W杯日本代表も訪れた!球技の神様・京都白峯神宮

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W杯日本代表も訪れた!球技の神様・京都白峯神宮

W杯日本代表も訪れた!球技の神様・京都白峯神宮

更新日:2014/09/29 11:28

奈良山 鹿子のプロフィール写真 奈良山 鹿子 元観光バスガイド

京都で今、修学旅行生を中心に人気の神社があります。スポーツ・サッカー・バレーボールなどの球技の神様と言われている「白峯神宮」です。
何故スポーツの神様と言われているのか、境内には何があるのか、それを今回はご紹介したいと思います。

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蹴鞠の宗家の屋敷跡に創建

蹴鞠の宗家の屋敷跡に創建

写真:奈良山 鹿子

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白峰神宮は1868年(明治元年)、明治天皇により創建されました。祭神は崇徳天皇と淳仁天皇です。
この場所は蹴鞠(けまり)の宗家、飛鳥井家の屋敷跡です。飛鳥井家は代々蹴鞠の師範を生業としていて、かの徳川家康から蹴鞠道家元としての地位を認められた程。蹴鞠とは、平安時代に主に貴族の間で流行した遊びと言われています。鞠を一定の高さで蹴ってその回数を競う。今でいうサッカーのリフティングのようなものでしょうか。もともと蹴鞠は紀元前に中国で発祥したそうで、日本に渡ったのは飛鳥時代。仏教とともに渡来したと言われています。

飛鳥井家と蹴鞠

飛鳥井家と蹴鞠

写真:奈良山 鹿子

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飛鳥井家は代々鞠の守護神である「精大明神(せいだいみょうじん)」を屋敷に祀っていました。平安時代、この精大明神にお参りした藤原成道がその後蹴鞠の名手として有名になったことから、人々が蹴鞠上達を願って精大明神にお参りに来るようになったそう。
屋敷跡に白峯神宮ができてからもこの精大明神をまつる摂社が白峰神宮内につくられ、それが現在スポーツの神様と呼ばれるようになりました。
境内には蹴庭と呼ばれる場所があり、そこでは毎年4月14日と7月7日に奉納蹴鞠が行われ、平安時代の服装に身を包んだ人たちの蹴鞠を見ることができます。蹴鞠奉納のあとは蹴鞠体験も行われています。

有名スポーツ選手が参拝

有名スポーツ選手が参拝

写真:奈良山 鹿子

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この白峯神宮が一躍有名となったのは、日韓サッカーワールドカップが行われた2002年です。当時日本代表の選手が、必勝祈願に白峯神宮にきたんだそうですよ。
その他にも多数の有名スポーツ選手が訪れていて、境内のいろんな場所にサインやボールなどがあります。
有名スポーツ選手以外にも全国各地の中学校、高等学校、スポーツチームなどがこの神社にお参りに来ています。拝殿にはそういった人たちが納めていったサッカーボールやバレーボールが見られます。他の神社では見ることができない不思議な光景です。
拝殿だけではなく、お守りなどが並んでいる社務所にも是非立ち寄ってみてください。社務所近くには、サッカーワールドカップやオリンピックの女子バレーなどの世界の大会で実際に使用したボールが置かれています。実際に触れることができるものも。ご利益がありそうですね。

撫で鞠でスポーツ上達を祈願

撫で鞠でスポーツ上達を祈願

写真:奈良山 鹿子

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精大明神をまつる精大明神社の横にある石碑はその名も「蹴鞠の碑」。精大明神社にお参りしたあとこの蹴鞠の碑の丸いところ、「撫で鞠」を自分の手で一周回すとスポーツが上達すると言われています。手を挟まないように注意!と書かれています。慎重に回してスポーツ上達を祈願しましょう!

W杯前後は混雑するかも?

春と秋の修学旅行シーズンは多くの修学旅行生で賑わいますがそれ以外はさほど混雑はしていません。ゆっくり境内を見たい方は夏や冬に行くと良いかもしれません。

白峯神宮
住所:京都府上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261
市バス 堀川今出川下車徒歩すぐ
地下鉄 烏丸線今出川駅下車4号出口より西へ徒歩8分

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掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/18 訪問

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