北海道森町へ桜を愛でる旅にでかけよう!お花見スポット3選

北海道森町へ桜を愛でる旅にでかけよう!お花見スポット3選

更新日:2016/03/17 17:49

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー
北海道新幹線の玄関口、北斗市のお隣に位置する森町(もりまち)は、桜の美しい町。
大正時代に植えられた千本桜が見事な「青葉ヶ丘公園」や、桜とともに秀峰駒ケ岳の絶景を楽しめる「オニウシ公園」など、感動のお花見スポットが待っています!
春風にのって森町へ、桜を愛でる旅にでかけてみませんか?

歴史ある美しき千本桜「青葉ヶ丘公園」

歴史ある美しき千本桜「青葉ヶ丘公園」

写真:月宮 うさ

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1914(大正3)年に大正天皇の即位を記念して1000本のソメイヨシノが植えられたことから歴史が始まる桜が美しい「青葉ヶ丘公園」。
現在もソメイヨシノの古桜を中心に17種類・千本桜が、訪れる人々をピンク色の風景で出迎えてくれます。中には固有種「青葉枝垂れ(あおばしだれ)」など、ここだけにしかない珍しい品種も!5月には桜まつりも開催されます。

桜と一緒に望む秀峰駒ケ岳の展望!「オニウシ公園」

桜と一緒に望む秀峰駒ケ岳の展望!「オニウシ公園」

提供元:もりまち桜まつり(星組渡辺土建株式会社)

http://www.hoshigumi.co.jp/tiki/sakura/sakura_top.…地図を見る

ソメイヨシノを中心に18種類・約500本の桜が咲き誇る「オニウシ公園」は、青葉ヶ丘公園から徒歩5分の位置にある桜の名所。ここでしか見ることのできない森町生まれの品種「堀井緋桜(ほりいひざくら)」や「駒見桜(こまみざくら)」も咲きます。

公園には道の駅「YOU・遊・もり」が隣接しており、屋上の展望ラウンジからは秀峰「駒ケ岳」を正面に、桜色に染まる絶景を楽しむことができます。
景色を眺めた後は、水産加工品や農産物など森町の特産品そろう「森町物産センター」でお土産探しもオススメです!ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

※公園の名前の"オニウシ"は、森町の名前の由来である「樹木の多くある所」の意味を持つアイヌ語です。

春色に染まる桜並木をドライブ!「微笑み桜通り」

春色に染まる桜並木をドライブ!「微笑み桜通り」

写真:月宮 うさ

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最後に美しい桜並木をご紹介。
通称「微笑み桜通り」と呼ばれる美しい桜並木通りには、全長700mにわたって約100本のソメイヨシノが植えられています。車で森町にお越しの際はぜひ通り抜けてみませんか?思わず微笑んでしまう美しさです。

毎年5月は「もりまち桜まつり」が開催!

2016年5月3日(火・祝)から5月15日(日)には「青葉ヶ丘公園」を主会場に、1950(昭和25)年から続く伝統の「もりまち桜まつり」も開催されます。
会場には露店が立ち並び、メインイベントの歌謡ショーのほか、物産販売・ばんば大会など楽しいイベントが盛りだくさん!夜にはライトアップされた園内で夜桜も楽しめます。
また、開催期間中は「森町観光ボランティアガイドの会」の皆さんが常駐しておりますので、森町に咲く桜について教えてもらうこともできますよ。

春の旅行は北海道森町に桜を愛でに訪れてみませんか?桜花爛漫の風景が待っています!

掲載内容は執筆時点のものです。

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