スペインムード満点!異国情緒を満喫できるホテル志摩スペイン村

スペインムード満点!異国情緒を満喫できるホテル志摩スペイン村

更新日:2014/02/24 10:17

乾口 達司のプロフィール写真 乾口 達司 著述業/日本近代文学会・昭和文学会・日本文学協会会員
三重県志摩市にある志摩スペイン村は、スペインをモチーフにしたテーマパーク「パルケエスパーニャ」で知られています。しかしそれだけが志摩スペイン村の魅力ではありません。隣接する宿泊施設・ホテル志摩スペイン村も館内のいたるところにスペインの意匠が見られ、異国情緒を満喫できます。パルケエスパーニャで遊んだ後は、スペインムードたっぷりのホテル志摩スペイン村で、ゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか?

スペイン・アンダルシア地方をイメージさせる外観

スペイン・アンダルシア地方をイメージさせる外観

写真:乾口 達司

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ホテル志摩スペイン村は1994年春、パルケエスパーニャの開園と同時に開業しました。中庭をとりかこむようにして造られたホテルの外観は、白壁とオレンジ色の屋根、高くそびえる尖塔など、私たちがスペインをイメージする際に真っ先に思い浮かべる装いによって整えられています。これらは特にアンダルシア地方の家屋をイメージして作られていますが、写真だけ見ていると、本当にスペインを旅しているかのような錯覚に陥りますね。

スペインの世界遺産メスキータを模したロビー

スペインの世界遺産メスキータを模したロビー

写真:乾口 達司

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ホテルにチェックインしたら、まずはロビーの一角にあるロビーラウンジ「フエンテ」に足を運んでみて下さい。巨大な馬蹄形のアーチがずらりと並べられていることに気づくでしょう。アーチにはピンクの色彩も施されています。実はこれはスペインの世界遺産メスキータの「円柱の森」を模したものなのです。過去にメスキータを訪れたことのある人には懐かしく、未だスペインを訪れたことのない人には鮮烈な印象を残す意匠でしょう。

細部にまで意匠を凝らした客室内

細部にまで意匠を凝らした客室内

写真:乾口 達司

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もちろん客室内もスペインの雰囲気で満たされています。ベッド脇の真っ白な壁にはスペインを代表する飾り絵皿が掛けられています。枕もとの照明器具にも注目して下さい。照明器具の台座は壷の形をしており、よく見るとその表面には魚の図柄が描かれています。こういった細やかな演出もオシャレで、異国情緒を盛りあげてくれます。ベランダ付きの室内も広々としており、ゆったりした気分で過ごせます。

廊下に飾られたスペイン風の絵皿やタイル絵

廊下に飾られたスペイン風の絵皿やタイル絵

写真:乾口 達司

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飾り絵皿は館内の廊下にもたくさん掛けられています。一枚一枚の模様や図柄がすべて異なっていることにぜひ注目して下さい。白壁にはほかにもタイル絵や絵画が飾られています。それらを眺めながら館内をのんびり散策してみるのもよいでしょう。

スペインムードたっぷりのホテル志摩スペイン村の魅力をご理解いただけたでしょうか。館内にはプールやテニスコートなどが併設されており、子どもから大人まで幅広い世代で楽しむことが出来ます。スペイン気分にひたるのもよし、日頃の英気を養うのもよし。リゾート気分でゆったりとしたひとときを堪能してもらえたらと思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/07/15 訪問

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