写真:坂元 美鈴
地図を見る場所はチャトチャックマーケット(通称JJ)から徒歩2〜3分のところです。最寄駅はBTSモーチット駅またはMRTチャトチャックパーク駅。両駅は隣接しており、駅すぐのチャトチャックパークを通り抜け、歩いて5分程でJJグリーンマーケットに到着。
木〜日の17時から深夜まで営業しており、JJが店じまいを始める金土日の夕方18時頃から次第に活気づいてきます。元気があれば一大観光&お買い物スポットでもあるJJとハシゴするのもアリ。とはいえ、JJでの暑さによる疲労&買いこんだ荷物で断念せざるを得ない場合も多いのですが。。
写真:坂元 美鈴
地図を見るJJが衣服や伝統タイ雑貨、食器類、植木やペットなどあらゆるものを販売しているのに対して、JJグリーンは若者に特化した洋服や小物を中心とした品揃えで、グリーンの名の通り、所々にヤシの木を配した南国ムード溢れるお洒落な雰囲気。
オープンエアのバーやレストランも多く、新進気鋭のタイ人のアーティストたちが熱唱するライブハウスも備え、ショッピングスポットという以上に、夜のチルアウトスポットとしての存在感を放っています。今どきのバンコクっ子のナイトライフを垣間見ることができますよ。
写真:坂元 美鈴
地図を見る“のみの市”をイメージしているショッピングエリアには、ガレージ風の店舗も建ち並び、デニム製品やTシャツ、ビーチサンダル、アンダーウェアなど、いずれもトレンド&デザイン性を意識したファッションアイテムが並んでいます。セカンドハンドのものも多く、そのほとんどがリーズナブルで、例えば某有名ブランドの商品を模したデザインのビーチサンダルが59B(約180円)だったり、ロゴTが100B(約300円)だったり。JJと同じ商品が半額程度で売られている場合も。若者が殺到する理由はここにもありそうです。
写真:坂元 美鈴
地図を見る飲食エリアも然り。南国ビーチのお洒落なバーやレストランを思わせる雰囲気ながら、廃材をリサイクルして椅子にするなどカジュアル仕様で、ゆえにお手頃。オーナーも今どきのタイ人の若者が多く、楽しめるのはウェスタンからB級タイ料理、バーガーまで幅広く。カクテルやビールもリーズナブル(100B=300円程度〜)で、深夜1時頃まで営業しています。それらの要素が相まって、ゆるくて居心地のいいチルアウト空間が広がっています。
ここ最近、欧米人観光客の間でも人気が広まり、ますます存在感を増しているJJグリーン。日本のメディアでまだあまり紹介されていないせいか、日本人の姿はほとんど見かけることはないけれど、まさにバンコクの今を体感できる場所。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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(2024/4/19更新)
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