写真:四宮 うらら
地図を見る大阪・茶屋町といえば、阪急梅田駅の高架と新御堂筋に挟まれた一帯。ここ数年の再開発事業とともに、感度の高いショップやカフェが続々とオープンしているエリアです。そんな都心にありながら、プライベート感覚がたっぷり。スタイリッシュで非日常的なくつろぎを感じられるのが「アルモニーアンブラッセ大阪」でのステイです。
モダンな鋭角の外観は、ランドマークでもあり、遠くからでも目をひくフォルム。ホテルのロビーは「CHASKA茶屋ビル」の10階にあり、エレベーターで一気に上がります。
入り口がちょっとわかりにくいのが難点ですが、その分隠れ家的でプライベート感たっぷり。エレベーターの前には、制服に身を包み、シュッとしたドアマンが立っていて、いい感じですよ。
エレベーターがロビーに到着すると、そこは下とは別世界。明るい吹き抜け空間が広がり、チェックインはカウンターのところで座って行います。このときウエルカムのハーブティーも供され、他のホテルとはひと味異なる優雅な気分になれますよ。
写真:四宮 うらら
地図を見る「アルモニーアンブラッセ大阪」を一言で表現すれば、都心のスモール・ラグジュアリーホテル。部屋に入った瞬間、そのおしゃれなインテリアに驚き、心が自然と浮き立ちます。
客室は全38室で、4タイプのインテリアの部屋があります。一番狭い部屋でも34平米とゆったりスペース。
写真のツインルームは、クールモダンなインテリアの「ブラックティー」というタイプ。一つのベッドがゆったりしたセミダブルサイズで、ごろごろと寝返りを打っても余裕です。
バスルームは写真奥のベッドの先にありますが、素通しガラスのドアで仕切られています。手前に緞帳のようなカーテンはあるのですが、それを開けていると、バスルームとお部屋はオールインワンになっているようなイメージ。なんとも個性的で、開放的なデザインですね。
写真:四宮 うらら
地図を見る部屋にはフリードリンクの「ネスプレッソ」、ふかふかのバスローブやワッフル素材の着心地のいいパジャマが揃っています。アメニティの充実度も半端ではありません。
女性はこういうお膳立てが大好き。ホテルから出かけずに、まったりここで、くつろいでいたい気分に。
各部屋にリゾートホテルのような広々としたバルコニーがあり、都心のホテルとしては珍しくバスルームにも窓があります。
バスタブは肩までゆったり浸かれる深いタイプ。ブラインドを上げて夜景を眺めがら入浴すれば、アーバンライフを満喫している気分になれますよ。
「アルモニーアンブラッセ大阪」に宿泊したら、ぜひ味わいたいのが10Fにあるレストラン「RAYON」での“奇跡の朝食〜メルヴィーユ”です。
このコース形式の朝食は、ベジタブル&フルーツマイスターが作る3種のフレッシュジュースから始まります。新鮮野菜の取り合わせ(ワゴンサービス)、メインの卵料理と続くのですが、卵料理はオムレツ、サニーサイドアップなど5種類の調理法から選んで作ってもらえます。
そしてグラスシャンパンのサービスも。
ゆっくり時間をかけていただく朝食は、贅沢そのもの。
心も体もエネルギーチャージできますよ。
『ミシュランガイド2015 関西』で、3レッドパビリオン(非常に快適の中でも特に快適)と評価されているアルモニーアンブラッセ大阪。2010年の開業以来、5年連続の3レッドパビリオンです。
ウエディングがメインのホテルのようですが、宿泊先としても優れていて、滞在中、スタッフは笑顔で洗練されたサービスを提供してくれます。
プランによってはビジネスホテルに少しプラスαするくらいの価格で宿泊できる場合も。ホテル宿泊代が高騰する傾向にある最近、コストパフォーマンスに優れているといえます
大阪ステイの際に、ぜひおすすめしたいホテルです。
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(2024/4/26更新)
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