写真:Grace Okamoto
地図を見る新鮮さがそのまま美味しさに直結する難しい素材、ウニ(イタリア語では“ricci di mare”)。「ウニの本当の味を知っているのは、日本人とイタリア人だけ」と言われることもあります。
“Da Maurizio”で是非試して頂きたいのが、このウニのスパゲティ!たっぷりのニンニクとバジリコがオリーブオイルと絡み合う中、ふわりと香る地中海の香り。臭みもなくひたすらにクリーミーで、上品なお味の仕事を、日本では考えられないくらいお値打ちな価格で楽しめます。
写真:Grace Okamoto
地図を見る“Ferro Di Cavallo”は1944年創業の老舗で、夜になると外まで行列が出来るほどの人気店!
料金は基本的に定額制になっていて、例えばパスタなら何を選んでも4€だけ。海鮮が山盛りたっぷりのものでも、同じ値段なのです。
味にうるさいシチリア人達が行列を作るだけあり、一皿一皿が絶品!素材の味を生かしつつもぎゅっと詰まった旨味は、日本人の口にもぴったり。
午後はシエスタで閉まるお店も多い中、ここはランチから夜中までずっと営業しているので、食べるタイミングがずれても安心ですね。
写真:Grace Okamoto
地図を見る観光の中心地、旧市街の真ん中に位置する“Bisso Bistrot”は、古い建物と高い天井を生かした、お洒落な空間が特徴です。地元産の各種ワインやビールを、リーズナブルなグラス単位で注文できます。
フルーティーなビールを片手に、新鮮なシーフードのフリット(揚げ物)を、シンプルにレモンを丸ごと絞って頂く贅沢!
夕食時になると、老若男女を問わず地元民で満席になります。時間に余裕を見て、ゆったりとお出かけください。
写真:Grace Okamoto
地図を見るパレルモの王宮近く、目抜き通りに位置していて入りやすい雰囲気の“Kaleido”は、バー兼ビストロとして使いやすさ抜群です。
オーダーはメニューから普通に頼めるほか、入口に並べられたお惣菜を見ながらビュッフェ形式で、少しずつ食べることも出来ます。地元のオレンジやレモンを調味料の一つとしてふんだんに使った、シーフードサラダは絶品!
写真:Grace Okamoto
地図を見るシチリアを代表するお菓子、カンノーロ。ぱりっと揚げた皮の中に、特製のクリームが詰まっています。このクリームはリコッタチーズ・ピスタチオ・お酒などで出来ていて、控えめな甘さながら深いコクがあり、インパクト抜群!
三輪車の屋台が可愛い“cannoli del gattopardo”では、注文後にクリームを詰める「カンノーロ・エスプレッソ」と呼ばれるスタイルで、さくさくの皮と滑らかなチーズの触感を最大限に楽しむことが出来ます。詰めてすぐが一番美味しく、現地でしか味わえないスイーツの一つです。
塩分と油分が重い北イタリア料理に比べ、日本人の口に馴染みやすいシチリア料理。食べ過ぎ・飲み過ぎには十分注意して、美味しい思い出を沢山作ってみてください。
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(2024/4/19更新)
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