日本百名山☆八甲田山へ登頂!〜四季を通して楽しめる広大な湿原を持つ山〜

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日本百名山☆八甲田山へ登頂!〜四季を通して楽しめる広大な湿原を持つ山〜

日本百名山☆八甲田山へ登頂!〜四季を通して楽しめる広大な湿原を持つ山〜

更新日:2016/09/05 18:10

きちこのプロフィール写真 きちこ 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、フードアナリスト3級

青森市の南側にそびえる日本百名山にも選定されている標高1584mの八甲田山。
ところが「八甲田山」という名の山頂は存在せず、8つの峰と山中にある湿原の総称であり、その最高峰は「八甲田大岳」。
八甲田山の魅力はなんと言っても広大な湿原です。
夏は湿原一面に広がる高山植物、秋は一面の草紅葉を楽しむことができ、比較的初心者でも登りやすく楽しめる山です。

そんな八甲田山の登山をご紹介します!

目指すは八甲田山最高峰・八甲田大岳!

写真:きちこ

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八甲田山の登山口はいくつかあり、主に利用されているのは2つ。八甲田ロープウェイを利用して標高をかせぐルートと、ヒバ千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)から登るルートです。
《主なコース》
(1)往路ロープウェイ利用⇒大岳登頂⇒復路ロープウェイで下山
(2)往路ロープウェイ利用⇒大岳登頂⇒酸ヶ湯温泉下山
(3)酸ヶ湯温泉スタート⇒大岳登頂⇒復路ロープウェイ利用
レベルは(1)が一番初心者向けで順に(2),(3)と少しずつレベルがあがってきます。
おすすめは(2)か(3)番。なぜなら八甲田大岳⇒酸ヶ湯温泉の間にすばらしい湿原があるからです!!

絶景!!階段から見る一面広がる湿原(夏)

写真:きちこ

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八甲田山にあるいくつかの湿原の中でおすすめなのが、酸ヶ湯温泉から登り、最高峰の八甲田大岳に行く途中にある湿原です。
その湿原の場所は、「上毛無岱(かみけなしたい)」と「下毛無岱(しもけなしたい)」。
単に上毛無岱の方が下毛無岱より標高が上にあるだけ。
この上毛無岱と下毛無岱の間に階段があり、この階段から見る湿原がビューポイントです!!
湿原には木道が整備されており、階段などが途中ありますが、アップダウンも少なく歩きやすい道です。ただし、木道が腐っているような場所もあるので、注意が必要です。特に雨のあとは滑りやすくなっています。綺麗な高山植物や景色を見ながら歩いていると、木道から落ちてしまいそうな細いところもあるので、足元もしっかり見ながら進みましょう。

絶景!!階段から見る一面広がる湿原(秋)

写真:きちこ

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秋は一面色づくと同じ場所とは思えないほどがらりと印象が変わります。
この湿原の草紅葉を見れば、登山の疲れなど吹っ飛んでしまう♪それぐらい圧巻です。その魅力は広さにあります。地上で紅葉を見るとこのような一面の紅葉を見られることはなかなかないでしょう。山の上だからこその景色です!
数々の山の紅葉を見てきた方でも八甲田山の紅葉は絶景であるというお声も♪

八甲田山は全面紅葉する山なので、紅葉の時期が少しずれても大丈夫です。標高によって紅葉の時期はずれるので、全く見られないということはありません。湿原の紅葉時期より早く訪れれば、八甲田ロープウェイ付近の湿原の紅葉、遅く訪れれば麓の紅葉を楽しむことができます。
また、近辺のおすすめの紅葉として「城ヶ倉大橋」があります。
津軽と南部を結ぶ山の合間に架かった橋で、こちらの橋からは360度の紅葉を見ることができます。山間の景色だけでも美しいですが、紅葉してるとさらに絶景!
こちらも是非立ち寄ってみてください。

下山後は酸ヶ湯温泉で疲れを癒す☆

写真:きちこ

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下山後は名湯・ヒバ千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉に入浴がおすすめです。
昔の学校のような外観の酸ヶ湯温泉旅館。
中の造りもとってもレトロで昔懐かしいお宿です。増築されているので、一部新しい所もあります。
有名なヒバ千人風呂は総ヒバ造りの大浴場で、広さは160畳もあります。湯治で長期滞在する方も多く、その温泉の効能から長く地元の方に親しまれているとのこと。
この温泉は混浴で、いくら広いからと言っても若い女性には少し抵抗あるかも?!そんな方には男女別の小浴場もあるのでご安心ください♪ヒバ千人風呂のような迫力はないですが、温泉の効能は同じです☆

いかがでしたか?

八甲田山は雪解け〜夏の時期は高山植物、秋の時期は紅葉、冬〜雪解けの時期はスキー&スノーボードと四季を通じて楽しむことができます。

冬はスキー&スノーボードのメッカです。ここは中上級者向けのスキー場となりますが、「山スキー」で人気の場所。コースが決まっているわけではなく、インストラクターがその時一番雪の状態が良いところへ連れて行ってくれます。

この様に四季を問わず楽しめる八甲田大岳。とくにこれからの季節は、紅葉で湿原が彩られ最も美しい景観が楽しめるシーズンへと突入します。

ぜひ、そんな壮大な自然に会いに八甲田へ出かけてみてはいかがでしょうか?

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掲載内容は執筆時点のものです。

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