写真:月宮 うさ
地図を見るまず最初に、小樽屈指のお花見スポット「手宮公園」をご紹介します。
700本の桜が咲き誇る高台にある園内からは、ピンクに染まる春色の風景とともに、市街地や小樽港を広く見渡すことが可能。感動の景観が待っています!
園内には手宮緑化植物園や北限のクリ林もあり、ハイキングにもオススメ。ここは、小樽らしい景色とお花見を一緒に楽しめるイチオシの公園です。
アクセスは小樽駅前から中央バスに乗り「手宮ターミナル」下車、徒歩約10分。駐車場は約40台分ありますが桜の開花シーズンは大変混み合いますので交通機関の利用をオススメします。
※写真は「手宮緑化植物園」から眺める小樽港の風景です。
写真:月宮 うさ
地図を見るガイドブック等でもおなじみの小樽観光の定番スポット「小樽運河」。観光客でにぎわっているエリアから北に進んでゆくと、通称「北運河」と呼ばれる昔のままの景観が色濃く残されたエリアが広がります。
そんな、北運河沿いにある美しい「運河公園」をご紹介。
ここは、国指定重要文化財「旧日本郵船株式会社 小樽支店」・小樽市指定歴史的建造物「旧日本石油株式会社 倉庫」など、歴史をいまに伝える風景とともにお花見を楽しめる公園です。
運河の北側は観光客も少ないので、静かな環境でゆっくりと過ごしたい人にもオススメ。桜の下で歴史に触れてみるのもよい旅の思い出になりますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る小樽市内には桜咲く風景が美しい、歴史あるお寺と神社があります。
写真は1890(明治23)年に建てられた本堂が小樽市指定歴史的建造物にも指定される「天上寺」。5月上旬、約30本のソメイヨシノが境内をピンク色に染める美しい風景に出会うことができる桜の名所です。
※アクセスは、中央バス「北ガス前」下車徒歩約1分、または「入船2丁目」下車徒歩約3分です。JR南小樽駅からも徒歩約15分で到着します。(駐車場は約30台有り)
また、市内中心部の高台にある1919年(大正8)に建立の神社「水天宮」は、市街地や小樽港の風景とともに桜が楽しめる景勝地。周囲に広がる情緒あふれる小樽繁栄の時代を偲ばせる家並みも必見です。
※アクセスは、中央バス「花園公園通」下車徒歩約5分。JR小樽駅からも徒歩約15分です。(駐車場は約10台有り)
写真:月宮 うさ
地図を見る駅にもサクラサク美しい小樽。
JR小樽駅の1つ手前(札幌側)の「JR南小樽駅」のホームで出迎えてくれるのは、ピンクのシャワーが降り注ぐ写真の風景です。車窓からも楽むことができますが、下車がオススメ。改札を抜けると駅舎とともに別のアングルからも楽しむことができます。近くの渡線橋から眺める桜と駅の全景も絵になりますよ。
また、観光の玄関口である「JR小樽駅」の裏側(ホームから見て山側)に咲く桜も見事な枝っぷり。近くの「船見坂」からは小樽港を背景にして桜を楽しむことも可能です。
写真:月宮 うさ
地図を見る1880(明治13)年に小樽・手宮と札幌を結ぶ北海道で最初の鉄道として開通し1985(昭和60)年に廃線となった「旧国鉄手宮線」。小樽市内中心部には当時の線路がそのまま残されており、散策を楽しむことができます。
「小樽運河」と平行するように整備された線路沿いを歩くことができますので、行きは運河・帰りは手宮線跡…なんていう歩き方もオススメです。
春は、道中に咲く1本桜が廃線跡を彩る美しい風景に出会うことができます。
ゴールデンウィークを外して5月中旬に訪れた時は、夜景の名所としても知られる「天狗山」に行ってみましょう!山頂では、市内で一番遅く開花する桜として市民に親しまれている、樹齢100年を超える1本桜「天狗桜」が、市街地の絶景とともに美しく咲き誇っています。
春の小樽観光は、この時期だけのピンク色の風景を楽しんでくださいね!
また、お隣の札幌市や北海道新幹線で話題の道南方面もゴールデンウィークが桜の季節です。
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(2024/4/24更新)
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