濃厚でとろっとろ!在住者イチオシ!台北で絶対食べたい「糜家莊」の絶品粥

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濃厚でとろっとろ!在住者イチオシ!台北で絶対食べたい「糜家莊」の絶品粥

濃厚でとろっとろ!在住者イチオシ!台北で絶対食べたい「糜家莊」の絶品粥

更新日:2017/04/18 13:47

吉川 なおのプロフィール写真 吉川 なお 台湾在住ライター、元旅行会社勤務の旅行マニア

台湾旅行の醍醐味のひとつ、それはリーズナブルな価格でおいしいものがたくさん食べられること。高級海鮮料理から屋台フード、南国フルーツまであらゆる人の胃袋を満足させるさまざまなご当地グルメがあふれていますが、日本では体力回復時に食べられるお粥も、食べてびっくり、病みつきになるおいしさなんです!

在住者イチオシ!ガイドブックにもまだ載っていない、誰もがとりこになる「糜家莊」のお粥をそっとお教えします♪

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潮州式お粥の専門店

潮州式お粥の専門店

写真:吉川 なお

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「糜家莊(ミージアジュアン)」は、中国広東省発祥の潮式砂鍋粥の専門店です。潮式とは潮州料理のことで、オーナーが潮州式のお粥を試行錯誤しながら独自の製法で改良して開いた店で、現在、台北市内に2店舗あります。

中華式の粥というと、油条(ヨウティアオ)という揚げパンが入った薄味のものが一般的ですが、潮式粥はとろみがあり、香りがよく味が濃厚。本来、脇役であるお粥を見事に看板料理に仕立てています。

誰もが一度食べたらはまってしまう、まさの魔法のような味で、足繁く通う在住者も多いのですが、残念ながら、まだ日本のガイドブックには紹介されていません。

たかがお粥とは決して侮れない、今までのお粥の概念を吹き飛ばすであろう滋味に富んだ味はこの店でしか味わえないもの。選びぬかれたお米がとろっとろのお粥に変身する秘訣は、研究しつくされた技とこだわりの手法にあります。

魔法のお粥が出来上がるまで

魔法のお粥が出来上がるまで

写真:吉川 なお

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そのおいしさの秘密は、ズバリ『味』と『食感』にあります。オーナーのこだわりは、一番基になるお米から始まります。研究を重ねてたどりついたお米は、台湾産の「珍多米」や「長糯米」など4種類の米。それらをいい塩梅にブレンドして使用しています。

それを多くの漢方薬材と8種類の薬味を混ぜて約3時間煮込んだスープでゆっくり煮込み、その後、具材を加えて、生米からじっくりと二度炊きしています。この手間暇かけた丁寧な調理法が、米粒のしっかりした食感と弾力性を引き出し、味わい深い濃厚な味へと昇華させているのです。

お粥を炊く砂鍋という土鍋も、一番おいしい状態をキープする役割を担っています。香りを逃さず、保温性にも優れているので、最後の一粒まで温かくおいしく食べることができます。

自慢のメニューは全部で10種類。中でも1番人気があるのは、肉厚のシイタケと柔らかい地鶏が入った【北姑滑雞粥(ベイグーホワジージョウ)】です。シイタケの風味と鶏の旨みが絶妙のハーモニーを奏で、身もごろごろ入っています。ふっくらしていて水気の多い「花磨vというシイタケは、お米の甘みを吸い取って噛むほどに味わい深く、特製タレに漬けて煮込まれた鶏肉も程よい風味と歯ごたえで、まさに絶品!初めての方にはこれをおススメします。

カニ入り【鮮蟹粥】、豚リブ入り【宮廷排骨粥】もよくオーダーされる品です。メニューによってお米や具材を入れる順番や煮込む時間が異なり、オーナー秘伝のレシピに基づいて調理されています。

小鍋は1〜3人向け、大鍋は4〜6人向けで、お粥の純粋な味を味わった後、一緒に出てくるネギ、ザーサイ、豆腐乳の3種類の薬味を混ぜて、一味違う風味も楽しむことができます。

充実、満足のサイドメニュー

充実、満足のサイドメニュー

写真:吉川 なお

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お粥はすべてオーダーされてから作られるので、テーブルに運ばれてくるまで15〜20分ほど時間がかかります。出てくるまでに是非とも食べたいお薦めのサイドメニューもご紹介しましょう。

まずは前菜として「蒜味小黄瓜(スァンウェイシャオホァワングァ)」を。きゅうりとニンニクの和え物で、さっぱりしているけどくせになる味です。

特製スペアリブ「醤焼可魯骨(ジャンシヤオクールーグー)」は柔らかな豚リブに醤油ダレがしっかりしみこんでいて、食欲をそそる一品。両手でかぶりついてどうぞ。

脆皮糯米翅(ツイピーヌオミィチー)は手羽先のもち米詰めです。特製タレに6時間以上漬け込んだ鶏手羽先の中にもち米を詰めて、タレをからめ蒸しています。肉の歯ごたえともちもち感がたまりません。

イカスミソーセージ「墨魚香腸(ムォユーシィァンチャン)」も満足の逸品。ミンチにしたイカの身にイカ墨を加えて練り込み、それを腸詰めにして燻煙したもので、イカスミの香ばしい風味が口の中に広がります。

2人で行かれた場合、小鍋でも充分量があるので、サイドメニューは1〜2品が無難です。

果肉たっぷりジュースも一緒に

果肉たっぷりジュースも一緒に

写真:吉川 なお

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夕食の時はビール!といきたいところですが、この店のお薦めはアロエ入り各種フルーツジュース。とても口当たりがよく、熱いお粥によく合います。お薦めは、マンゴー、キンカン、キウイの3種類のジュースです。

マンゴーは「蘆薈鮮芒果汁(ルーホェイシャンマングオジー)」、キンカンは「金柑蜂蜜蘆薈(ジンガンフォンミィルーホェイ)」で甘酸っぱさがくせになります。キウイは「奇異果蘆薈汁(チーイーグゥオルーホェイジー)」で、どれも果肉たっぷりで、のど越しもさわやか。思わずごくごく飲んでしまうおいしさです。

大きなピッチャー入りで約8杯ほど飲めるのでお得感もあります。便秘の改善・美肌・殺菌効果があるアロエと果物からビタミンや食物繊維がたっぷり取れます。

疲れた胃にも優しい味

滋養たっぷりの濃厚粥は、旅で疲れた身体にとっても力強い味方。食べすぎた胃にも優しく、小さなお子様も食べやすいでしょう。

営業は2店とも午後5時半からです。連日深夜まで営業しているので、遅い夕食や夜食にもいいですね。台北に来られたら、是非一度ご賞味あれ!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/20 訪問

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