式のビアバーが無数にひしめき、2階がディスコ、3階がビリヤード場となっています。バーで楽しみ、ディスコでさらに盛り上がり、ビリヤードでクールダウンといった使い方も。ビリヤードは西欧人が多く、ビールを賭けてのゲームもおもしろい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらは、『Tiger(タイガー)』の1階にあるバー。ご覧のようにオープン形式のビアバーとなっていて、ステージでは大胆に肌を露出した女性がポールダンスを披露しています。“男性天国”のように思われがちですが、西欧人のカップルや、ひとり客の白人女性の姿も多く見られ、日本では味わうことができないエキゾチックで開放的なバーを楽しむことができます。
美しい西欧人女性に見つめられ、タイ人女性ダンサーも熱が入る。ただ、日本ではなじみのない世界なので抵抗感を持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、旅の想い出に冷やかし程度にのぞいてみるのもおススメです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「バングラ通り」は、シーフードレストランが多く、かなりのグルメスポット。心地よい夜風が通り抜ける屋台街で、新鮮な魚や魚介類を味わうことができます。
場合によっては、ビアバーで踊っている女の子と、ご覧のような素朴なデートを楽しむことも。
ちなみに、こちらの料理は巨大な白身魚のフライ、イカや貝などを炒めたシーフード。甘辛いタレが絶妙で、とてもおいしい。タイレディも、シーフード料理は大好きなので、とても大喜び。さらに仲良くなればレンタルバイクに彼女を乗せて、夜のビーチを走るのも素敵です。
耳をつんざくような激しいディスコミュージックが流れる「バングラ通り」。しかし、静かに過ごしたいという方は、パトンビーチに設けた砂浜のバーで過ごしてみてはいかが?
また、ホテルの屋上を利用したルーフトップバー(ラ・フローラ・リゾート・パトン、ザ・キー・リゾート&スパなど)で、ゆっくりくつろぐのもおススメです。
なお、プーケット旅行の楽しみ方などについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方はリンクからのぞいてみて下さい。
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(2024/4/20更新)
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