新東名PAが戦国エリアに!長篠設楽原パーキングエリア(下り)が戦国推しで大人気

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新東名PAが戦国エリアに!長篠設楽原パーキングエリア(下り)が戦国推しで大人気

新東名PAが戦国エリアに!長篠設楽原パーキングエリア(下り)が戦国推しで大人気

更新日:2016/03/30 16:38

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 トラベルフォトグラファー、おいしいもの探検家

ここが本当に高速道路!?というほど、戦国モード全開のパーキングエリアが新東名高速道路に登場しました。
長篠設楽原PAは、長篠設楽原の戦いをコンセプトに作られ、上り線は武田軍、下り線が織田・徳川連合軍をテーマにしています。今回は、規模が大きい方の長篠設楽原PA(下り)で味わえるグルメや見どころをご紹介。戦国武将好き&歴女は必見!様々な戦国ネタが小刻みに織り込まれ、まさにテーマパーク状態です。

信長や家康の声が聞こえる!戦国バージョン自販機

写真:安藤 美紀

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長篠設楽原(ながしのしたらがはら)PAは、三河の長篠城を包囲した武田軍と織田・徳川連合軍が戦った決戦の地、愛知県新城市に作られた新東名高速道路のパーキングエリアです。

上り線は武田軍、下り線は織田・徳川連合軍をそれぞれイメージしていて、下り線は上り線に比べると約4倍ほどの広さがあります。特に下り線は、PAというよりもはやテーマパーク!戦国モード全開で、かなり凄いことになっています。

その仕掛けの一つが、施設前に置かれた自販機。
なんと、この自販機のボタンを押すと、白い方から織田信長の声が、黄色い方から徳川家康の声が聞こえるという仕掛けが…。何も知らずに自販機を押した人は、かなりビックリするでしょう。(特に夜だと衝撃的!)

信長や家康が何をしゃべるか気になる方は、ぜひトライしてみてください。ちなみに上り線は、武田信玄バージョンになっています。

気軽に試せる織田信長のコスプレも魅力

写真:安藤 美紀

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そして施設の中も、戦国モード全開!
長篠設楽原PA(下り)の一角には、誰でも自由に着ることができる撮影用のマント・火縄銃・刀が置かれ、記念撮影できるようになっています。金屏風の前でポーズを決めれば、気分はすっかり信長。せっかくなので、勇気を出してチャレンジしてみましょう。

さて、みなさんは、なぜ火縄銃がここに置かれているのかご存知でしょうか?
長篠の戦いは、織田信長が初めて鉄砲を使った戦。そのため、長篠設楽原PA(下り)では、撮影用だけでなく火縄銃のレプリカも購入することができます。

ほかにも、高速道路では非常に珍しい刀も販売しています。刀はレプリカですが、波紋などを厳密に合わせた、本物に限りなく近い商品だとか。

高速道路で刀や火縄銃を買う人がいるの?
…と疑問に思いますが、実はかなり売れているそう!

特に人気が高いのが、圧切長谷部(へしきりはせべ)という刀。こちらは、実際に織田信長が所持していた刀を忠実に再現したもので、マニアにとってはまさにお宝モノ。信長好きの方は、刀を眺めるだけでも楽しめますよ。

長篠設楽原PA(下り)は、織田・徳川推しの戦国武将グッズが大充実。クスッと笑えるグッズも多く、ファンならずとも楽しめる内容になっています。

柱には本物の矢が!戦国時代を再現したお土産コーナー

写真:安藤 美紀

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長篠設楽原PA(下り)のメインストリートには、かがり火が置かれていたり、柱に本物の矢が刺さっていたり。戦国時代をテーマにした内装が施されています。

また、お土産コーナーの“のぼり”にも、戦国ネタが仕込まれています。尾張は織田、駿河は徳川、甲斐は武田ゆかりの地。愛知県だけでなく、それぞれの武将に関する地域のお土産も買うことができるのです。

さらに行燈に書かれている地名は、東海道五十三次の宿場町の名前。長篠設楽原PA(下り)では、宿場町の関連商品も置かれています。そして壁際には、八丁味噌やきしめんなど名古屋のお土産を展示。信長の絡みで、関市の刃物なども置かれています。

織田VS武田。長篠陣屋食堂でラーメン対決!

写真:安藤 美紀

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長篠設楽原PA(下り)へ来たら、武将の名前がついているメニューは欠かせません。
お食事処 長篠陣屋食堂では、戦国モード全開のメニューがずらりと並びます。たとえば武将の名前がついたラーメンは、海苔に家紋が描かれ、のぼりまで立っています。

信長 赤味噌ラーメンは、塩味のスープに自社ブレンドの味噌を溶きながら食べていくと、塩&味噌の両方が楽しめます。そして、愛知県のたまり醤油でしっかり漬け込み焼いたという自家製 鶏チャーシューがまた絶品です!武田の鶏塩ラーメンは、なんこつ入りの鶏つみれがトッピング。スープは織田と同じ塩味です。

また、“家康 鯛天丼”は、家康が鯛が好きだったことから考案されたメニュー。なんと九州から取り寄せた天然鯛を使っているそうで、大きな鯛の切身がゴロッとのっています。

そして、ここの内装がまたすごい。長篠陣屋食堂の壁には馬防柵(ばぼうさく)に見立てた十字の枠が設置されています。馬防柵とは信長が考えた馬防ぎの柵で、武田軍の騎馬隊と連合軍の鉄砲隊が戦うときに使われました。騎馬隊がここに攻めてくるわけではありませんが、合戦を彷彿とさせる楽しい演出になっています。

お散歩気分でふらっと立ち寄れる織田信長の本陣跡地

写真:安藤 美紀

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長篠設楽原PA(下り)からは、歩いて5分ほどで行ける史跡があります。

施設に隣接している茶臼山(ちゃうすやま)は、信長が合戦時に指揮をしたという織田信長本陣跡。晴れた日は、お散歩がてら本陣跡まで足を運んでみましょう。お散歩コース沿いには、“設楽原を守る会”監修による実物大の馬防柵なども置かれ、歩くだけでも楽しめるようになっています。

長篠設楽原PA(下り)は、新東名高速道路から元々史跡があった場所までダイレクトに行くことができる珍しいパーキングエリア。陣跡に立ったら、「おっ!ここから兵が出撃したのか…?」そんな想像で盛り上がるのも楽しいものです。

テーマパーク並みに楽しめる新東名のパーキングエリア

長篠設楽原PA(下り)は単なる休憩場所ではなく、テーマパーク並みに見どころがいっぱい!

今回ご紹介してきた見どころの他にも、長篠陣屋食堂の奥には、長篠の戦いを鮮明に描いた屏風が飾られていたり、本物の火縄銃も展示されてます。

また、長篠陣屋食堂の椅子の背もたれには、隠れミッキー的なノリで武将の家紋がひっそり椅子に描かれています。家紋が描かれた椅子は、長篠設楽原の合戦で布陣していた武将の位置と同じ位置にあえて配置しているそう!細かい小ネタがたくさん仕込まれていますので、時間がある方はチェックしてみると楽しめますよ。

そして、週末になると長篠設楽原PA(下り)の支配人自ら、織田信長に扮した姿で出撃するそう。ダンディな信長様を見かけたら、ぜひ声を掛けてみてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。

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