写真：瀧澤 信秋
地図を見るホテルメッツはJR東日本系列のホテルです。シティホテル版の「ホテルメトロポリタン」も有名ですが、ビジネスホテル版ともいえる「ホテルメッツ」は一部例外があるものの、駅とホテルが隣接していることで人気を博しています。
ホテルメッツ国分寺は、JR国分寺駅の駅ビル「セレオ国分寺」に隣接した立地です。南口を出て左に進むと到達できます。何より、改札口から雨に濡れずにホテルのエントランスまで到達できるのは助かります。
また、駅に隣接という利点を生かし、ホテルに保育施設「駅型保育園 国分寺Jキッズステーション」が併設されています。日本では初という新しい試みです。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るホテルメッツ国分寺のコンセプトは「大人ナチュラル・和シック」。洗練されつつも落ち着いたインテリアの秘密は、武蔵野の自然を意識した色使い、草花のモチーフ、木目などを採り入れたところです。また、和のエッセンスを取り入れたデザインが随所に見られます。
客室で存在感のあるナイトランプも、和を思わせるあたたかみある素材が使用されています。気になる絨毯のデザインは国分寺市の地図を表現、カードキーも同様のデザインで、まさしく地域密着型ホテルともいえそうです。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る和のエッセンスを感じるロビーはスタイリッシュです。宿泊者は無料で楽しめるコーヒーマシーンやライブラリーもあります。フリーWi-FiやPCコーナーもあり、調べ物にも大変便利です。
ロビーから続く明るいダイニングは朝食会場にもなっています。朝食については後述しますが、陽射しが差し込むダイニングは嬉しい限り。6階には清涼飲料、アルコールの自動販売機（有料）に加え、無料で利用できる製氷機も設置、10階には全自動ドラム式洗濯機を設置したランドリーコーナー（有料）もあります。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るシングルで16平方mと余裕のある客室面積です。その他ダブル18平方m～ツインルーム／トリプルルーム21平方m、最も豪華なデラックスツインは45平方mとバラエティに富んだ客室が用意されています。
ベッドは評判の高い「日本ベッド製造株式会社」のポケットコイル式マットレスを導入しています。テンピュール社製の低反発枕も採用、快適な睡眠が期待できます。ホテルステイで意外に重要な“コンセント”は枕元をはじめデスクにも多数配置、機能性も高いと言えます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るスタイリッシュなフロントロビーから続く朝食会場は、明るく洗練された雰囲気です。朝日が差し込む気持ち良いスペースには、窓から電車を眺められるカウンター席をはじめ、テーブル席も使いやすく配置されています。
メニューは和・洋シンプルバイキングです。和食はご飯、みそ汁、焼き魚に卵焼き、納豆や海苔などご飯がすすむメニュー。洋食はパン、ベーコンソテーにサラダ、スープ、ヨーグルト、フルーツと充実の内容です。6時30分からという早めのスタートも、忙しい朝には好都合です。
JR東日本系列のホテルだけあり、駅からのアクセスが特筆すべきホテルです。この利便性をホテルメッツ国分寺でぜひ体験してみては？ また、「Suica」が会員証になるJR東日本ホテルズの会員組織「EASTYLE MEMBERS」にも注目です。宿泊利用などでポイントが貯まるほか、会員限定・ホームページ予約限定のお得な宿泊プランや宿泊料金割引などの特典もあります。
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(2024/4/19更新)
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