夜の対岸の工場地帯は未来都市!川崎にある東扇島東公園の魅力に迫る!

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夜の対岸の工場地帯は未来都市!川崎にある東扇島東公園の魅力に迫る!

夜の対岸の工場地帯は未来都市!川崎にある東扇島東公園の魅力に迫る!

更新日:2016/03/25 13:08

木村 優光のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家

東扇島東公園は、神奈川県川崎市の海辺に浮かぶ、東扇島と呼ばれる人工島の東端に位置する公園で、周辺倉庫や工場エリアのオアシス的存在となっています。園内の水辺側は工場エリアを望むことができるデッキや人工砂浜があり、内陸部にはバーベキュー場、スポーツグラウンドと様々な施設が複合した総合型公園です。
今回は主に水辺側のデッキから見る工場地帯の夜景をご紹介します。

トワイライトタイムに対岸に浮かび上がる工場夜景は未来都市のよう!

写真:木村 優光

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太陽が沈んでから30分経つと、空は淡いブルーとなりトワイライトシャワーが降り注ぎます。この時間帯に東扇島東公園を訪問すると、トワイライトカラーの空を背景に、対岸の工場が徐々に煌々とライトアップされる様子を見ることができます。

主に精油系の工場群を見ることができることから、余燃料噴出装置であるフレアスタックからの炎がまさに圧巻そのもの!噴き出す炎が運河水面に反射して、光量は非常に多く感じられます。さらに、フレアスタックを取り囲む周辺のプラント機器が、怪しげにライトアップされているため、対岸は未来都市であるかのような錯覚にとらわれるでしょう。

なお、運河挟んでの工場夜景になるため、目の前は運河水面!したがって、写真撮影される場合は、絞りを絞って露光時間を長めに取ると、運河の水面が真っ平らのように表現できます。それはまさに未来都市へと続く光の道筋!思わず光ある未来都市へ突き進みたくなることでしょう。しかし現実は運河水面ですので、くれぐれも運河の中に立ち入らないように!

足元を照らす水辺沿いのウッドデッキがさらなるムードを高める!

写真:木村 優光

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日没時刻も深まり、やがて空の色がダークブルーから黒に変わると、運河沿いのウッドデッキに設けられた明かりが、さらなるロマンチックなムードを高めてくれます。付き合いたての男女での訪問でも、その距離を縮めてくれることは間違いなし!デートでの訪問は最適といえるでしょう。

なお、ウッドデッキに設けられた明かりは、足元を照らす明かりですので、対岸の工場夜景の見え方には、ほとんど差し支えはありません。この様子を公園内の少し離れた位置から見ると、映画館でSF映画のワンシーンを見ているようで、迫力満点です。

春以降早秋までは、このウッドデッキに設置されたベンチに座って、工場夜景を見ながら語り合えば、最高のデートになるでしょう。しかし、冬場の風が強い日は、かなり厳しい寒さになりますので、防寒対策は必須です。

園内東端の人工砂浜にて波の音を聞きながら二人だけの時間を過ごす

写真:木村 優光

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デートに最適なポイントとしてはさらにもう一つ!園内東端の人工砂浜を忘れてはいけません。工場夜景こそやや遠めに見えてしまいますが、砂浜に面した段状ブロックに座れば、波の音を聞きながら左側に工場夜景を見ることができます。大切な人を左側に座らせれば、工場夜景背景に横顔を見ることができるかも?

この人工砂浜に関しては、夜間のみならず昼間もとても開放感が有り、居心地は最高です。人工砂浜の後ろ側(西側)は芝生広場となっていて、レジャーシートを広げて、持参したお弁当を食べれば、ちょっとしたピクニック気分を味わうことも可能です。食後は人工砂浜で童心に返って遊ぶも良し!

ここでワンポイントアドバイス!東扇島に渡る手前の夜光交差点付近には、お弁当屋さんやコンビニなどもあり、自宅からお弁当を持参しなくても、容易に手に入れることができます。突発的な訪問には強い味方です。

夜とは打って変わった昼間は、錆色が目立つ工場地帯を眺める

写真:木村 優光

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東扇島東公園からの工場夜景をご紹介しましたが、夜間の工場地帯が未来空間のように見えるのに対して、昼間の工場地帯は違った意味でおもしろいものを見ることができます。当然の如く、各工場施設内のプラント機器の外観がそのまま見ることができるため、リアリティ溢れる空間だったりします。

例えば、夜間ではほとんど目立たなかったタンクが、昼間ではリアルにその形状をさらけ出し、錆の部分も目視ではっきりとわかります。それは未来都市ではなく、現実の工場地帯であることを認識させられます。

初めて東扇島東公園を訪問する場合は夕刻以降、2回目では昼間、と訪問すれば、その違いのギャップに驚くことでしょう。こういったところも工場夜景の楽しみ方のうちのひとつと言えます。

東青木島東公園を訪問したあとは、ほかの工場夜景スポットも訪問!

東扇島東公園を訪問したあとに、工場夜景スポットをさらに周りたい場合は、車が断然便利です。川崎駅等から路線バスも出てはいますが、本数に限りがあるため、車での訪問がベスト!

なお、東扇島公園から見る工場夜景は、運河を挟んだランドスケープ型ですが、工場夜景を間近で観賞できる千鳥町も目と鼻の先!車を上手いこと利用して、貴方だけの工場夜景ツアーを組んでみるのも楽しいかもしれません。

東扇島東公園施設情報
駐車場:あり(有料)
トイレ:あり
自動販売機:あり

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/11/01−2011/01/01 訪問

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