写真:結月 ここあ
地図を見る横浜市役所に隣接する「横浜公園」は、幕末の開港直後は港崎(みよざき)遊郭があった場所で、面積は約63800平方メートル、敷地内には横浜スタジアムもあります。
日本初の西洋公園といえば山下公園ですが、こちら横浜公園は“日本人にも開放された日本初の西洋式公園”なんです。
チューリップの花は、1997年に横浜市中区の区政70周年を記念して「区の花」に制定されたことにより、市を挙げてチューリップの普及に努め、市民の手で植えられるようになりました。この横浜公園には、70品種約14万球のチューリップが植えられていて、例年4月上旬から下旬まで花を楽しむことができます。
嬉しいことに入場料は無料なので、何度でも足を運んでみたくなる癒しの空間です。
写真:結月 ここあ
地図を見る多数の品種でさまざまの色彩が楽しめるチューリップは、誰が見ても可愛いって思える花ですね。早咲き遅咲きと植えられているので、わりと長く楽しめます。
毎年この時季には「よこはま花と緑のスプリングフェア」が開催されますが、この横浜公園のチューリップは、2020年は4月上旬が見頃となる予定です。その年の陽気によって、見頃の時季も変わりますので、HP等で開花情報を確認の上行かれるのがいいでしょう。
写真:結月 ここあ
地図を見る横浜公園のチューリップ畑の隣には、横浜DeNAベイスターズが本拠地としている「横浜スタジアム」があります。中には入ることはできませんが野球開催日には、練習風景も少し覗けたり、ネット越しですがグランドをバックに記念撮影もできます。
<横浜公園&横浜スタジアムの基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区横浜公園
アクセス:
みなとみらい線日本大通り駅から徒歩約5分
JR・市営地下鉄関内駅から徒歩約5分
写真:結月 ここあ
地図を見る横浜赤レンガ倉庫広場も4月になると、このようなフラワーガーデンができます。まさに季節の花が百花繚乱!数えきれないほどの花が溢れて華やかです。
毎年素敵なガーデンが登場するので、大人気のイベントとなっていて、2020年は4月3日(金)〜4月26日(日)まで、『FLOWER GARDEN 2020』が開催されます。
写真:結月 ここあ
地図を見る花畑の向こうには、港がみえます。美しい花々や香り、柔らかな日差しと心地よい海風…気持ちよく春を感じることができます。
2020年は「七つの文様を奏でる庭」をテーマに、色鮮やかな草花が溢れます。約20,000株の草花を使用した和モダンの素敵な庭は、日本の伝統柄「文様」をイメージしています。
また、横浜赤レンガ倉庫の1・2号館内では、フラワーにちなんだアイテムやここでしか味わえない春限定のフードが多数登場しますので、グルメも楽しめますよ。
<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
電話番号: 045-227-2002
アクセス:JR・市営地下鉄桜木町駅・関内駅から徒歩約15分
みなとみらい線馬車道駅・日本大通り駅から6分
横浜公園から横浜赤レンガ倉庫までは徒歩圏内で、その途中には一日で巡ると願いが叶うという「横浜三塔」もあります。三塔を探しながら横浜赤レンガ倉庫まで行くのもお勧めです!横浜には、観光スポットが多数ありますが、この季節には美しいお花畑も観光のひとつに加えてみてはいかがですか。
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/23更新)
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