な、なんと−110℃以下!フィンランドで究極の極寒スパを体験

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な、なんと−110℃以下!フィンランドで究極の極寒スパを体験

な、なんと−110℃以下!フィンランドで究極の極寒スパを体験

更新日:2016/02/23 17:45

竹内 あやのプロフィール写真 竹内 あや トラベルライター

“スーパーコールド”といっても、ビールの話ではありません。極寒の地で体験する、究極のスパトリートメントのこと。フィンランドで昔から行われてきた健康法のひとつで、今やストレス解消やリラクゼーション効果だけでなく、美肌効果が期待できるとして注目を集めています。ヘルシンキから日帰り可能なハイコ・マナーで、極寒の地ならではのユニークなスパを体験してみませんか?

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ヘルシンキから日帰りも可能なスパ施設!

ヘルシンキから日帰りも可能なスパ施設!

写真:竹内 あや

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−110℃の極寒スパが体験できるのは、フィンランドの首都ヘルシンキから車で約1時間の「ホテル・ハイコ・マナー」。色鮮やかな木造家屋が川に沿って並ぶ、フィンランドで2番目に古い町・ポルヴォーから約5qの海沿いに建つ、歴史あるマナーホテルです。

充実のスパ施設としても知られ、週末にヘルシンキから日帰りで訪れる人も多いのだとか。サウナやジャクージ、温水プールで疲れを癒やし、ヘルシーランチを食べてエネルギーをリチャージ。マッサージやフェイシャルなど、各種トリートメントを受けることもできます。

美肌効果あり?!むくみや肩のコリも解消!

美肌効果あり?!むくみや肩のコリも解消!

写真:竹内 あや

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注目の極寒スパは「スーパー・コールド・トリートメント」と呼ばれ、−110℃〜−140℃の冷却ミストを体に吹き付けて、肌本来の再生能力を活性化させるというもの。血液の流れをよくすることで新陳代謝が上がり、肌のトラブル解消や美肌効果によいのだとか……。足や顔のむくみを取り、肩や首のコリも解消。不眠症やストレスにも効果があると期待されています。

実はこの方法、昔からフィンランドで実践されてきた治療法のひとつで、リウマチや筋肉・関節の痛み、腫れなどを緩和するために用いられてきました。極寒の凍り付いた湖に入るのもその一例で、今でも健康法のひとつとして多くの人々に受け継がれています。

−110℃以下のミストの中で待つこと約3分!

−110℃以下のミストの中で待つこと約3分!

写真:竹内 あや

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トリートメントはスタッフの指導の下、その日の体調を考慮しながら行われます。水着姿に手袋、靴下というちょっとおかしな恰好で、大人ひとりがすっぽりと入れるサイズの円筒の中へ。冷却ミストが噴射されるなか、ゆっくりと体を動かしながら待つこと約3分。トリートメントの終了です。

−110℃以下の冷却ミストといっても、体全体にまんべんなく吹き付けられるので、肌自体に寒さや痛みは感じません。逆に、トリートメント後は体がぽかぽかした感じ。多くの人が「なんだか体全体が軽くなって、生き返った気分!」との感想を述べています。

“極寒”のあとは、サウナでほっこり!

“極寒”のあとは、サウナでほっこり!

写真:竹内 あや

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トリートメントを受けたあとは、体の芯から温まるサウナへ。今度は温かいスチームを浴びることで、血液循環を促します。これを繰り返すことで、さらに効果が期待できるのだとか……。スーパーコールドとまではいかなくても、冬であればすぐ外に−30℃の世界が広がっているので、何度か試してみるのもいいかもしれません。

フィンランドの人々にとって、サウナは暮らしに欠かせない重要な要素です。それだけに、ホテル内の施設も充実。建物内にある男女専用サウナのほかに、海のほとりにも何棟かコテージがあり、リクエストすればプライベートで貸切ることもできます。

なかには、暖炉のあるリビングルームやアウトドアジャクージの付いた部屋も! レストランから食事を運んでもらい、好きなときにサウナを楽しみながらゆったりと1日を過ごすこともできます。

マナーハウスでいただく美味しい料理と優雅な滞在!

マナーハウスでいただく美味しい料理と優雅な滞在!

写真:竹内 あや

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日帰りで訪れることも可能ですが、できれば1泊して時間を気にせずのんびりしたいもの――。伝統的なマナーハウスに24室、スパ棟に199室の客室があり、それぞれの予算と目的に合わせて滞在スタイルを選ぶことができます。

優雅な雰囲気を味わいたいのであれば、断然マナーハウスでの滞在がおすすめ。クラシックからスイートまで3タイプの部屋があり、いずれも昔ながらのマナーハウスの面影が残る、ラグジュアリーなアンティーク家具で彩られています。

併設のレストランは、ランチやディナーを食べるためにヘルシンキから訪れる人もいるほどの人気。もともとはチャペルにしようと建てられた場所で、高い天井と広々とした空間が印象的です。豪華な調度品で飾られたこぢんまりとした個室もあり、プライベートでゆったり食事をするのにも最適。夏には、目の前に海と草原が広がるテラス席も開放されます。

最後に

−20℃は当たり前で、−30℃になることも珍しくないフィンランドの冬。吐き出す息で口元や鼻まで凍ってしまいそうな極寒の地で、究極の極寒トリートメントを体験してみてはいかが?

あまり知られていませんが、実はフィンランドは、日本から1番近いヨーロッパでもあるのです。直行便を利用すれば、約9時間30分でヘルシンキへ。乗り継ぎもスムーズなことから、ヘルシンキ経由でヨーロッパ各国を目指す観光客も増えています。

ジェットラグ(時差ボケ)にも効果が期待できるといわれているスーパー・コールド・トリートメント。ヨーロッパ旅行の途中で立ち寄って、試してみるのもいいかもしれません。

【アクセス】
成田、中部、関西、福岡(2016年5月〜)からヘルシンキまで直行便で約9時間30分。ヘルシンキ中心部からハイコ・マナーまで、ポルヴォー経由で公共バスが運行しています。所要約1時間。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/16−2016/01/17 訪問

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