東京で秘湯を見つけました!檜原村の珍しい兜造りのお宿「蛇の湯温泉」

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東京で秘湯を見つけました!檜原村の珍しい兜造りのお宿「蛇の湯温泉」

東京で秘湯を見つけました!檜原村の珍しい兜造りのお宿「蛇の湯温泉」

更新日:2013/08/08 16:31

A secluded hot spring in Tokyo! "Janoyu Onsen" inn in Hinohara village
結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー

東京の最果ての山里、檜原村にある蛇の湯温泉(じゃのゆおんせん)たから荘は、日本秘湯を守る会に登録されている由緒正しき名湯旅館です。
築300年を超える兜造りと呼ばれる合掌造りも見応えがあり、日本の原風景を感じることができます。

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江戸時代から守られてきた兜造りの母屋

江戸時代から守られてきた兜造りの母屋

写真:結月 ここあ

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都心から車で2時間半ほどで、檜原村のこの景色に出会えるんですよ。ここは本当に東京!?って思えるほどの風情があるでしょ。

たから荘のある数馬地区では、築300年を超える建物が今も大事に残されています。ただ合掌造りといえば飛騨と同じですが、外見はそれとは少し異なります。ここ檜原村の建物は茅葺きの屋根裏を養蚕に使用していた為、建物には二段以上の庇(ひさし)が設置してある独特なもので、その姿が兜に見えることから、別名を兜造りとも呼ばれています。

蛇の傷を癒した蛇の湯温泉

蛇の傷を癒した蛇の湯温泉

写真:結月 ここあ

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玄関を入ると、ここが先程の兜造りの母屋の内部となっています。
柔らかな光と低い天井が、子供の頃に行った田舎の家を思い出して、懐かしさがこみあげてきます。

たから荘は、宿泊は勿論日帰りでも楽しめます。
食事を注文して温泉へ。審査の厳しい日本秘湯を守る会に登録されているだけあって期待感が高まります。
蛇の湯温泉は、昔傷ついた大蛇が河原に湧く湯で、傷を癒したといういい伝えからこの名が付いたと言われています。

緑が溢れる名湯「蛇の湯温泉」

緑が溢れる名湯「蛇の湯温泉」

写真:結月 ここあ

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露天風呂はないのですが、この解放感は最高です。
標高650メートルにあるお風呂は、緑がすぐそこまで迫ってきて森林浴気分にもなりますよ。
耳を澄ませは、蝉しぐれと秋川のせせらぎの音が聞えてきます。

泉質は、単純硫黄冷鉱泉で、高血圧・リウマチ・疲労回復に効果があります。
お湯は、さらさらとしていて、汗ばんだ体もさっぱりとしますが、それでいてお肌はしっとりとします。
日帰り入浴料は1000円。

渓谷を見下ろすロケーションの大広間

渓谷を見下ろすロケーションの大広間

写真:結月 ここあ

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たから荘では、80畳の大広間で休憩したり食事ができます。
木々の緑が目の中に飛び込んでくる一面の窓、天然のエアコンが湯上りの体にとても優しく感じ、疲れたら畳に足を延ばしたり、ごろっとしたりとゆったりと過ごせるところが嬉しいです。

地産地消のヘルシーな食事

地産地消のヘルシーな食事

写真:結月 ここあ

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食事は温泉に入る前に注文をしておけば、ちょうど湯上りの頃を見計らって出来上がります。
この日の昼食は、四季折々の山菜やキノコ・ヤマメの塩焼き・さしみ蒟蒻など、地元の食材を使ったコース料理です。この他にお煮しめと手打ちの十割そばも付いて2100円。
ヘルシーで体の中から、綺麗になる感じがしました。
コース料理の他にも、単品料理も数種類ありますよ。
木々の緑と秋川の流れを見ながらの食事は、格別の美味しさです。

檜原村は、夏は川遊びなどのレジャーや滝巡り、秋は紅葉の美しいことは勿論、冬は雪見風呂や払沢の滝の氷結などと一年を通して楽しめること間違いなしです。
払沢の滝(ほっさわのたき)はたびねすで記事を書いていますので、下記関連メモをご覧ください。
東京の秘境の秘湯で日常を忘れて風情を楽しんでみるのはいかがですか。

日帰り温泉は、予約は必要ないようですが、一応確認のお電話をされて行くのが安心です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/07/24 訪問

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