写真:月宮 うさ
地図を見る1914(大正3)年に大正天皇の即位を記念して1000本のソメイヨシノが植えられたことから歴史が始まる桜が美しい「青葉ヶ丘公園」。
現在もソメイヨシノの古桜を中心に17種類・千本桜が、訪れる人々をピンク色の風景で出迎えてくれます。中には固有種「青葉枝垂れ(あおばしだれ)」など、ここだけにしかない珍しい品種も!5月には桜まつりも開催されます。
ソメイヨシノを中心に18種類・約500本の桜が咲き誇る「オニウシ公園」は、青葉ヶ丘公園から徒歩5分の位置にある桜の名所。ここでしか見ることのできない森町生まれの品種「堀井緋桜(ほりいひざくら)」や「駒見桜(こまみざくら)」も咲きます。
公園には道の駅「YOU・遊・もり」が隣接しており、屋上の展望ラウンジからは秀峰「駒ケ岳」を正面に、桜色に染まる絶景を楽しむことができます。
景色を眺めた後は、水産加工品や農産物など森町の特産品そろう「森町物産センター」でお土産探しもオススメです!ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※公園の名前の"オニウシ"は、森町の名前の由来である「樹木の多くある所」の意味を持つアイヌ語です。
写真:月宮 うさ
地図を見る最後に美しい桜並木をご紹介。
通称「微笑み桜通り」と呼ばれる美しい桜並木通りには、全長700mにわたって約100本のソメイヨシノが植えられています。車で森町にお越しの際はぜひ通り抜けてみませんか?思わず微笑んでしまう美しさです。
2016年5月3日(火・祝)から5月15日(日)には「青葉ヶ丘公園」を主会場に、1950(昭和25)年から続く伝統の「もりまち桜まつり」も開催されます。
会場には露店が立ち並び、メインイベントの歌謡ショーのほか、物産販売・ばんば大会など楽しいイベントが盛りだくさん!夜にはライトアップされた園内で夜桜も楽しめます。
また、開催期間中は「森町観光ボランティアガイドの会」の皆さんが常駐しておりますので、森町に咲く桜について教えてもらうこともできますよ。
春の旅行は北海道森町に桜を愛でに訪れてみませんか?桜花爛漫の風景が待っています!
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/19更新)
- 広告 -