提供元:京王電鉄株式会社
http://www.keio-rail-land.jp/全国にはたくさんの電車の博物館があります。今や子供だけでなく、大人も楽しめるスポットがたくさんありますよね。今回ご紹介する「京王れーるランド」は、子供が楽しめる電車のテーマパーク。京王電鉄が運営し、遊びながら電車やバスを学ぶことができます。
屋内施設の1階が鉄道の仕組みを学び・触って・体験できるフロア、2階が子供が安心して遊べるキッズフロアになっており、屋根付きの屋外には電車の展示とミニ電車があります。ほとんどが屋内なので、雨の日でもOK!
(屋外のミニ電車は雨天時運休となります。)
施設内のコーナーは子供がわくわくするものばかりです。中でもキッズフロアにある「アスれーるチック」は大人気。子供たちが「電車目線」で動き回れるように作られていて、すべり台がレールになっていたり、電車や鉄橋が描かれていたりと、れーるランドならではの仕掛けがたくさんあります。大きなボールプールやすべり台があれば楽しいこと間違いなし。いろんなところを登ったり、くぐったりして探検してみよう。
写真:中島 誠子
地図を見る電車好きのお子様なら外せない!プラレール遊び。アスレチックの向かい側に、プラレールコーナーがあります。レールや鉄橋、駅等を繋いで自分の線路をつくってみよう。京王線・井の頭線プラレールを走らせてみてください。パパやママ、兄弟みんなでつくれば、きっと最高の思い出になるはず。
13組様40分間の入れ替え制です。(最終回は16:30から)混雑時は整理券が必要となりますので、ご希望の方は早めにプラレールコーナーに行ってくださいね。
プラレールコーナーの向かいには、休憩スペースがあります。そこには走っているプラレールの大きな展示が。休憩しながらも走る電車が楽しめます。出入口にあるグッズ売り場には、京王電鉄限定のプラレールの販売もあるので、お帰りに寄ってみてくださいね。
写真:中島 誠子
地図を見る屋外エリアには、実際に使われていた電車の車両(京王線と井の頭線)が展示されています。それがなんと5両も!間近でみる電車は迫力満点。電車を見るだけでも楽しいところですが、中に入って座ってみたり、展示品を見たりできるスペースになっています。
さらに、車両展示の周りには電車の線路が。ここではミニ電車に乗ることができます。(1回100円)もちろんパパやママも乗車可能です。運転士さんの帽子を借りて、出発進行〜!と声を出せば気分は電車の運転士さん。踏切やトンネルを通ると子供は大喜びです。笑顔で手を振る子供を写真撮影する絶好のポイントですね。
ちなみに、展示車両の中は空調がきいているので快適です。絵本が置いてあるので、お子様と絵本タイムもいいでしょう。外にはテーブル席があり、お弁当を食べることもできます。
写真:中島 誠子
地図を見る1階にあるジオラマ展示は、京王沿線の街並み、高尾山や多摩動物公園等沿線の風景が再現されています。じっと見ているだけでも面白いのですが、ジオラマの中の電車を運転できるのが嬉しいポイント。
ぜひ実際の運転台で電車を動かしてみて!電車のスピードを速くしたり、遅くしたり、止めてみたり。子供たちだけでなく、パパも夢中になってしまうことでしょう。
(ジオラマの運転は1回5分100円)
この他、150インチ大画面で本格的に運転体験ができるものや、小型運転シミュレータもあるので、興味のある方はお試しを。電車好きにはたまらない場所です。
提供元:京王電鉄株式会社
http://www.keio-rail-land.jp/1階にある電車の展示では、実際にいろんなスイッチを触って、電車の電気をつけたり、アナウンスをしたりと子供が電車に触って学べるコーナー。実際の電車の部品に触ることや、パンタグラフを動かす体験もできます。どうやって電車が動くのか、体験しながらいろんな知識を身につけて帰ろう!
運転士さんの制服を着て、電車のフレームに入って撮影できるコーナーもあるので、ぜひここで1枚記念撮影を。
電車の他にもバスの展示もあり、座席に座って降車ボタンを押したり、運転席に乗ってみたり、いつもは触れないところを触ってバスを満喫してください。乗り物好きのお子様にはたまらない場所です。
入場料250円に有料のジオラマ運転1回、ミニ電車乗車1回を足しても450円です。もちろんアスレチックやプラレール等は入場料のみで利用できるので、ワンコイン以内で十分遊ぶことができます。お得に遊べた分、グッズ売り場でお土産を買うのもいいですね。
土日祝日、夏休み等のお休み期間は混雑しています。混雑時はオープン時間に入場するように計画してみて!また、プラレールの整理券を入手した後、屋外エリアへ移動してミニ電車に乗ることがオススメです。プラレールの遊び時間になったら屋内へ戻ると比較的混雑を避けながらスムーズに遊ぶことができますよ。混雑を避けたい方は、夏休みや春休み期間を除く平日に行くのがよいでしょう。
また、施設内にはレストランがありません。自動販売機や外の売店で軽食を買うこともできますが、お弁当を持参されるとよいです。しかし、休憩用のテーブルが満席になってしまうことがあります。そんな時は目の前の多摩動物公園でお食事するのもちょっぴり楽しいですよ。
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(2024/4/25更新)
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