写真:Benisei Rinka
地図を見るグリコピア・イーストは、完全予約制。電話、もしくはインターネットから予約が可能で、毎週金曜日・お盆休み・年末年始を除く毎日、1日4回の見学時間が設定されています。
集合時間は予約時刻の10分前。写真のグリコワゴンがあるエントランスへ集合です。遅れると入館できないので、少し早めに来て、記念撮影タイムにしてしまいましょう。
建物の外側にはグリコワゴンの他に、巨大なポッキーとプリッツのオブジェもあり、絶好の撮影スポットとなっています。昔から親しんでいたお菓子のオブジェに、ついつい大人もテンションアップ!
また、見学する建物の向かい側には売店があり、グリコピア限定グッズや、スーパーではなかなかお目にかかれないポッキーなどが売られているんですよ。入館するとすぐにトイレに行くよう促されますので、時間に余裕がある方は、売店の奥のトイレで入館前に済ませておくことをお勧めします。
写真:Benisei Rinka
地図を見るまずは1階にあるホールで、映像を通してグリコの歴史を学びます。
「なぜ社名はグリコなの?」「どうしてオモチャがついているの?」「グリコが成功した理由は?」等々、様々なことが明らかになるので、多くの大人がスクリーンに釘付けです。
そして映像が終わると、10〜20人にガイドが1名つき、工場見学がスタートです。
1階には、映像ホールの他に、約20秒映画が流れてからお菓子がでてくる自動販売機や、記念撮影に最適なグリコの巨大オブジェがあります。また壁一面に「おまけのオモチャ」が並び、大人も子供もテンションが上がります。
小さな小さなオモチャのなかに、1つだけ「ドラえもん」が隠れているので、探してみてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る1階でグリコの歴史を学んだあとは、「ポッキーストリート」「プリッツストリート」へと進みます。2つのストリートはそれぞれ階が分かれており、移動はエレベーターを利用します。エレベーターを降りると、ポッキー工場の階は甘いチョコレートの香り、プリッツ工場の階は芳ばしい香りがし、子供たちは「ポッキー食べたい!」などと騒ぎ出すぐらい美味しい香りが漂っています。
ポッキーにチョコレートをつける工程は企業秘密なため、見学はできなかったのですが、梱包や仕分けなど、機械の優秀さに驚かされます。神戸にもポッキーやプリッツの工場がありますが、プリッツのファミリーパックを作っているのは、グリコピア・イースト(北本工場)だけとのこと。両ストリートは撮影禁止となっているため、ぜひご自分の目で確かめに行ってみてくださいね。
工場見学のあとは、スタジアムホールでクイズツアーにチャレンジ!
3択問題になっており、正解率と回答スピードで優勝が決まります。優勝者にはお菓子のプレゼントがあるので、大人も子供も必死!問題の答えのヒントは、1階で見た映像に隠されているので、優勝を狙うなら最初から気合いれていきましょう!
そして、みんなが選択するコースによって問題の内容がかわるため、グリコピア・イーストを再訪しても楽しめるようになっているんですよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るこのグリコピア・イーストでは、参加料500円でジャイアントポッキーのデコレーション体験ができます。ジャイアントポッキー2本をチョコペンを使ってくっつけ、好きな形の砂糖菓子で飾り付けしていきます。そして出来上がったものは、透明窓付きの箱に入れて持ち帰ることができるんです。
ただし、デコレーションを行う「ミニファクトリー」のスペースに限りがあるため、希望者全員ができるとは限りません。最初の映像ホール内でスタッフから案内がありますが、体験中にハサミを使用するため、小学校3年生〜6年生の希望者が優先されます。それでも定員に満たなければ、少しずつ年齢設定を下げていきます。
土日は小学生の割合が多いため、早々に定員に達してしまうことが多いようです。小さいお子様がいらっしゃる場合は、平日の午前中の回を選ばれると、体験できる確率が上がると思いますよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るグリコピア・イーストでは、工場見学参加者全員へ、写真の「グリコピア・イースト限定パッケージプリッツ」と「極細ポッキーのバルーン」が配られます(お土産の内容は変更になる可能性もありますのでご了承下さい)。
申し込む際、生後数か月の赤ちゃんも人数にカウントされるので、赤ちゃんの分までいただけるんですよ!ママはちょっと得した気分になれますね。
土日は家族連れが多く、数ヶ月先まで予約が埋まっていることの方が多いようですが、平日なら直前でも空いている日が結構あるのでチェックしてみてください。
工場見学というと、子供の社会科見学というイメージが強いですが、このグリコピア・イーストは大人の団体予約も多いようです。また、海外からのゲストも多数いらっしゃいました。
日本国内のみならず、海外でもグリコのお菓子は愛されているんですね。
ぜひ、大人も子供も楽しめるお菓子のテーマパークに、一度足を運んでみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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