パラオの大自然ホテル「プランテーションリゾート」は大人の隠れ家

パラオの大自然ホテル「プランテーションリゾート」は大人の隠れ家

更新日:2017/03/01 12:26

いくら さとみのプロフィール写真 いくら さとみ シングルトラベラー、世界ホテルホッパー
パラオは日本から4時間半で行ける、美しい海と豊かな自然に囲まれたビーチリゾート。そんなパラオの大自然を感じられるホテル「プランテーションリゾート(palau plantation resort)」をご紹介します。
南国植物が生い茂る原生林を拓いて造られたローカル・ネイチャーをテーマにしたホテルで部屋数はたったの20室。まるで隠れ家のような極上のリゾートで非日常時間を過ごすことができます。

市街地近くにありながら大自然の中

市街地近くにありながら大自然の中

写真:いくら さとみ

地図を見る

プランテーションリゾートはパラオの中心であるコロール市街地近くにあります。それにもかかわらず周りは大自然のジャングルの中。喧噪は全く感じられない非日常の空間が広がります。敷地内には緑豊かな南国植物が生い茂りリゾートムード満点。
市街地までは徒歩で15分。買い物や食事にも便利です。コロール国際空港からは車で20分で事前に送迎をリクエストすることも可能です。

自然素材でできた部屋

自然素材でできた部屋

写真:いくら さとみ

地図を見る

部屋は全20室のみ。その部屋すべてが自然との調和をテーマに、葉や竹、木材、ヤシ葺屋根など自然素材で造られているのがこだわりです。部屋のクラスは複数あり予算や好みで選ぶことができます。

スタンダードが「スーペリアコテージ」。ジャングルの中にたたずむ360度緑に囲まれたジャングルビューの部屋です。「グランドコテージ」は少し高台に造られジャングルと海を上から見下ろせる位置にある部屋です。遠くロックアイランドを見渡すこともできます。予算重視なら「プレミアムキャビン」コンパクトながらも快適に設えられています。ベッドメイキングが毎日ユニークなデザインで、宿泊客をもてなしてくれるサービスも嬉しい。
※写真はグランドコテージ

近代的なバスルーム

近代的なバスルーム

写真:いくら さとみ

地図を見る

大自然のホテルというと水回りがいまいちなことが多いのですが、プランテーションリゾートでは心配ありません。近代的なシステムバスがきちんと備わっていて、湯量も十分。ただしやはり節水は気を付けたいところ。
グランドコテージのバスルームはなんと半野外に設置されていて、大自然の空気を感じながらバスタイムを楽しむことができます(写真)。

プールにレストラン、充実のリゾート施設

プールにレストラン、充実のリゾート施設

写真:いくら さとみ

地図を見る

20室の小さなホテルですが施設は充実。プールはもちろん、ジャグジーやスパ、いくつかのレストランもあります。敷地内にある「ジャングルバー」は宿泊客以外も訪れる人気のレストラン。シャコガイやタロイモなどのローカル料理を楽しもう。
朝食はプールを見下ろす清々しいメインダイニング「フォレストガーデン」でいただきます。複数のセットメニューからその日の気分で選べるようになっています。

海のアクティビティも楽しめる

海のアクティビティも楽しめる

写真:いくら さとみ

地図を見る

プランテーションリゾートはジャングルだけではなく海も楽しめます。敷地は湾に面しているため海にアクセスができるようになっていて、ここから出発するシーカヤック・カヌーツアーが人気。マングローブの洞窟を抜けて海にでてシュノーケルを楽しむことができるお勧めのアクティビティです。

予約について

パラオプランテーションリゾートに泊まるには、このホテルが指定されているツアーを探すか、旅行代理店でツアーをアレンジしてもらいましょう。
個人で行く場合は、ホテル予約サイトなどではあまり取り扱っていないので公式サイトから直接予約します。日本語のサイトもあるので安心です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/03/08−2013/03/12 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -